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福祉の仕事

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仕事中に気づいた発見や喜びを書いています。
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#100文字の世界

牛乳パックの椅子を作ります

牛乳パックの椅子を作ります

先日
牛乳パックで作る椅子の注文が入り
みんなで牛乳パックを切ったり貼ったりをしている。

牛乳パックの椅子の存在は知っていたが
作ることは初めてだ。

どうやら年に数えるほど注文が入るらしい。

 
この仕事も頑張ろう。

かわいいかわいい利用者

かわいいかわいい利用者

月曜日の朝を迎えた。
土日の休み明けの仕事はより気合が入る。

 
利用者A「おはようございます♪」

私「Aさん、おはようございます♪」

利用者A「真咲さん、今日、かわいい♡」

私「Aさんも今日もかわいいよ♡」

 
 
平和。

寒さ対策を忘れずに

寒さ対策を忘れずに

うちの職場は冬は寒い。
  
古い建物な上
コロナ対策で容赦なく網戸にしている。

 
私はホッカイロが苦手だから
今年初めてレッグウォーマーを履き
裏起毛の手袋を着用している。

厚手のパーカーも買った。

風邪に気をつけよう。

誕生日は仕事が休みでした

誕生日は仕事が休みでした

今年の誕生日の日は指定休でお休みだった。

前日にめがねを壊された為
めがね屋に行ってめがねを買った誕生日だった。

いいめがねがすぐに見つかってよかった。

 
夕方
施設長からおめでとうLINEが来てビックリした。

行きたくても行けない場所

行きたくても行けない場所

前の職場と今の職場は割と近い場所にあり
途中まで通勤路は同じである。  

昨日初めて前の職場に行きかけた。

無意識に間違えてしまい 
ハッとし
私は慌ててUターンした。

 
10年以上通い慣れた道だけど 

今はその先には行けない。

風が強い日のポスティング作業は大変

風が強い日のポスティング作業は大変

風が強い日のポスティング作業。

地図やチラシが飛ばされ
私は慌てて取りに行く。

そんな姿を見て利用者が笑う。

 
無事終わった後
利用者が最後に余りのチラシを
施設のポストに入れた。

いや
そこは入れなくて大丈夫だよ(笑)

ありがたく、嬉しい悲鳴

ありがたく、嬉しい悲鳴

驚いたことに
今度某コンビニで
うちの製品を委託販売するという。

遠方の道の駅販売も驚きだが
コンビニもビックリだ。

ただし
納品が急ぎである。

 
新年会や誕生会、工作教室もあるし
しばらくバタバタしそう。

頑張ろう。

カレンダーを作りました

カレンダーを作りました

工作教室の時間は毎月グループが違う。 

今月は年間カレンダーを作った。

 
リーダーが今回の私のグループの利用者を発表したら
利用者がみんな「やったー!真咲さんだ!」と喜んだ。

 
私は不器用だし
センスも他の職員に劣るけど

劣るからこそ

利用者が喜んでくれたことが嬉しかった。

 
 
利用者はカレンダーに私の顔を描いた。
それもまた嬉しかった。

チョコレートをもらった日

チョコレートをもらった日

高級チョコをもらい
職員みんなで分けた。

リーダー「チョコ嫌いだから僕の分あげますよ。」

私「ジャンケンしましょう、ジャンケン!」

同僚一同「いや、ともかさんにあげますよ。」

 
……私だけガメツいてしまった(笑)

鏡開きをしました

鏡開きをしました

1月11日は鏡開きの日。

みんなでトンカチを使ってトントン叩く。
もちろん割れない。

だけど楽しい。

 
お餅はおしるこにしてみんなで食べた。
美味しかった。

ちなみに7日は七草粥も食べた。

 
 
季節の物を食べるっていいね。

新成人おめでとう

新成人おめでとう

今年は利用者とはとこが成人式だった。

コロナ禍で延期にならないか心配だったが
無事できてよかった。

利用者もはとこも素敵な晴れ姿で
感無量である。

 
施設では
新成人の方にプレゼントを渡し
ささやかなお祝いをした。

私にはまだその覚悟はない

私にはまだその覚悟はない

利用者「私はずっとここで働くんだ。」

その利用者はかつて別の施設を10年以上利用していた。

 
私「前の施設には未練はない?」

利用者「全くない。だってここが大好きだもん!」

 
いいなぁ。私もそんな風に言えたらな。

周りの職員は私より速い

周りの職員は私より速い

耳が不自由で多動な利用者が新しく入り
私は必死に指文字で色々なことを伝えている。

その結果
自分でも驚くほど
指文字のスピードが上がっている。

 
手話と比べたら指文字は遅いから
毎日復習をしている。

引き続き頑張ろう。

そんなある日の帰り道

そんなある日の帰り道

送迎車内で利用者がいきなり歌い出した。

「さよぉ~ならぁ さよなぁ~ら♪」
 
 
私もそれに続いた。

「あそーれ♪ 元気でいてね~♪」

車内はまるでカラオケルーム。

同乗していた他の利用者も笑う。

 
和やかな帰り道だった。