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発達障害の息子がなぜ疲れやすいのか?家族の理解が必要だと思う話

イメージできた発達障害

最近息子は疲れた顔をしています。
私は精神科医師の話を思い出しました。

「息子さんの脳は、常にアクセルを思いっきり踏み込んでいる状態だと思ってください。」

「突然の変化があると、脳に急ブレーキをかけないといけないのですよ。」

(発達障害?発達の障害?なんのこっちゃ?)
と思っていた私の頭の中で、急ブレーキをかける息子の姿が浮かびました。何となく理解できました。

「ああ、だからすぐ疲れて眠くなるのか…」と、わかりました。


最近の息子の環境変化は二つ


①新しい事業所に通い出した。在宅とはいえ、通う日もある。
②1年8ヶ月ぶりに父が駐在先から帰国し、家にいる。

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念のため書きますが、
父親(私の夫)は息子の発達障害を理解しようとしております。対応も正反対ぐらいに変わってくれました。

それでも息子は「変化」に慣れていくまでに相当な時間を要します。


発達障害を知らなかった私

新しい家に引っ越した時もそうでした。今住んでいる家に慣れて落ち着くまでに数ヶ月かかりました。

当時(6年前)発達障害の言葉すら知らなかった私は、
「年寄りみたいなヤツやなぁ!」と、呆れた気持ちになっていました(≧∀≦)


私の夫に対する思い込み

有り難いのは夫の理解です。夕飯の時間になって息子がダイニングに来なくても(疲れて寝ている)、何も言わなくなりました。

これは我が家にとっては非常に大きな嬉しい変化です。話せばわかる夫でした。私が勝手に「理解がない!」と思い込んでいたようです。

反省…

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