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「適応障害」と診断されて〜営業女子1年目〜


一か月ぶりの更新となります。

「幸せ日記はじめます」と始めたみたものの、

全く更新でが出来ていませんでした。

ここ1カ月、公私ともに様々なことがあったのですが、

最も大きな出来事は、先日精神科で

「適応障害」と診断されたことです。

少々暗く重たい内容になってしまうかもしれませんが、

いまの私の状況や考えが、

読んでくださる方に何か勇気を与えられればと思い、

記事を書いております。

この出会いが温かいものでありますように。



まずは簡単に自己紹介です。
私は都内で営業をしている、いたって普通のOLです。
社会人4年目ですが、
入社から3年間は本社で事務をしており、
この春から営業部門に異動し、現在は営業を担当しております。
環境と業務の著しい変化に耐えきれず、
日々の業務に大変辛さを感じております。💦
こういう者です🙇‍♀️

よろしくお願いいたします。





①私が幸せ日記を始めた理由

ネガティブな自分を卒業しようと決心したためです。
日々の嬉しかったことや幸せだったこと、

ちょっと笑っちゃうようなエピソード など、

ポジティブなことを記録していく

習慣を作ろうと思ったのです。

ただ、ブログを始めてはみたものの、やはり仕事が忙しいと、

日々の幸せを上手く感じられない日々が続き、

どんどんネガティブになってしまっていたのが現実です。



②精神科受診に至るまで

私が精神科に行くことになったきっかけは、

会社の産業医から勧められたためです。

実は会社で受けたストレスチェックで、

高いストレス度が検知され、人事部から直接連絡がきて、

産業医のカウンセリングを受けることに。

たしか、9月の4連休明けでした。

産業医とのカウンセリングでは、

私が仕事で抱えている思いや、

仕事のストレスから身体に出てしまっている症状を伝えました。

「○○さんはうつ病とまではいかないですが、

このまま放っておくと、うつ病になってもおかしくない状況です。

精神科を受診することを勧めます」






③はじめての精神科

精神科を受診するのは初めてでした。

驚いたのは、平日の16時ごろにも関わらず、

たくさんの患者様がいたことです。

きっと、皆さん色々な悩みを抱えているんですよね…。


診察は、先生からの質問に答える形式で行われました。

先生一名と立ち会いの看護師一名。

事前にカウンセリングシートで書いていた内容をもとに進められました。

「職場環境によるストレスということですね。
現在どのような環境なのですか?」

私が回答すると、またその回答に対して、質問。

というのを繰り返しました。



そして先生からの診断結果。

いま、○○さんは

「適応障害」という状態です。



…「適応障害」…なんだそれ?





④適応障害とは?

先生から説明を受けた時は、

まだ頭が真っ白で、内容が全く入ってきませんでした。



精算までの間、待合室でひたすら、

Google検索したことを覚えています。

YouTubeでも調べました。

私の知らない病状だったのです。



適応障害とは?↓(以下、厚生労働省のHPより)



適応障害は、

ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。
ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します。でもストレス因から離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあります。そういった場合は、カウンセリングを通して、ストレスフルな状況に適応する力をつけることも、有効な治療法です。




私は、4月からの職場環境・業務内容の変化に

日々耐えがたいストレスを感じ、

精神的な症状と身体的な症状が出てしまったのです。

先生曰く、『心が疲労困憊』の状況。

弱り切っていたのです。

抑うつ状態でした。








〈次回投稿に続きます〉














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