一日を仕事ばかりにしない。家のこともできるのが自分には大事。
リモートワークでいわゆる「仕事」もして、
掃除だったり草刈りと緑肥づくりなと家の「仕事」もして汗をかいて、ご飯を食べて良い気持ちになる。
こうやって色々できるのが良い。
家のことを後回しにせずできるのが自分には大事。
だからいわゆる仕事、お金を得るための時間ばかりにならないのが良い。
自分でしている仕事が世界に必要なんだと信じきれることはなかなか多くなくて、
どうしても「お金のためにやっている」「お金があるならやらないかもしれない」という意識が残る。
自分はそうだから、一日がそれだけで終わらないようにしたい。
草刈りや緑肥づくり、コンポスト、野菜への水やり、掃除、これから始める土中改善。
それらのことを一気にやるのではなく少しずつ毎日できるようになった。
この自分で今この暮らしを始められて良かったと思う。
野菜たちには育ってほしいし土づくりもうまくいってほしいけれど、こちらが決めた枠に従わせるばかりが全てじゃない。
生き生きするとは想像つかないトラブルも起きて調整や対応に回ることでもある。
でもそうしたことの先に指針や自治が起こると回り始める。
手を放せることが成長である。
そういう教育論と家庭菜園はやっぱり似ているとも思う。
そういうことも教員を経験した今だから現実的に考えられる。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。
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