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ダビデの詩

#創作

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気まぐれ投稿絵92

星が宇宙の中で流れているのだって、広い広い世界をさ迷いたいからかもしれない。ぐるぐる回って、成し崩すように流れて、垂れてきそうなぐらいに宇宙は大きい。一緒に回ってみたら、もっと大きな存在になれるんだろうか。憧れている宇宙と1つでいれるような、そんな空の上を夢見ていたいと思います。
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気まぐれ投稿絵89〜白塗り〜

大切な人がいるとき、今の時代は良い人や悪い人がいろんなところにいるものですから、危ないもの全てから遠ざけてしまえばいいと思うかもしれません。真っ白なまま、変わってしまわないように。遠ざけて遠ざけて、1部だけそばに寄せて。楽しいことがどこかあるはずだとわかっていても、白無垢はそこから出ることが出来ず。誰とも関わらないからこそ、ちょっとしたことで影響を受けてしまって、変わりそうになって。危ない、白無垢の少女を守らないと。白無垢はいつまでも、白を求められるのです。だからといって、白くいれるかは分かりませんね。
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気まぐれ投稿絵83〜売れないマッチの行く末〜

売れないマッチは燃えて消えゆく存在。希望を与えることなく、ただただ燃え盛る。売れないマッチは人をも燃やす。マッチも人も同じように、気づけば燃え盛っている。
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気まぐれ投稿絵78〜積み重ね〜

例えキラキラと光っているような時だって、その実色んなものの積み重ねがあります。優しい温もりに砂粒みたいに流れるような細やかな想い。時にはそれを踏み荒らしてしまうような時もあったりします。そんな時も悪く捉えるか、良く捉えるかも人それぞれであって、捉えた先には新しい結果が待っているのみです。
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気まぐれ投稿絵61

小さな惑星が空に浮かんでいたとします。小宇宙とも呼ばれそうな存在は、ただ1人でぽつんと佇んでるのでしょうか。それとも、誰かを待っているかのように、強く主張し続けているのでしょうか。 もし、私がぽつんと浮かぶ小宇宙だとしたら、どうしましょう。いつか消えてしまうとしても、強く主張できていれば、その姿は、美しいものなのでしょうか。
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気まぐれ投稿絵59

この絵のテーマは｢人生で失っていくもの｣です。毎日、新しい経験を積んで1歩ずつ進んでいく中、いつのまにか失ってしまうものもあるのではないでしょうか。重なっていく色を見ているうちにいつしか絶望して。けれど、その積み重ねには自分の求めていた何かしらが浮かんでくるのかもしれません。それを期待して、失うことを恐れずに生きていくのです。
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気まぐれ投稿絵58

何かしら強く思っているはずなのに、うまくアウトプットできないことがあります。 自分の中でもやもやと生まれている気持ちが出てこず、でも出していきたい感情には満ち溢れている。そうして紙にぶつけるとただ歪んでいって、ただ投げやりに色を重ねて。そうして出来上がったものを眺めると、これはこれでいいような納得とともに、周りからは分かりにくくても好きなように突っ走っていこうという決意が湧いてきたりするのです。
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気まぐれ投稿絵57

絵を見てみると、どうしても彩色豊かで印象的なものばかり目についてしまいます。パッと見ただけで、その絵の印象が広がるような。ただ、それなら大人しい色の場合はどうなのでしょう。意識していないと、気づいたら埋もれて消えてしまう。誰も見ていないうちに消えていくそこには、どんな気持ちが宿っているのでしょう。そう思いながら、描きました。
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気まぐれ投稿絵56

たまに自虐的な気持ちになることはありますが、自分には手首を切ったりと自傷できるほどの覚悟もありません。周囲にうまく頼ることも、他の人に比べたら下手かもしれません。そんなときは絵を描いて、思ったよりグロく仕上がった絵を見て、少しだけ満足したりするのです。きっと、こんな日々にもどこか絵のような物語があって、いつかハッピーエンドに向かうのではないかと期待しながら。
まりか博士

まりか博士

絵｜夜のスターバックス - ゴッホ風

ゴッホが今いたら、スタバを描いたりしたのかなぁ、なんて思いながら描いた絵です。
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気まぐれ投稿絵55.普通

普通の人ってどんな人なんでしょうか。きっと、人それぞれに｢普通｣という基準を抱えて、判別しているのでしょうけれど。傍目からは想定外に分かりづらく、人によっては渦巻くように拗れた存在なのかもしれません。そんな｢普通｣を抱えて、生きている人を眺めてみるのも、面白いものです。
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気まぐれ投稿絵54.最近の不安

最近は比較的元気に過ごしているのですが、たまに友達の友達くらいの人がコロナになったり、いくらか不安の感じる日々を過ごしています。早く収束してくれるといいのですけれど。飛び火するかのように広がるので、ゆっくりと出かけて遊べもしないし、だからといって今年はもう二度とやっては来ない。どう過ごせば1番いいのか、悩ましいところです。
アートとメルヘンと創作の森

アートとメルヘンと創作の森

「オンボロ屋敷の桃色ヤモリくん」第2話

「オンボロ屋敷の桃色ヤモリくん」第2話

連載小説(不定期)「オンボロ屋敷の桃色ヤモリくん」第2話

「オンボロ屋敷の住人」  空にポカリ、ポカリ、浮かぶワタ菓子のような雲たちを、夕焼けが茜色に染めるころ。

  ボクは、家の壁に、みなれない生き物を見つけた。

  その生き物は、カベに張り付いてじっとしていた。体は、まるでトカゲのようだ。でも、顔はトカゲよりも丸く、何だかカラダ全体も可愛らしい。

  ボクは、その不思議な生き物をしばら

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気まぐれ投稿絵53

絵を描いている間、誰かと話しているように感じる時があります。取り留めもない内容を、自分のような他人のような誰かしらと話しているような。絵が完成する頃には、話していたことすら忘れてしまうのだけれど、作戦会議のようにひっそり何かと話しているのです。