発達障がいをしっかり学んできた人が、ノウハウ通りに対応できないのはなぜでしょうか?
発達障がい当事者ご家族と幸せに関わるお手伝い♪
発達障がい家族専門カウンセラー、たおたおです。
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なんでまた元に戻ってしまうんだろう!?
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ある知人のお話です。
「発達障がい関連の本は読みあさりました。」
「カウンセラーが書いているブログやSNSの記事にはできるだけ目を通し、なるほどそうか!と感じた事はやってみたのだけど…」
続けてこうおっしゃっていました。
(掲載許可ありがとうございます)
*~*~*~*~*~*~*~*
「おお!息子(高1でASD)の反応が良い感じになってきたかも?」
初めはそう思って喜んでいたんです。
学びによって、私は過干渉な母親なんだと知りました。
なので、息子にお願いされるまでは何もしない、意見も言わないようにと心がけたんです。
ですが、塾の申し込み期限が迫っているのに手続きもしないでゴロゴロしている息子を見て、もう耐えられなくなりました。
私:「塾どうすんの?」
息子:「ちょっと待って」
私:「締め切りがもうすぐなんだよ!」
息子:「知ってるけど、決められない」
本当はわかっているんです。
この状況でも息子を放っておけばいいということを…
ママ友にも言われました、
「息子さんに聞く必要もないんじゃないの?ほっとけば?」と。
でも、どうしても放っておけなくて…
頭では対応がわかっているのですが、いざ学んだ通りに実行しようとすると、モヤモヤイライラが出てしまうんですよね。
*~*~*~*~*~*~*~*
(何気ない雑談から、このような話をしてくださった知人に感謝です)
実はこのケースは珍しいことではありません。
ご家族が発達障がい当事者なのをきっかけに、特性や対応を学ばれ、豊富な知識をお持ちの方がいらっしゃいます。
知人のようにノウハウはしっかりあるのに、その通りにできないのはなぜでしょうか?
「過干渉のままのほうが良い」という潜在意識が働いているからだと思います。
続けて話を聞いてみますと、知人のお母様が過干渉だったという事がわかりました。
✅ものごころついた頃から母親の過干渉をあたりまえの事として育った
✅よその家に行くのは(母親から衛生上の理由を言われ)禁止されていた
主に上の2つの経験から
↓
お母様の過干渉の姿こそがあるべき母親の姿だと信じ、無意識のうちにインプットされていたようです。
そして、ご自分を変えることへの不安も少なからずあるのではないかと感じました。
この場合、発達障がいの学び以上に、ご本人の潜在意識を変えていく作業をしていかないことには根本解決に至るのは難しいでしょう。
潜在意識はもちろん人によって違います。
発達障がい当事者の状況、家族の関係性も、各家庭によって違います。
どこから手をつけていけば状況が改善に向かうのか?
それを見極めるには(カウンセリング技術を有する)第三者の目が必要な場合があります。
一度たおたおにお問合せしてみていただければ、あなたに合った対応をさせていただきます♡
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