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読書記録②「マンガでわかるWebマーケティング」

マーケ

読書記録2冊め。
実はこの本は、新卒として前職に入社した当初に1度読んだ本だった。

アーティストの支援を将来的にしていく上で、また、起業して会社を経営する上で、マーケティングの知識を知っておくのは必須なため、改めて整理するために読み直してみた。
インターネット上での音楽配信・プロモーションが主流となっている今、特にwebマーケの知識は必須になる。

この本は、そもそもマーケティングとは何か?という基礎の基礎から書いてあるものなので、詳しいハウツー本というよりは、マーケティングをする上での考え方がわかりやすくまとめてあった。

一番大切なのは
施策を実行する目的は何で、
それを達成するには何をKPIにするのか、
そのKPIを達成するための正しいアプローチは何か


という基本的な部分だった。

例えば、アーティストがYoutubeにミュージックビデオを公開するとなったとき、

それぞれの目的
①そのアーティストの認知度をあげたい 
②MVの再生数で広告収益を得たい
③まずはこの曲に愛着を持ってほしい

KPI
①動画を再生したUU数
②動画の再生回数
③PVに対するUUの割合

など、目的によってKPIは別になり、KPIごとにプロモーションのアプローチも異なる

前職でプランナーとして、この思考は叩き込んでもらったが、
改めてこの当たり前の基礎の部分を適切に設定できるようにしたい。

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