え?絶対に捕まらない詐欺師?息子の発言に困惑する私
「『どうせ僕は発達障害ですから!』って甘えたらアカンよ…」
「逃げるな、逃げるな。」
母の私でも言いにくい言葉、それを息子の唯一の友人は言ってくれます。
その言葉に対しての息子の返事は日替わりです。
「どうせ僕はこんな奴ですから、意地でも頑張りません!ヘヘヘ~」
と開き直ったかと思ったら、
「こんな僕を心から心配してくれて有難い!僕も成長しなければ!」
と、殊勝なことを言う日もあります。
ちょっとヤケクソになったり、反省して頑張らねば!と思ったり、
これは発達障害かどうかに関わらず、多くの人にあり得ることかと思いました。
話変わって、今日も朝食を食べながら、いつものように息子はとりとめもなく話を始めました。
「賢い人は必要な時は馬鹿にもなれるし、必要な時に必要な態度が臨機応変にできるんやと思うわ。僕には無理やけど…」
「絶対に捕まらない詐欺師みたいな人が賢いといえるのかな?」
「…………?」
う~ん、私の頭の中は、またまたこんがらがってしまいました!!
たおたおです。よろしくお願いします。
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