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発達障がい(ADHD)のお子さんが朝起きない時の対処方法


なんで起こしてくれなかったの!?お母さんのせいで遅刻だ!

発達障がいのお子さんと、毎朝こんなやりとりになっていませんか?
春からの新生活、不安になりますよね…

ADHDの人は、けっして遅刻しようとは思っていません。

「何時だから」「何曜日だから」と時点でとらえてしまい、時間に連続性があることを意識しにくい場合があります。

逆算が苦手な人が多いです。

「遅刻したらかわいそうだから」
お子さんに頼まれる前から、起こすことを買って出ていませんか?

それで怒られてしまっては、何だかモヤモヤしますよね?
それではどうすればいいのでしょうか?

それは...

経験をさせてあげることです。

お子さんが助けを求めてから、初めて動くことをおススメします。

「一人で無理そうならお母さんに頼んでね」
「何をしてほしいの?」

前もってお子さんと約束をしておくといいでしょう。

実際に助けを求められたら、約束通りのことだけしてあげる。
あとは知らん(^^)」という姿勢が大切です。

発達障がいのお子さんも、ゆっくりですが成長します。

親御さんの行動が成長の助けとなったらいいですね♪

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