あえて苦手なほうを選んで頑張る発達障がい当事者の行動理由と対応について
発達障がい当事者ご家族と幸せに関わるお手伝い♪
発達障がい家族専門カウンセラー、たおたおです。
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あえて苦手なほうを選んで頑張り続ける。
得意な事と苦手な事の差が激しいのが発達障がい当事者の特性の一つですが、中には上記のタイプの方がいらっしゃいます。
ご家族やお知り合いにいらっしゃいませんか?
常に自分を追い込むほど頑張らないと、気が済まない当事者。
(良い悪いという話ではありません^ ^)
「できない子」
幼い頃からの親の言動により、傷ついたことが原因となっている場合があります。
このケースでは当事者は親に認めてもらいたいという潜在意識から、苦手な事を克服しようと努力を続けます。
親が無理なら周囲に認めてもらおうと、果てしなく頑張り続けることがあります。
「なぜこんなに頑張り続けたいのか?」
実は本人も考えていないことが珍しくありません。
「完璧だね!100点だよ!」
↓
「こんなふうに言われたら私は落ち着くと思いますし、今やっている事をやめられるかも知れません。」
ある当事者がおっしゃっていました。
そんな思考であれば、頑張っても頑張っても満足の気持ちに達するのは難しいのではないでしょうか?
本人が心から「したい」と思ってする努力とは違いますので、心も体も疲れ切ってしまう人が少なくありません。
大丈夫ですよ^^
今からでも遅くはありません。
この場合、当事者に対して
「そんなに無理しないで!」
「頑張らなくてもいいんだよ」
このようなお声掛けは、極力しないでくださいね。
今迄の行動を「悪い」とジャッジしてしまうことになりかねませんから。
「できても、できなくても、どちらでもいいんだ♪」
本人が自発的にこの気持ちになれるのがゴールだと思います。
そこまでになれるには、相当時間を要します。
まずは当事者の自己肯定感を上げていく言葉がけから、少しずつ始めることをおススメします。
褒めちぎらなくてもいいですよ^^
「もっと褒めてもらわなければ!」
返ってまた無理をしかねませんので。
「○○したね」
「○○やったんだ」
頑張ったことだけにフォーカスするのではなく、休めたこと、気晴らし出来たことも含めて、事実を言語化するのをおススメします。
「どんなあなたも否定してないよ~大切だよ~♡」
これが伝わっていくと、ご本人は徐々に落ち着いてくるでしょう。
更に具体的な事、もっと突き詰めた対応については個人個人で違ってきます。
是非たおたおにお問合せくださいね。
より穏やかな毎日へと変えていくお手伝いをさせていただきます。
あなたにお会いできる日を心よりお待ちしています♡
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