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女子のワンハンドシュート③
今日は低学年生の練習試合でした。
相手は、以前、短い期間でしたがコーチをさせてもらっていたチームです。
初めての試合でしたが、ほどよい緊張感の中、いいプレーを見せてくれました。
相手チームの子たちが試合の合間にシューティングをしていました。
なんと、全員がワンハンドでシュートを打っていました。
私がコーチをしていた時、最初に取り組んだのがワンハンドシュートでした。
時間が足りずワンハンドを定着
バスケのゲームモデルを作る②
プレーの原則を考えるゲームモデル作りの最初の作業は、プレーの原則を考えることです。
参考にしたサッカーのゲームモデルでは「切り替えを予測する」や「ゴールから遠ざける」などがプレー原則にあたります。
こんなに大雑把な感じでいいのかなと思いつつ作業をはじめました。
作業は次のように進めていきました。
①4つの局面ごとに台紙を用意する
②プレー原則を付箋紙に書き該当する台紙に貼る
③プレー原則の補
バスケのゲームモデルを作る①
ゲームモデルを作るきっかけミニバス未経験者ばかりの中学女子チームでコーチをさせてもらえることになりましたが、コロナでまだほんの数回しか練習ができていません。
コロナが落ち着いていてまだバスケができた頃、そのチームが練習試合をした時の様子を保護者の方から聞きました。
プレスに対してボールが運べず、終始相手に圧倒されてしまった試合だったようです。
彼女たちにとって少し苦い経験になったと思いますが
人のふり見て我がふり直せ
家の掃除をしていたら、ふと、先日の息子のサッカーの試合のことを思い出した。
おそらく顧問の教師であろう若い男性が、周りより一段高い場所で、イスに座って試合を見ていた。まさに高みの見物である。
彼は中央のコートサイドの近くにいるので、試合を見ていると、自然と視界に入ってきてしまう。彼がそこにいるせいで、見えない場所ができてしまうので、早く移動してほしかった。
少しすると、ユニフォーム姿の中学生
Mackayさんに学ぶ
子供たちにバスケを教えていて難しいのが声がけです。
最近の自分を振り返ると、自分が意図したプレーになるように先回りして指示や注意を与えている気がしていました。
これでは、自ら判断してプレーできる選手を育てることはできません。
そこで、優秀なコーチは練習中どのように声がけしているのかYouTubeで学んでみることにしました。
先生に選んだのはMike Mackayさんです。
正式な役職なの
バスケをそのままいただく
明日のバスケ教室にそなえて名簿を確認していると、この教室に来ている子たちがもうすぐ50人を超えることに気づいた。
3年前に教室をはじめた時は20人だった。
当時も今も来てくれる子がいるだけでありがたいと思う気持ちは変わらない。
ここまで続けることができたのは、3年前、書店で手にとった池上正さんの本の力によるものが大きいと思っている。
「指導とは、教えないこと。」と書かれたその本を読み、頭を
女子のワンハンドシュート②
昨日のバスケのこと。
初めてやってきた中学生の女の子のシュートを見て「あれ?」と感じました。
洗練されているとは言い難いもののワンハンドでシュートを打っていたのです。
なぜワンハンドで打つようになったのか?
話が聞きたくてウズウズしていたのですが、もうすぐ練習を始める時間だったので我慢しました。
練習後、ようやく話を聞くことができました。
彼女の話を要約すると、最初はツーハンドで打って
Freedom Of Movement
JBAから審判ライセンスの更新についてメールが届きました。
今年度はeラーニングで受講できるとのこと。
さっそく受講してルールテストも無事に合格。
あとは後日行われる実技講習を待つだけです。
審判の勉強をしていて思うのは、バスケはルール改正が多いということです。
「バスケをよりよいものにしよう」というFIBAの熱量が感じられて、私はポジティブに受け止めています。
近年、インパクトが強かった改正
育成を目的とした試合
育成を目的とした少年野球リーグ発足のニュースの衝撃がまだ消えません。
バスケ経験の浅い子たちでも試合を楽しめて、「楽しかった」だけで終わらずに学びが存在する。
そんな試合のやり方がないものか考えていましたが、考えているだけでは何も変わらないので、頭の中にあったものを今日試してみました。
noteでも書きましたが「カトラス」(タッチフットボールの簡易版)のルールで全員がクオーターバックを順番に