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私だから出来る、繋がりと寄り添い



こんにちは!大ちゃんです!


最近、私の周りで休職というワードをよく聞くようになりました。

私が休職したからより身近に感じられるようになったのか…このご時世、休職する人が単純に増えているのか…。
まぁきっと、どちらともあるのかもしれません。

心療内科や精神科は、新規患者様の予約をお断りしているところも多く、病院探しも苦労するなんて話もよく聞きますし、私が今年アルバイトしてきた職場先でも、休職している方や復帰される方、休職に入る方を何人かお見かけしました。

もちろん、私もそんな休職経験のあるうちの一人なのですが。



私の高校生の頃の友人も、大学生の頃の友人も、仲がよかったグループのうちの半分が休職。

今、そんな状態です。



私の直近の過去は少々暗いもので、新卒1年目が終わろうとしていた時にはもう疲労困憊。体も心もズタボロ。笑
仕事に行けなくなって、そこから1年。
うつ状態から抜け出そうと必死で。
その後も仕事を頑張ろうとして色々チャレンジするも、体力と心が限界に近づいて辞めて…。


そんな時に支えになってくれたのは、休職経験のある友達でした。
もちろん家族にも助けられてはいますが。


段々と私は、noteにも出会い、色々まとめていったりカウンセラーさんと話していく中で整理ができて、少しずつ少しずつ前に進めている(と思いたい!)わけですが…最近こんなことを言ってくれた人がいました。



『私、あの時、大ちゃんと話せていなかったら、休職という選択をしていなかったら、死んでいたかもしれません。』



私が前のアルバイトで働いている時に、仕事先にきただけで涙が溢れてしまっていて、明らかに限界な方がいました。

私はその方に、その時に言いました。
「何が辛いですか?…きっと、何が辛いとかじゃないんですよね、全部がもう辛い、何が辛いかもわからない状態ですよね?」と。

すると、その方は涙を流しながら、首を縦に大きく振りました。

だから、私の経験したこともお話をして、これ以上頑張ってしまったら、もっと心が壊れてしまうし、私は1年でやっとここまで来れたけど、もっと長引く人もいるし、今は体がSOSを出しているから何も考えずにとりあえず1ヶ月休んで、1ヶ月後のことは休んでみた後に考えたらいいんです。そう伝えました。


その後の手続きなどは、私にはわからないので、社員さんにおまかせをして、私もそのアルバイトを辞めてしまったので、その方のことは密かに心配していましたが、連絡先を交換して辞めたので、ちょくちょく連絡は取っていました。




先日、職場復帰をするというので、軽くお茶をしたのですが、その時にさっきの言葉を言ってくれました。


あぁ、私の経験が役に立ったのかな〜

とか

私だから出来る、寄り添い方ってあるな〜

とか
そう思ったのですよね。


やっぱり経験していると、こう接してもらったら嬉しかったとか、こういう言葉をかけてくれると嬉しかったとか、気持ちをわかってくれる、気持ちを話せる人がいるって、それだけで結構楽になれたりするのですよね。



その方にもそうなのですが、休職しているんだ〜って、勇気を持って教えてくれた友達にも、まずは「そうだったんだね。よく頑張ったね。」とか「ゆっくりでいいんだよ〜」とか、私なりの言葉で寄り添えることができます。


自己満足かもしれません。

でも、自分の休職の経験があって、それが誰かの役に立てる。
私なりの人との繋がり方、寄り添い方、一つ引き出しが増えたな〜と感じました。



私自身も、『この人がいなかったら、私はどうなっていたのだろう』、『この人がいなかったら、私は今も暗い迷路をただただ苦しみながら歩き続けていただろう』そう思う人が何人かいます。

その人たちが繋いでくれた、この私の命と私の心、体で、

次に繋いでいく。



そういうイメージ、そういう感覚でした。


ちょっと大袈裟に書いてみましたが、でもそうやって生きていくことも、なんだか私にとっての、私が出来る生き方なのかな〜と思ったのです。




noteでもそうですが、みんなに寄り添って、少しでも大ちゃんに出会えてよかったなって思えるような人でありたいと、改めて思いました🌱



今日はこの辺で…!


では!また次回👋


最後までお読みいただき、ありがとうございます!☕️ 皆さんにとって”気軽に立ち寄れる大ちゃんのnote”となれるよう、楽しくまったり和やかに頑張っていきたいと思っています。良いな〜と思って頂けましたら嬉しいです!サポート是非よろしくお願いいたします。素敵な1日を🌱