くま既知

映画好きの任天堂好きです。 ほんわらにたまに実録投稿が乗ります。 よろしくお願いいたし…

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映画好きの任天堂好きです。 ほんわらにたまに実録投稿が乗ります。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

海洋ゴミをこれ以上増やさない。

#未来のためにできること 私の地元、山口県はゴミの仕分けで全国一位を維持しています。 私もコカ・コーラボトラーズのサイトを見てから、ペットボトルの飲料を買って飲んだら必ずフィルムを剥がして、キャップと別にしてゴミ箱というか、リサイクルボックスに入れます。 それしかできないから。 サイトを観たら、ペットボトルの仕分けで腱鞘炎になる人が工場に多く、それの少しでも助けになればと少なからずしています。 ゴミを道に捨てるなんてとんでもないと思っているし、 アフターコロナですが、道に落

    • ドット絵大好きオヤジの逆襲。

      前に書いたドラクエ3のHD-2D、好評でありがたいです。 それから進展がありましたので本日午後暇なので書きます。 スイッチライトに40%オフでドラクエ3を購入。余った金額でドラクエモンスターズ テリーのワンダーランドのレトロも購入。 これで充分だと思ってたらつい先日Wii版のドラクエⅠ・Ⅱ・Ⅲがブックオフにあり、ゲオにはWiiのセンサーバーとWiiリモコンが売ってました。 これは買いかなと思い昨日買ってきました。ついでにWiiの428も。 Uの説明書を観ながら4Kのテレビ

      • 家のない眼 最終話

        かなり飲んでいた親族たち、奥から電話の音がする。お手伝いさんがとる、そして走ってくる。 「充さん、いやしさんからです、緊急で用意するものがあるということで電話に出てください。」 お手伝いさんのFさんは、70代の未亡人、恰幅がよく、よく笑う。その人が物凄く真剣に言うので充は重い頭を動かして長い廊下を急いだ。 「はい、代わりました。充です。いやしちゃん?どうしたの?」 「充さん、迎えに行って今高速のサービスエリアにいるんだけど、祈祷師の子孫のひと、詳しくはついたら話すけど、充さん

        • 家のない眼 第八話

          ふたりが帰ってから三日後に充は二年ぶりの本家の法事に向かった。暑い日であった。中古のスターレットから、レクサスに代えていた。充も稼げるようになったのだ。 大叔父が堅苦しいのを嫌うために皆普段着だ。 長老の太、83歳、次男、義男、79歳、三男、猛、75歳、そして充の父の信也、享年63歳。生きていたら70は過ぎていた。信也の唯一の下の、長女、あやめ。68歳。 いとこたちは誰も来てなかった。夢のショックで心療内科に行ったもの多数だからだ。だが直系のいとこまでだった。そこからの枝分か

        海洋ゴミをこれ以上増やさない。

          絶対にまた行くんだ、能登。

          私は大学三回生の時に、石川県は能登半島で合宿で車の免許を取りました。 当時、就職活動前に免許くらい持ってなきゃという軽い気持ちで、親に借金して出してもらいました。 行ったら3月の終わり、雪はなかったが同部屋の人は雪がまだ残るころに来たから大変だったと言ってマニュアルの免許を無事にとって戻っていきました。 私は、当初マニュアルでとるつもりでしたが自分には無理と分かりオートマに変更。 そしたら一日もオーバーすることなくとれた。 その間、同部屋や他の部屋の人と仲良くなり、石川県は関

          絶対にまた行くんだ、能登。

          なぜ、私がドラクエ3HD-2Dに失望したか?

          最近書いてなかったので久々にエッセイ系を書きます。 私は1985年くらいにファミコンを親に買ってもらいゲームライフを始めました。その頃小学校中年期。 初期のファミコンは接続不良が多く、大変でした。そしたら次のSFCはAVケーブル、助かりました。それまでにセガもしたし、NECのPCエンジンもしましたがやはり任天堂だった。 そして、大学に入った年にソニーがゲーム機を出すという。ソニーが?疑問に思いましたがカートリッジソフトでは不可能だった(当時)ポリゴンをたくさん表現できて凄いと

          なぜ、私がドラクエ3HD-2Dに失望したか?

          カスハラのない私の地元。

          世間的にカスタマーハラスメント、つまり客の従業員への暴言、暴力が問題になってますが、 私の地元、山口県では報告されていません。 正直、当たり前だと思います。節度を守り、距離と礼節を大事にする県民性ですから。 市営バスの運転手さんはとても親切丁寧で、公務員だから売り上げを気にせずに常にきちんとしている。 お客の方もほとんどが高齢者、70歳以上は片道100円の優待カードがもらえます。 私は持病があるので無料ですけどね。 つまり、車社会において私たちは圧倒的なマイノリティ。だから、

          カスハラのない私の地元。

          家のない眼 第七話

          2021年、7月に東京オリンピック2020が始まった。開会式の前に数試合あったが無観客の世界は異常だ。 開会式、ネットは相変わらず荒れていたが、開会式の催し物のあまりのへぼさに、これのどこに160億かかっているんだとネット上で怒りが起きていた。そこへ、 ブシュ、ブシュ、という音が入った。IOC会長のバッカとJOCのシン会長の脳みそが散弾銃で吹き飛ばされた。撃ったのは一番近くのSP、彼はその後、逃げて選手たちが入場する中でマシンガンをユダヤ人にめがけて撃ちまくった。ユダヤ人だけ

          家のない眼 第七話

          家のない眼 第六話

          コロナが一年ほど過ぎ、少し国民は冷静になってきては・・・いなかった。 相変わらずネットのSNSは荒れ、テレビは左翼のワクチンの副作用は出てはならぬという論調で人々はメディアに嫌になってきていた。 家入充はYouTubeでとある動画をリアルタイム配信で、タブレットで観ていた。時間は土曜の夜九時。季節は春。 MCは中堅の芸人で、ふたりの男性が物事を論じている。 「コロナなんてインフルエンザよりはるかに死なないんだから分科会をつく他のがそもそも間違いなんですよ。RNAワクチンの件だ

          家のない眼 第六話

          感性が鈍ってきているのか多様化したのか?

          最近、音楽の趣味は相変わらず多様で、 ずとまよ、yoasobi、Ado、クリーピーナッツ、藤井風、あの、幾田りら、等々色々聴いているのですが 映画の感覚が変わってきている。元々80年代、90年代に感性を育ててきた世代なのでアナログ特撮、初期のCG、特殊メイクは大好き、ビデオバブル時代の人間です。 漫画はスポーツもの以外は相変わらず読んでいて、働かないふたりとか、ゆうきゆうさんの漫画とか、これ書いて死ね、幻狼潜戦、吉田戦車、鈴木みそ、桜玉吉、相原コージ先生たちのを愛読していま

          感性が鈍ってきているのか多様化したのか?

          家のない眼 第五話

          岡本唯は真夜中、真夏、マスクをして家入充の家へ向かっていた。 手には火炎瓶がある。 家に近づいた時に、 「そこで止まれ。こっちはボーガンを持っている。」 充の声だ。唯は光に照らされる。 「君か、誰かがいつかこういうことをするかもしれないと思って準備はしていたんだよ。」 充は左手に懐中電灯、右手にはボーガンを持っている。 「これは全て不幸な事故なんだ。私にも原因は分からないが。さあ、帰るんだな。私が一言でも本家に言えば君はこの地での職を失うよ。それでもいいのかね。」 唯は苦虫を

          家のない眼 第五話

          日々の習慣。

          ライオンさんが募集されているので私も書きます。 私はまず起きたら、 体幹トレーニングをします。 かかと落とし50回、スクワット100回、体ひねり50回ずつ、それから4キロの鉄アレイを両手に持って筋トレを上半身中心に10分ほど。 それが終わったらコーヒーを二杯飲んで少しスマホのアンケートをする、それが朝食前の習慣です。もう5年くらい続けている。 睡眠時間はまちまちですが大体6時間から7時間です。 そして、一日必ず三回は歯磨きをします。一回につき最低五分。フロス、歯ブラシを使

          日々の習慣。

          映画秘宝と私。もう四半世紀。

          映画秘宝、今までに二度の休刊を経て今現在復活。 私は最古参の投稿者としてかなり楽しませてもらいました。初めて載ったのは確か、マグノリアでトム・クルーズがセックス教の教祖を演じてたのを、 「インポが演じてるなんてね?」 何と不謹慎なことを書いたら載ったのが最初だったと思います。それが99年ごろですかね。悪魔のいけにえのレザーフェイスがフィルム投影での合成じゃないかとか、当時の誌面と同調してかなり過激でしたよ。私自身。 キルゴア大佐、ゾッド将軍の所も滅茶苦茶載りました。ついには連

          映画秘宝と私。もう四半世紀。

          バタリアンが好きすぎる

          こんばんわ、ふと書きたくなって書いてます。 私の世代は夕方のご飯時にタールマンの溶けるCMを見て育った世代です。 はじめは怖くて仕方なかった。 金曜ロードショーであったのを録画して、段々とみていくうちに唯一無二の映画になった。 何よりも低予算でありながら、映画の基本的なテクニックを使って怖さとか緊張感とか笑いとかをしっかりとしている。 アップショットは要所要所で使い、基本はフィックスショットと固定ショット。ドリーショットはほとんど使わずに、カメラの切り返しと編集の上手さで作り

          バタリアンが好きすぎる

          家のない眼 第四話

          家入充は千秋楽の大相撲を見ていた。コロナ禍の為に無観客である。何か見ていて不穏なものを感じていた。 優勝は前頭4枚目が決めていた。つまり、上位陣は優勝に絡んでない。けがで満身創痍の一人横綱が、取り組みで指を突き出して相手の両眼をついた。 無観客の会場に響く絶叫。 何が起こったかわからない勝負審判たち、小僧さんたちが急いで力士のもとへ駆け寄ろうとするが土俵は血に染まり、 「何が国技か!外国人差別の温床じゃねえか!」 横綱は大絶叫して小僧さんたちの首を次から次へとへし折っていった

          家のない眼 第四話

          はるか遠くへ。望郷か?

          人生で物凄く引っ越しをしているのでここが一番落ち着くというのがあまりありません。 しいて言えば関西と福岡には故郷を逆に感じます。生まれは違うのに。 今の現状、生まれ故郷があまりに息苦しい。 アフターコロナとなって時間もたつのにマスクを外さない老若男女。 すれ違うたびに本性を出すくらい市民性。そして、観光振興意識がない。 現在の市長は小学校、中学校の後輩ですが、あまりに急速に人口が減り続けているのでわや、だと思います。やる気のある市長の足を引っ張る市役所の職員たち。 ある程

          はるか遠くへ。望郷か?