マガジンのカバー画像

なるほど!

4
運営しているクリエイター

記事一覧

【生活指導】やりたいこととやるべきこと

【生活指導】やりたいこととやるべきこと

「やるべきことをやりなさい。」

学校でよく聞く言葉です。

遊び盛りの生徒たちは、勉強やクラスの仕事をするより、友だちと遊んでいたい。

つい「やるべきこと」より「やりたいこと」を優先させてしまいます。

それではいけないと思う先生たちは、冒頭のセリフを生徒に投げかけます。

でも進路洗濯の時期になると、先生のセリフは「やりたいことは何?」に変わります。

今まで「やるべきことをやれ」と言われて

もっとみる
教育から日本を変える

教育から日本を変える

こんにちは,HARuです。今日は「日本財団という組織が18歳を対象に実施している意識調査を基に私見を述べます。」

私も,工藤勇一先生(横浜創英中学・高等学校校長,元千代田区立麹町中学校長)のお話をお聞きする中で,目にしたものです。
この調査を見ると,今後,私たち教員や大人が子どもたちのために何ができるのか,社会をどうしていけばいいのかについて考えるきっかけになると思います。

では,いってみまし

もっとみる

【HRの話のネタ】 3人のレンガ職人 【キャリア教育】

みなさんは、イソップ寓話の「3人のレンガ職人」を知っていますか?

河野玄人さんの著書の中にあるモチベーションに関する話に載っていたので紹介します。

この話から生徒に伝えられるメッセージとして以下の2つがあります。

・ 他者や社会への貢献が勉強のモチベーションになる。

・ 進路選択は職種のみで考えるのではなく、価値観も大切にしよう。

それぞれまとめていきたいと思います。

3人のレンガ職人

もっとみる
なぜ、「褒める。」「叱る。」より「ありがとう。」が効果的なのか。

なぜ、「褒める。」「叱る。」より「ありがとう。」が効果的なのか。

意外と気をつかってしまうJUNです!

まだまだ自分を信じる気持ちが足りないのでしょう。だからこそ、人間関係に過敏になってしまうのだなぁと本を読みながら改めて感じた今日この頃。

しかし、そんな性格だからこそもたらされた副産物というか、たなぼた的な自分のスキルが、

「つい、ありがとう。」

と言ってしまうことです。

対人関係に過敏なだけに、必要以上に感謝というか恐縮してしまうところがあるのです

もっとみる