息子の根深い劣等感!発達障害を生きる
昨晩主人が寝室に行った後、息子がこっそり台所に来て私にこう言いました。
息子:「お父さんに話した内容、変じゃなかった?」
母(私):「全然変じゃなかったで!むしろ感じよく楽しそうにしゃべっとったよ~」
息子:「だといいんやけど…僕の年齢やったら(28歳)、普通は会社の話やら政治経済の話なんかを父親とするもんじゃないのかな?前は『仕事はどうなんや⁉︎』てよく聞いてこられたし…」
「趣味の話ばかりしている自分がアホみたいで本当に情けないわ!」
「僕は発達障害なんやし、普通の人ではないから、しょうがないんかな?」
父親(私の夫)と話している時の明るい表情とは打って変わって、息子は苦しそうな顔になっていました。
息子には自分が「普通」の28歳男性ではないという、非常に根深いコンプレックスがあるようです。
私:「お父さんは何にも言ってなかったよ!『色々話してくれた』とむしろ喜んでたよ。」
「『普通は』とか『一般的には』なんて考える必要なし!!自分は自分や!今の状態でベストを考えていこう、ね?」
私の言葉で少し落ち着いてくれましたが、息子の自己肯定感の低さはなかなかのものがあります。
焦らずに、常に温かく接していこうと思いました。
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