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映画秘宝と私。もう四半世紀。

映画秘宝、今までに二度の休刊を経て今現在復活。
私は最古参の投稿者としてかなり楽しませてもらいました。初めて載ったのは確か、マグノリアでトム・クルーズがセックス教の教祖を演じてたのを、
「インポが演じてるなんてね?」
何と不謹慎なことを書いたら載ったのが最初だったと思います。それが99年ごろですかね。悪魔のいけにえのレザーフェイスがフィルム投影での合成じゃないかとか、当時の誌面と同調してかなり過激でしたよ。私自身。
キルゴア大佐、ゾッド将軍の所も滅茶苦茶載りました。ついには連続掲載数50号も達成しましたね。当時の誌面にそのことも載りました。

とにかく秘宝が出たら4時間位で読み込んでそのエネルギーで一気にハガキを書いて出す、そんな感じでしたかね。

それを約二十年以上続けたのですよ。それが突然の休刊、復活、そして休刊を経て復活。

でもね、私自身が変化してるんです。正直ゴジラコングにも興味ないしトランスフォーマーとか、猿の惑星とかフュリオサとか、自分の関心領域から外れてしまった。

オッペンハイマーは旅先の大阪でいい音響で観ましたが正直、駄作だと思いましたし、そもそも三号も使って特集するほどのものではない。

オスカーは受賞作ほど駄作という言葉があります。当たらずとも遠からず、恋におちたシェイクスピアとか、イングリッシュペイシェントとか覚えている人います?
アメリカンビューティーとか、グラディエーターとか、
正直賞狙いの直球映画にしか感じられなかったし、あのメル・ギブソンのブレイブハートも賞をとったら急に興味を失いました。
唯一の例外は最近ではロードオブザリング、王の帰還かな。
流石に11部門はとりすぎかと思いましたがわかる気がしました。あれは本来カルト映画監督となっていたピーター・ジャクソンのみそぎ映画として実に素晴らしかった。ホビットも好きです。
スピルバーグと組んだタンタンの冒険とラブリーボーンズも実は好きなんですよ。正直ピージャクの映画で嫌いなのはないです。

第一次世界大戦のドキュメンタリーの彼らは生きていたも凄い作品だったと思いましたし、いずれ観ると思いますがビートルズのゲットバックも楽しみです。

ギレルモ・デル・トロはパンズラビリンスは好きですがシェイプオブウォーターはあんまり、それ以来彼への関心は薄れました。彼はプロデューサー作品がほとんどあたりという恵まれた視点を持ってるんですけどね。
ナイトメアアリーは観てないです。

まあ映画好きは一生やめられないし、正直家でもいいし、映画館でもいいから好きな映画を観ているときに人生の最期を迎えられたら最高ですね。あと80年後くらいかな。

まあ、そんなこんなで映画秘宝からは距離を置くつもりになりました。でも定期購読をやめただけで立ち読みができるほど版が出ていて内容が気に入ったら買うつもりです。

でも、高橋ヨシキさんがDVD&配信でーたにいかれているからあちらに心動きますけどね。あれの500号にも載ったんですよ。三か所も。

両方は買えないし、置く場所にも困るからでーたを買うのは毎月ではないかもしれません。でも映画雑誌は私の人生の友ですから。
文春シネマも買ってますし、文春エンタも買ってます、最近の怪獣8号のも買いました。アニメも凄いなあ。今鬼滅の刃と怪獣8号を追いかけてます。

鬼滅の刃はキメツ学園も全部買いました。やっぱり集英社で育ったものですからね。あの王道娯楽は捨てられない。

鬼滅の刃も柱稽古編が終わったら今年の年末またぎ位で前後編で無惨を倒す映画が作られるのではないかと思ってます。今度は何百億稼ぐんだ。全世界で。前が650億いきましたからね。凄すぎる。

実は本日、アイアンクローを観てきました。正直泣けた。実によくできたドラマでした。

さあ、次は90歳、何がめでたい、とバッドボーイズ4ですかね。

あの黒人ブラザーの活躍は見ていて楽しいし、佐藤愛子さんの著作は大好きですから。

夏の本命は・・・、特にないな。関心領域が見たいが地元には来ない。落下の解剖学は来たが興味なかった。

ウマ娘の劇場版が凄いらしいので行くかもしれません。優れたアニメは見ておきたい。ウマ娘、全く知らないけど。

まあ、細川貂々さんの著作にもあるように趣味と結婚してるものですからツレは映画です。彼女はいつもほしいですけどね。寂しがり屋だから。

明後日からやっと雨だ。家のない眼の続きをゆっくり練ることができる。いい天気だと仕事以外は外出してしまうからどんどん日焼けするのですよ。すぐ覚めるけど。

今年はなるべく色々な祭りに参加しよう。何たってアフターコロナですからね。世界は不穏だが日本は日本だ。

便利な国ですよ、物価が上がっても企業努力が凄いから。では。

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