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2021年と2022年

2021年は終わり、そしてあっという間に社会人4年目、Sealilyは3年目に入ろうとしています。
自分の思考整理も兼ねて、今年を振り返ってみます。

総合力のついた2021年

今年を振り返ると、会社員、自分たちの事業の2軸で、会社を超えて役割やジャンルともに幅広く経験し、あらゆるものの見え方が変わった1年でした。
サラリーマンとしては、社内でマネージャーの立場を任せていただき、チームのマネジメントと同時に事業目線での決断の日々で、常に全体最適の目線を持つことが癖づいたように思います。
Sealilyでは、プランナーとしてもはや哲学的な部分に至るまでメンバーと考え続けたり、ディレクターとして外部の方を巻き込みながら前にすすめる難しさを感じながら、オンラインライブの主催、複数アーティストさんのMV制作、映画試写会での撮影、ラジオへの出演など、多くの機会をいただきました。同時に、税金関連や契約書の作成などバックオフィス業務にも追われ、経営に必須の知識も身につきました。

・オンラインライブのダイジェスト

・今年の制作物

ただ、こうして全力でいろんな経験をした充実の2021年だったのですが、年始に目標としていた、なにか大きなことを1つ成し遂げる、にはまだまだたどり着けなかった1年でもありました。

自分たちらしさの模索

いろいろな場所でプロジェクトをご一緒させていただくときに、「若いっていいねえ!」「若手らしさ全開でたのむよ!」と、今は若手であることが強みになる場面が多いです。
ただ、自分たちが若手でいられるのもあと数年で、10代の素晴らしいクリエイターが多数いる中で、若いというフィルターがなくなったときに、自分たちが強みとできるものは何なのだろうか、というのを最近はずっと考えています。
自分たちらしさ、もっというと、自分たちが作らなければいけない理由を見つけるのは、難易度が高い。少なくとも、僕たち自身は自分たちのクリエイティブに自信を持てているのが今の状態なので、次のステップは、他人からみてもSealilyじゃないとできない、そう思えるものを、より本気で模索していかなければと思います。

成し遂げたいことと人としてどうありたいか

成し遂げたいことに向かって日々突き進んでいる中で、同時に、人としてどうありたいのか、という部分を見失わないようにしないとな、と思います。
自分は昔から、「人生『情』で生きる」ということを信念にしていて、これまでの人生も、間違いなく情で生きてきました。
ただし、3年目の終わりを迎え、社会人として立場が変わるにつれて、やはり「情」では決断できない場面がどうしても日々あります。その場面に「情」を持ち込まないことは当然ですが、逆にその環境になれてしまうことで、自分の信念や生き方を失わないようにもしないとなと思います。

2022年の抱負

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2022年の個人の抱負は「自分の尖りを見つける一年」です。
2021年は総合力の得られた1年でした。2022年は、その中で何を自分らしさとするのか、方向性が見える1年にしたいです。
プロジェクトとしては、今多くの方のお力を借りて、長期の大型プロジェクトを仕込んでいます。詳細は後日まとめますが、このプロジェクトをなんとしても成功させること、これは必達として引き続き駆け抜けます。

2021年、本当に多くの方に日々支えられ、お世話になりました。
そのご縁と関わってくださる皆さんに、心より感謝いたします。
まだまだ未熟ではございますが、来年も何卒よろしくお願いいたします!!!!


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