あんなに、大人しかった渋谷の街にも活気が戻りつつあります。 2カ月前から考えると、信じられないぐらいのお客様にも来て頂き、嬉しく思う反面、まだまだ油断が出来ないので、気をつけながら営業はしています。 このコロナの2カ月を振り返ると、なんだか夢のような、現実ではなかったような錯覚に陥ります。 サロンから街から人は消え、自分だけ取り残されてしまったような感覚になりました。 今、お客様が来ていることに、日々感謝しています。ありがたいです。（涙） アフターコロナの世界。僕達
緊急事態宣言も明け、まだまだ予断を許さない状況ですが、 少しでも明るい話題を創りたい！ みんなに元気を与えたい！ということで、 Kurt by DECO（カート バイ デコ） 6月5日に、オープン致します！ いやあ、長かったです。 まさかのコロナという大きな壁が立ちはだかり、前にDECOをオープンさせる時に比べても、同じぐらい大変でした。 しかし、今回は助けてくれるスタッフがいたから、まだ楽だったかもしれません。 オープン時期も悩みましたが、緊急事態宣言が思っ
緊急事態宣言が、まだ開けてはいないですが、少しづつではあるが、渋谷の様々なお店もオープンし始めました。 渋谷から人が消え始めて、早1ヶ月半が過ぎようとしています。渋谷特有の立ち込めるような匂いが無くなり、街の雑踏からはざわめきが消え、スクランブル交差点には、ぽっかりと暖かい日が差し込む様が、僕には心地よく感じられ、いつもより渋谷が居心地よく感じられました。 今日、ようやく美容室にも少しづつですが、お客様が戻って来てくれ、コロナ前の活気が少しづつ戻ってきました。 僕は、お
テント生活1ヶ月半経過４月6日から、コロナ自粛生活が始まり、昨日で４４日目に突入しました。 ここで、改めてテント生活を振り返りたいと思います。ちなみに、こちらが前回の記事です。 ４４日目ともなると、もはや、これがスタンダードな生活スタイルになってしまいました。 もはや、家の部屋の暖かいベッドで寝ることを忘れてしまい、まさかの無人島状態。 リアルあつまれ動物の森？ ベランダ漂流物語？ いやいや、ホームレス小学生と中年？ もう、そんなカオスな状態です。 テント生活
今日は、朝から新店舗の準備をして、昼は祐天寺の居酒屋いけのやさんでテイクアウトのお弁当をとり、みんなで食べました。 写真は、生姜焼き弁当。最高に美味しかった！ いけのやさんは、祐天寺では知る人ぞ知る、うまくて、尚且つサービスが抜群な、お洒落な名店です。 スタッフの方々も素晴らしい笑顔でいつも迎えてくれて、美味しくリーズナブルでお腹いっぱいになれる、ステキなお店です。 普段は、夕方18時〜夜中27時まで営業をされているのですが、コロナの自粛期間に入り、普段の営業からテイ
こんばんみ、びびるひとしです。 さあ！今日は、美容師らしくオシャレなお話をしたいと思います。コロナ期間中、皆様どんなマスクを着けていらっしゃいますか？ おそらくですが、これからはマスク着用が当たり前の時代が必ずやってきます！ 身だしなみは足元から、なんて言いますが、 これからは、ズバリ！ 身だしなみは、マスクから！ なんて言葉が当たり前田のクラッカーになると、わたくし確信しておりますのよ。（デヴィ夫人談） では、ズバリ！ オシャレなマスクとは？ 代表的な、オ
こんばんみ。びびる ひとしです。 完全なる、昭和生まれの42歳。 昭和で育ち、平成もJUMPして、今現在は令和2年。 先日、娘のまあるが、人生ゲームが欲しいというので、二つ返事で内容もわからず、Amazonでポチり。 仕事から帰ると。今日早速届いたから、夜ご飯食べたら、パパやろうよと言われました。重い身体（コロナ太り）を懸命に起こし、今宵は人生ゲームに興じようと誓いました。 皆様、人生ゲームって覚えていますか？ 僕のイメージでは、マイカーが1人１つ配られ、自分が運
今までを見つめ直す時間コロナに入り、パタっとお客様が来なくなり、ポッカリと時間が空きました。 ふと、コロナ前の働き方に無駄が多く非効率で、死にそうなタイムスケジュールで働いていたなと思いました。 今は時間に余裕があるので、生活のリズムが以前よりも、かなり変わりました。 今までは時間に追われて働き、時間があっという間に過ぎてしまう毎日でした。 今は時間に余裕があるので、余裕を持って動けるのと、睡眠が沢山取れており、身体が健康になり思考がクリアになりました。 しっかり物
先日、ある有名店に新入社員で入る予定だった、石川県から東京に出てきたばかりの青年が、大変な中、僕のところに髪を切りに来てくれました。 最近、僕のところに来る新規のお客様は、大概、入る美容室を探している美容師さんか、美容専門学校の生徒さんなので、すぐにわかります。 彼もやはり、美容室を探しているようで、聞けば1度も内定をもらったサロンに行っておらず、もちろん社員にしてもらえず、働けるのもいつになるかわからない状態らしいです。 内定を取り消すつもりはないが、採用が、いつにな
ロゴへの想いさあ！名前は Kurt カートに決まりました。次に、ロゴを作らないとなりません。 ロゴは、看板やホームページ、会員カードなど様々に使うので大切です。DECOのロゴは、かなりこだわって作りました。 さとう かよ さんという、アーティストの方に描いてもらいました。僕の注文が多過ぎて、かよさんと喧嘩になったことがなつかしくもあります。今は、亡くなってしまったので、今回はお願いすることが出来ませんでした。 かよさんの描いてくれたロゴには、人を惹きつける力があり、この
名前決めは、1番難しい！？新しく店舗を出す時に、まず名前を決めらなければなりません。これが、なかなか難しく、悩ましいです。 例えば、皆さんが新しく美容室をやるとしたら、名前は何にしますか？ 色々と思い浮かべるけど、なかなか決めることが出来ないと思います。 候補はあっても、どこかで聞いた名前だったり、しっくりこなかったりと、自信を持って中々決められないものです。 新店舗を出すと決めて、名前を決めるのが1番大変な作業でした。 どんなお店にしたいか？まず、お店のコンセプト
新しいことを始めるコロナの影響でお店のスタッフがアシスタントを中心に休むことになりました。 時間が有り余る程出来たので、何か新しいことを始めて発信する、良い機会ではないか？とスタッフに投げました。 僕は、noteを毎日書くと決めてやっています。（いちにちだけ、寝てしまいサボりましたが） 新しい時代が来るのに、何か新しいことを始めないのは、もったいないなと思うのです。 しかも、余りある時間があるから、何か始めるには最適な時かなと思います。 それぞれの挑戦今日。お題を投
オンラインに合わせた提案先日、10年来の女性のお客様が、髪を切りにいらして頂きました。 どんなヘアスタイルにするか、カウンセリングをしました。彼女の髪は、今肩を少し越えた辺りで、髪を伸ばそうか、切ろうかを悩んでいるとのことでした。 僕は、彼女が今良く仕事でしている、オンラインセミナーの事を思い浮かべました。 画面に映る、髪が長い彼女を思い浮かべましたが、髪が長くいと画面の納まりがあまり良くないのではないか？と思い、伝えました。 彼女も、それが想像出来たようで、じゃあ、
あれはコロナ前、まだ世の中が平和に満ち溢れていた昼下がりの東横線の中でした。 僕はいつものように、出口付近の扉に重たい身体を預けながら、ガラリと空いた車内の中吊り広告を、ぼんやりと髭を撫でながら眺めていた。 ふと反対側の扉を見ると、2人の女子高生がなにやら、はしゃぎながら楽しそうに会話をしていた。 時折流れる、車内のアナウンスは一切耳に入ってこないが、 何故だか2人の女子高生の声が断片的に僕の脳を刺激した。 さあ次は渋谷だなと、重たい身体を扉から引き剥がそうと
突然、コロナはやってきた。 僕らの仕事は対面接客業なので、お客様との距離が近いです。 まずは、お客様や、スタッフに安心してもらえる環境を作らないとならないと思いました。 まずは、スタッフ、お客様、マスクに困っている周りの人の為に、中国の知り合いの美容師さんから5000枚のマスクを送ってもらっいました。マスクがない状況で、20人のスタッフを働かせるのは、困難だと思ったからです。その前には、キッチンペーパーでマスクを作ってみたりしました。 もちろん、世の中にない状況の中、
劇的に変わる時代コロナの到来で、時代は劇的に変わることが予想されます。でも、何を変えれば良いのか？わからないですよね。 僕も、これから変わるであろう未来がわかりません。 ある程度、情報を得て予想は出来ますが、想像した未来がその通りになることは、ほとんどないですよね？ 予測の出来ない未来は恐いです。 例えば、コロナ中に大きな地震が来るかもしれない、自分がコロナになり重体患者になるかもしれない。もっと恐い想像を超えた何かが、突然起こるかもしれません。 人間は、すぐに
