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今いる人に届けるということ
今行われている山形ビエンナーレ2020に参加している。コロナ禍をうけオンラインでの芸術祭だ。告知やアーカイブとしてWEBを使うのではなく、オンラインだからこそ出来る芸術祭のあり方にトライする。オンラインだからこそ、どこの場所からもアクセスできる一方で、本当に届いているのか、も、実感を持つのが難しい。祭、はそこにいる人たちの顔が見えること、その場を作ることだったか、と痛感している。
そんな中で、私
noteをはじめることにした。
noteをはじめることにした。
絵を学びはじめてから10年。ようやく学生という肩書きも外れ、仕事をしながら作り続けている。とはいえ、作っているものは絵だけじゃない。展覧会だったりZINEだったり、演劇集団と演劇映像作品を作ったり。
側からみれば、色んなことに手を出しててお祭り人間に見えるかもしれない。確かに人と何か作ることは楽しい。立ち止まることを忘れてしまう。
でも、それよりも。私は「私た