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BEST HIT AFO
久々の前の続きを。
歩行に関する研究の紹介ばかりだが、時間が空けばコロナに関連したPICS、人工呼吸器のリハビリテーション治療を紹介したい。(それかAI関連)
下肢装具には様々なsubtypeが存在する。Subtypeは動力源の有無によって分類され、底屈および背屈方向に駆動するものをActive AFOと呼ぶ。一般的に、底屈トルクはとても大きく動力源の確保が難しいとされる。先行研究では外骨格型
Robotと下肢装具と私
昨日の続きです。
下肢装具は関節自由度に基づいて分類される。Passive KAFOには能動的に関節を動かす機構がない。代表的な膝継手はリングロックである。Stance-Control KAFOはスプリング機構により立脚期の膝関節制御を行う。歩行再建に必要なSynergyの誘導を目的としたものでなく、負荷量を調節する目的でPostPolio Syndrome等で利用されている。
Dynam
運動学習とRobotと片麻痺歩行と私
少し余裕ができたので病院内で使用したスライドを投稿
このnoteの結論は”ロボットのリハビリの有効性は徐々に証明されているがその適応や方法は今後検証されていくだろう”である
早速紹介
片麻痺患者の歩行の特徴は歩行パターンとその推進力の産生にある。
脳卒中片麻痺患者の歩行は特定のパターンに分類される。”Extension Thrust Pattern","Stiff Knee Patter
Early Mobilization
最初に昔のNewYork Timesの記事から
2008年から2015年の65歳以上の35000人の人工呼吸器管理患者は1/3が挿管中に亡くなり、1/4だけが最終転機は自宅であったと報告されています。どれだけ人工呼吸器管理が厳しい状態で有るか知らしめる報告です。挿管前の意思決定が大切と思います。
今日は以前自分でまとめたICUでのリハビリテーションについてです。
1990年台頃から徐々に呼吸
Evidence Based Medicineとは
JAMAの中では根拠に基づく医療は患者中心のCommunicationと合わせ協調意思決定がなされ、最適な患者の治療となりうるとされています。
PT協会のHPにもEvidence Based Physical Therapy(EBPT)が紹介されています
厚労省が委託している事業として日本ではMindsによるガイドライン作成が
主流となっています。
海外ではGRADEのルールに則って作
noteでしたいこと
noteで自分の勉強したことやまだ知らないことを色んな人とdiscussionし、
吸収、経験したいと思います。
noteで主に行いたいこととしては
自己学習、自分でまとめた資料を他の職場の人と共有、
知らない分野(統計とかAIとか家電とか)の勉強が
行えればいいなと思います。
医療の現場も宇宙も一緒でFAILURE IS NOT AN OPTIONですが
色んな失敗をここではできれ