Kudo

株式会社サイバーエージェント→ライブ配信アプリのキャスティング・ディレクター/音楽事業…

Kudo

株式会社サイバーエージェント→ライブ配信アプリのキャスティング・ディレクター/音楽事業での起業を2人の仲間たちと目指しています。 「Sealily」の名前でアーティストの音響制作、映像制作をしています。活動の様子はTwitterにて。

最近の記事

2021年と2022年

2021年は終わり、そしてあっという間に社会人4年目、Sealilyは3年目に入ろうとしています。 自分の思考整理も兼ねて、今年を振り返ってみます。 総合力のついた2021年 今年を振り返ると、会社員、自分たちの事業の2軸で、会社を超えて役割やジャンルともに幅広く経験し、あらゆるものの見え方が変わった1年でした。 サラリーマンとしては、社内でマネージャーの立場を任せていただき、チームのマネジメントと同時に事業目線での決断の日々で、常に全体最適の目線を持つことが癖づいたように

    • 初めてのオンラインライブを終えて

      久々の更新です。 先日25日に、Sealilyとして初のオンラインライブ開催を終えていろんな感情が湧き上がったので、忘れぬうちに書き留めておこう。 今回のライブは、いろんなタイミングとご縁が重なって実現できたライブだった。 このすばらしい会場とお力を貸してくださる皆様に幼馴染がつないでくれて、たまたまその時に、Nimaさんに一緒に作品づくりをさせてもらえないかと声をかけていて、その2つが重なって今回のライブ開催に至った。 まだ1ヶ月2ヶ月の関わりで、ほとんどSealil

      • 結局オンラインライブはどのサービスを使うのがいいのか

        先日オンラインライブのプラットフォームをどこにするか検討する機会があったので、自分の備忘録としてここに書いてみようとおもいます。 インターネット上にオンラインライブのサービスを比較したサイトがあまりなかったので。 今オンラインライブやセミナーを計画している方で、結局どのサービスがいいかわからん!という人の参考に少しでもなればと思います。 ちょっと長くなるので先に結論を書くと、「Youtubeに応援チケットとDoneruの投げ銭を紐付けて配信する」が僕たちの場合最適でした。

        • 読書記録⑦「人を操る禁断の文章術」

          すごい悪用できそうなタイトルだけど内容はとてもよかった。 「NOTE・twitterで発信したいけど文章書くの苦手だな」て思ってた自分にはピッタリ。 ってもはやこの本の文章を読んでそう思わされてるのではないかと思うほどに内容が濃かった(笑) 操る、というと聞こえがわるいけど、つまり「言葉は人々の『行動』を変えて初めて意味がある」ということである。 説教をしても、どれだけ励ましても、有益な情報を発信しても、それを聴いた人の行動が変わらなけれべ結局自己満になるよね、というお

        2021年と2022年

        • 初めてのオンラインライブを終えて

        • 結局オンラインライブはどのサービスを使うのがいいのか

        • 読書記録⑦「人を操る禁断の文章術」

          読書記録⑥「後悔しない超選択術」

          6冊目。テレビでも有名なメンタリスト・心理学者のDaiGoさんの本。 人は平均して1日に約70回もの選択をしているらしく、その選択の結果今の自分が出来上がっている。 この選択を後悔しないものにするために、精度を上げていこう、という本だった。 まず、普段何気なくしている選択がいかにバイアス(思い込みによる偏り)の影響が受けているのか、といった部分から記載があるため、すでに普段から合理的でない選択をしてしまっているということを認識した。まず、人間はバイアスを受けて選択している

          読書記録⑥「後悔しない超選択術」

          -YOASOBI-ファンとアーティストが一体となって作り上げた大ヒット

          先日新曲「ハルジオン」のMVを公開し、話題沸騰中のアーティスト「YOASOBI」 これからデビューを目指していくアーティストの方にも参考になる部分がすごく多かったので、今回ここまでの話題となった理由を、「ファンとのコミュニケーション」の部分に絞って考えてみました。 あくまで勝手な感想なので、違うだろ、という部分もあるかもしれないですがお許しを・・・。 YOASOBIとは?YOASOBIは、プロデューサーのAyaseとボーカルのikuraで構成されており、小説の物語を音楽と

          -YOASOBI-ファンとアーティストが一体となって作り上げた大ヒット

          記事の「ビュー」数よりも「スキ」の数が多い話

          こんばんは。 記事を書いていて最近気づいたことがあったのでメモ。 継続的に記事を投稿し始め、たまにダッシュボードをみるようになった。 その中で気づいたのが、記事によっては「ビュー(閲覧数)」よりも「スキ」の数が多いものがいくつかある、ということ。 これつまり何かというと、記事の内容を読んでないのにタイムライン上から「スキ」している人がいるということだ。 最初なんでこんなことが起こるのかと思ったが、割と答えは単純だった。 noteでは、記事にいいねされると「〇〇がスキ」しま

          記事の「ビュー」数よりも「スキ」の数が多い話

          読書記録⑤「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」

          5冊目はこの本。 昔から、うっかりミス、凡ミスが多いので、今回この本を読んでみた。 本の中では、そもそものミスに対する考え方の部分から、防ぐための思想、ケース別のハウツーといった細かい部分まで記載があった。 一言でまとめると ミスは「次から気をつけよう」という精神論では防げない。次に起こさないように仕組み化することで初めて解決できる という内容だった。 前職でこの考え方は叩き込まれていたので、自分としては改めて考えを整理できたという感じ。 ミスを防ぐためのマインド以外

          読書記録⑤「仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?」

          ビジョンを決めた

          先日、ミーティングを行い、「Sealily」のグループとしてのビジョンを決めました。 4月から、起業をめざして3人で歩み始めたけど、共通のビジョン、最終的に何を目指していくのかを、改めて言語化して掲げることにした。 まず、それぞれが個人として成し遂げたいことの整理からした。 僕は、「才能を持った無名な人達・アーティスト達が売れるための支援をできるだけたくさんして、いろいろな場所で眠っている感動を届けたい」 Iは、「いろんな形で生きづらい人達が、生きやすい世の中を実現し

          ビジョンを決めた

          読書記録④「僕らはSNSでモノを買う」

          最近自分たちのYoutubeチャンネル、twitterの公式アカウントを作成し、コンテンツの発信を始めた。(よかったら登録&フォローお願いします・・・。) ただ、SNSマーケの知識がちゃんとあるメンバーがいないので、入門として本書を手にとってみた。(kindle版が無料だったので) SNSマーケ初心者向けに、0から記載があるものだったので、僕のような初心者でも読みやすいものだった。 逆にある程度知識を持っている人には情報量が物足りないかもという感じ。 イメージ的には、読ん

          読書記録④「僕らはSNSでモノを買う」

          読書記録③「個人事業と株式会社のメリット・デメリットがぜんぶわかる本」

          将来の起業を見据えて、メンバーも少ないので、個人事業としてやるのか株式会社としてやるのかのヒントになるかもと思って本書を手にとった。 税金面、給与面、めんどうくささなど様々なパターンに関して、それぞれのメリット・デメリットが要素ごとに詳しく記載してあり、具体的なイメージを持つことができた。 また、メリデメだけではなく、具体的な設立の手続きまでも詳細に記載があるので、この本に書いてあることを忠実に実行すれば起業自体はできそうなマニュアルだった。 ただ、手続きなど具体的なとこ

          読書記録③「個人事業と株式会社のメリット・デメリットがぜんぶわかる本」

          面接のオンライン化によって変化したこと

          コミュニケーションのオンライン化このコロナの状況の中、就活における面接のオンライン化は多くの企業で進んでいる。 自分自身も今転職活動中で、オンラインの面接を受けていたり、音楽企業の社長さんなどと最近zoomでお話させていただくことが多い。 面接がオンライン化したことで変わった部分を自分なりに考えてみた。 オンライン化によって難しくなったこと・アイスブレイクを挟む難易度が大きく上がった ・会話がキャッチボールから一問一答に近くなった ・人柄で押し切るのが難しくなった ・質

          面接のオンライン化によって変化したこと

          読書記録②「マンガでわかるWebマーケティング」

          読書記録2冊め。 実はこの本は、新卒として前職に入社した当初に1度読んだ本だった。 アーティストの支援を将来的にしていく上で、また、起業して会社を経営する上で、マーケティングの知識を知っておくのは必須なため、改めて整理するために読み直してみた。 インターネット上での音楽配信・プロモーションが主流となっている今、特にwebマーケの知識は必須になる。 この本は、そもそもマーケティングとは何か?という基礎の基礎から書いてあるものなので、詳しいハウツー本というよりは、マーケテ

          読書記録②「マンガでわかるWebマーケティング」

          初めての仕事の依頼

          先日僕たちにとって大きな出来事があった。 はじめて仕事の依頼が届いたのだ。 僕たちは、将来的には無名アーティストの支援だったり、そういったアーテイストと作り出すオリジナルコンテンツを発信していけるようになっていきたいと考えているが、今できる最初の一歩として、音楽のミックスやマスタリング、映像制作のお手伝いから始めようとしている。 そんな僕たちに、先日、twitterのDMで初めてお仕事の依頼が届いた(うれしい・・・!!!) 思わずみんなで声を上げてしまったくらいにはうれし

          初めての仕事の依頼

          事業をスタートするときの目線

          先日とある音楽企業の社長の方にお話する時間をいただいた。(外出自粛中なのでzoomで) その社長の方は、ビジネス経験0の状態から起業をされている方で、ビジョンとして掲げていらっしゃるものも、まさしく自分が実現したいこととかなり似ているものだった。 なにかヒントをもらえるのではと思い、いきなりツイッターのDMでアタックしてみたら、快く引き受けてくださった。 今回お聞きしたのは、起業を見据えての最初の考え方、この右も左もわからない状態で何から考えるか、という一番最初のところ

          事業をスタートするときの目線

          読書記録①「アウトプット大全」

          今週読んだ本 書店で人気本コーナーにいつも並んでいる「アウトプット大全」を読んでみた。 定期的に読書をしてはいるが、なかなか本の内容が知識として定着している実感、読んだことで大きな変化がある実感がなかったので、「学びを結果に変える」を謳い文句にしていた本書を手にとってみた。 結論、読んでよかったと思っている。 この本では、どれだけインプットをしても、アウトプットをしない限り現実世界に変化は訪れない、つまり何も変わらないという理論を大前提としている。 これ当たり前っちゃ

          読書記録①「アウトプット大全」