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読書記録①「アウトプット大全」

今週読んだ本

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書店で人気本コーナーにいつも並んでいる「アウトプット大全」を読んでみた。

定期的に読書をしてはいるが、なかなか本の内容が知識として定着している実感、読んだことで大きな変化がある実感がなかったので、「学びを結果に変える」を謳い文句にしていた本書を手にとってみた。

結論、読んでよかったと思っている。

この本では、どれだけインプットをしても、アウトプットをしない限り現実世界に変化は訪れない、つまり何も変わらないという理論を大前提としている。
これ当たり前っちゃ当たり前だけど、いざ言われてみるとほんとにそうだなあと思った。
必死に読書をしてインプットをしているサラリーマンも、結局行動に反映しない限り賢くなった気になっているだけで、現実には何も変わっていないという。

また、インプットとアウトプットの比率は3:7が最もいい比率だ、というのも驚きだった。インプットを優先しがちだが、結局アウトプットをしない限り、ほとんどのインプットした情報は頭から消えてしまうというものだ。

これまで自分の読書は、学んだことをノートにまとめてはいたので、小さなアウトプットはできていたが、それを誰かに話したり、行動で明確に反映したりはしていなかった。

今後は、知識の定着化、また実際に読書を通して現実世界を少しずつ変えていくという意味でも、アウトプットを実践していきたい。

ちょうど今はシェアハウスをしているので、本を読み終わった時点で、同居人のIに内容を要約して話す、ということをやってみようと思う。

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