シェア
三山 優
2024年4月30日 18:36
男の子は友達に「悪いなぁ」なんて思わない仮に社交辞令で言ったとしても。なぜなら「悪いなぁ」なんて遠慮するような間柄なら友達にはならないそして遠慮するようなことならしないしさせないそれは、どちらかの立場が上とか下とかそういうのは友情じゃないと思うから対等でなければ友情はありえないと思うから女の子は友達に「悪いなぁ」って思う社交辞令で言う言葉にも気持ちが込もってい
2024年4月30日 08:56
意地悪をしたり性格が悪い人というのはだいたい自分で何も考えていない自分でちゃんと考えたことを挑戦して失敗して責任をとって反省して時に人に助けられて何かを成し遂げて油断してまた失敗して立ち上がってまた挑戦してそれを繰り返していると見えてくるものがある人の美しさ世界の美しさ醜い心は己を滅ぼすということ周りを見てばかりで判断を世の中や他者に委ねて嫌なことが
2024年4月29日 05:40
自分が偉いと思っている人は孤独だなにも見ようとせずなにも聞こうとしないのだから人間が偉いと思っている人は孤独だ葉に隠れた虫も木陰で囁く鳥の声もその心には届かないのだから孤独とは自分のことだ自分の心のことだ自分を自分の神にした時世界から神が消えるけれど土の上に立ち天から降り注ぐ雨に光にすべてのものに手を合わせそれぞれのそしてひとつのいのちという知性を見た時自分が
2024年4月28日 12:38
若いころは可愛くなりたかった鏡の前で自分の容姿に不満を持って悩んだりすることもしょっちゅうだったあのころ誰かが可愛くならなくていい美しくならなくてもいいただあなたの身体に合う服を着てあなたの心に合う生き方をして魅力的な女性になりなさいそう言われていたらなにか変わっていただろうか「可愛い」という言葉は価値観を他人や世の中に委ねているような気がするし「美しい」という言葉
2024年4月28日 12:34
自分が正しいと思うことはわがままなのだと近ごろ気づきつつある人は間違える進むべき道を間違えたり間違った考えを持つその時はわからなくてもいつかずっとあとで冷たい氷が溶けるようにほんとうのことがわかるものだそれがその人にとっての真実で他の誰かと同じとは限らない大切なことは思いやること否定しないこと誰かを嫌いになってもいい相手を否定しなければ自分を否定しなければそし
2024年4月28日 07:50
夢を見たわたしが死ぬ夢だったそれは突然で死は、少し痛かったけれどそれどころじゃなくていろんな色をした大きく激しい波のようなものに飲まれていくそんな感じで気がついたら魂だけで道の上にいた大切な人たちのいる家へ帰りわたしはもう死んだのだと最後の挨拶を告げるときもう、みんなと一緒に生きられないことが淋しくて、淋しくて大声で泣いたそこで目が覚めた命が突然終わることは
2024年4月26日 20:04
それでも今日が人生最後の日だとしたらすべての人に感謝をすると思うのだあなたに出逢えてよかったあなたがわたしの人生のよろこびだったとわたしの人生は幸福だったとわたしがなぜ生きているのかあなたとなぜ出逢えたのか問うことは忘れてけれどその存在にこの世界の謎にわたしはちっぽけになってちいさなありがとうそれだけけれどいっぱいのこの世界いっぱいのかなしみいかりなぜこ
2024年4月26日 18:52
悪いこともしていないのに疑われたりほんの少しでも敵意を向けられたりするとこの関係はもう終わったなと思うあの、出会ったばかりの疑いも敵意もなかったまっさらな友情はもう終わって、二度と帰っては来ないのだとその友情を大切にしていたからその分だけ悲しくなる人間には、必ず悪いところはあるそう考えることは大切なことだ人間は完璧だと勘違いすると少しのミスも許さないブラック企業のように許
2024年4月26日 05:48
あの世に持っていけないものたくさんあるけれど死んでみて一番持っていきたかったものはと尋ねられたら目と耳、鼻と口だと答えるだろうなできたてのさらぴんの目とさらぴんの耳とさらぴんの鼻と口で生まれたてのあかちゃんはさらぴんの空をさらぴんの風をさらぴんの海と大地を受け入れることができること器があることそれがとってもうれしくて笑うんだろうな2024.04.26※さら
2024年4月25日 20:48
いのちはねこの世界の誰かを助けるためにやってくるんだよ猫のアイスはわたしを助けるためにやってきた傲慢かもしれないけれどそう思うんだアイスがやってきてわたしはほんとうに救われたからわたしがしてあげられることなんてなんにもなくてアイスがいるだけでわたしはしあわせなのにわたしも誰かを助けるためにこの世界に生まれたんだろうかそしてわたしはその誰かを助けることができたん
2024年4月25日 20:45
若いころ友達への誕生日プレゼントに絵本を描こうとした幼き日の友達が塔を登っていく扉を開けるたびにひとつ歳を重ねていく塔のてっぺんで彼女はなにに出逢ったのだったかあれは友達のことであり誰かのことでありわたしのことでもあったように思う扉を開くたび新しい自分に出逢い新しいことに挑戦するたび見たことのない自分を発見する今日を頑張るわたしは昨日のわたしとは違う顔だ扉をたた
2024年4月24日 06:35
5時とか6時とかに起きて空気がおいしいから散歩でもしようと外に出るといつもおじさんが徘徊している夜が明けるか明けないかのころ髪は白髪でボサボサで着ているものもボロボロで足を少し引きずってしかめっ面でゆっくり、ゆっくり近所をぐるぐる歩いているはじめは怖かったいや、結構長い間怖がっていたおじさんが片手にゴミバサミをもう片手にビニール袋を持っていることはわかっていたけれどそ
2024年4月23日 21:10
わたしを抑えて自分を偽って心にある言葉を飲み込んでそうやって生きて友達がたくさんいる気がしてもわたしが本音を口にすればほとんどが立ち去っていくそれは寂しいことだろうかわたしがわたしじゃなくてわたしじゃないわたしがいくら好かれたところでそれは都合がいい人ってことじゃないかその方が寂しいじゃないか友達がいなくてもわたしはわたしとして生きる方がいいわたしを見てわたしを信じ
2024年4月16日 17:58
なんてことのないことに悲しくなったり腹が立ったりそんな感情を押し込めてわけもわからずイライラしたり小さなものごとに捉われて逃げ出せなくなるこだわっているのはなんですかあなたの作ったその檻はあなたが知らずに作り出したものしずかにゆっくり息をしてそれがどんな形か見てみるのもいいあなたがあなたの檻を抜け出すときはその檻を壊すときあなたを苦しめていたあなたに「さよな