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私の現状は最悪であり、最高でもあると思った話

私の現状は最悪でもあり最高でもある

 先週、1年8ヶ月ぶりに中国駐在の夫が帰宅しました。夫と私はすでに延べ15年間、別々に生活しております。

鈍感力100%の80代要介護姑と、発達障害バリバリの20代ネガティヴ息子との毎日……
この時点で、周囲から、けっこう気の毒に思っていただいております(笑)

夫といる時間よりも同居の姑と一緒にいる時間のほうが、はるかに長くなりました。
「たおたおさん、最悪やね!?」と言われることもありました^_^


最悪とは思わない私の五つの理由

今、私は幸せだと感じでおります。
それはなぜなのか考えてみました。

①(認知症が原因で)私に毎日ワガママばかり言っていた舅の介護をしていた頃を思えば、今は天国のように感じられる。 

②近くに夫がいないために何事も自分一人で決めて物事を進めてきた結果、自然と決断力と行動力がついた。(以前よりはマシになった)

③姑と私は、いつの間にか信頼関係を築けている。

④息子がはっきり発達障害とわかり、学んでいった結果、対処の方法が少しずつわかってきた。

⑤夫とは離れて生活している上に毎日連絡もとらないが、結局信頼関係で繋がっている。


上記の中で、⑤が一番大きいと思います。
姑に似てるのか?かなり個性的でマイペースな夫ですし、長年夫婦をやっていると、それなりに色々ありました。

しかし夫が初老になった今、意外と
「良い感じの爺さん」になってくれつつあって、ちょっと嬉しいです(笑)


今後自分自身が特に気をつける事二つ

①睡眠をしっかりとって、出来るだけ脳を休ませること。

②お腹が空いた状態で家事をしないこと。

上記の①②を実行すれば、私はなんとか平和に暮らせると思います。

反対に①と②のどちらか一つでもできていなければ、私は
「性格が恐ろしく悪くなる!」
そうです。夫がいつも言っています(笑)

家庭の平和のために、
今後も私は「よく食べよく寝る」を実践していきます(笑)

感謝m(_ _)m




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