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「技術書典9」で買った技術同人誌8冊晒す

「技術書典9」で買った技術同人誌8冊晒す

 前回一気に買って晒したので今回も同じように晒す!

 技術書典オンラインマーケットが支払方法として Amazon Pay に対応したので今回はそちらで買ってみました。余っている Amazon ギフト券も消化できていいですね!

エンジニアの成長を応援する本2 電子版のみ。0円

 Twitter のタイムラインに流れてきた本。URL をクリックしたらなんと0円!!! 即決で買った。

エンジニア

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「実践 AWS CDK」に記載されている trail.addS3EventSelector() でエラーが出たので修正してみた

「実践 AWS CDK」に記載されている trail.addS3EventSelector() でエラーが出たので修正してみた

  前回に引き続き、「実践 AWS CDK」の修正です。TypeScript や Node.js や AWS CDK も、その周辺ライブラリなどのエコシステムも進化が早い……!

 ちなみに現時点の各種使用バージョンは以下の通りです。

Node.js: v12.16.1
TypeScript: 3.9.7
ESLint: 7.7.0
Prettier: 2.0.5
AWS CDK: 1.60.0

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「実践 AWS CDK」の ESLint 設定が動かなかったので修正してみた

「実践 AWS CDK」の ESLint 設定が動かなかったので修正してみた

 技術書典応援祭で発売されていた「実践 AWS CDK - TypeScript でインフラもアプリも!」という書籍があります。

 TypeScript を用いて AWS CDK を始めようと思っている人や少し触った程度の方にはぴったりな本となっています。まさに俺向け!

 第2章で CDK プロジェクトに ESLint と Prettier を導入しているのですが、書籍の通りにやって動かなかっ

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SoE と SoR について軽く調べてみた

SoE と SoR について軽く調べてみた

 先月チーム・ジャーニーの読書会が終わりましたが、今日から正しいものを正しくつくるの読書会が始まりました。

 「正しいものを正しくつくる」は著者の市谷さんのまとめとも言える本となっていると読書会の中で発言されていました。実際に「この部分、チーム・ジャーニーで見覚えあるな」という箇所があったので、チーム・ジャーニーを読み終えてから正しいものを正しくつくるを読むと様々なアハ体験を得られるでしょう。

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第16話『ともに考え、ともにつくるチーム』」に参加しながらまとめてみた(最終回)

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第16話『ともに考え、ともにつくるチーム』」に参加しながらまとめてみた(最終回)

 3/29から4か月にわたって開催された読書会も今日が最終回となります。

ともに考え、ともにつくるチーム一人ぼっちにはしないチーム

 太秦さんが社長の元から戻ってきたところから始まります。その間にチームメンバーたちが話し合い、自分たちのリズムを取り戻そうと結論を出していたみたいです。いいメンバーたちや😭

「やろう、最後のジャーニーを。みんなで!」

一人で越えられないなら、ともに越えよう

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第15話『ミッションを越境するチーム』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第15話『ミッションを越境するチーム』」に参加しながらまとめてみた

 実家に帰省中で参加する読書会(6週間ぶり2回目)。今回はセミファイナルで次回は最終回です。

ミッションを越境するチーム
自分たちでプロダクトの構想をつくれないチーム

 前話で社長がプロダクトマネージャーに就任し、社長がバックログの選別をこなしていくようになりました。

 ただその選別の基準が共有されないまま一方的にプロダクトバックログが捨てられていくところから話が始まります。いきなりつらい。

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第14話『クモからヒトデに移行するチーム』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第14話『クモからヒトデに移行するチーム』」に参加しながらまとめてみた

 先週はネットワークトラブルのため延期になってしまったので、2週間ぶりの読書会です。

クモからヒトデに移行するチーム
銀の弾丸をなすりつけるチーム

 チーム同士の活動がかみ合い始め滞りなく開発が進めているところからこの話は始まります。

 プロダクトチームにテスト管理ツールのゼロチームが合流。プロダクトチームの社さんが異動し後任に貴船さんが当たることに。

 キャラの濃い人たちが合流することで

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第09話『塹壕の中のプロダクトチーム』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第09話『塹壕の中のプロダクトチーム』」に参加しながらまとめてみた

 第9話から第2部が始まり、今までと体制が大きく変わる中で奮闘する主人公とともに物語が進んでいきます。

塹壕の中のプロダクトチームいきなり一緒になるチーム

「新たなる希望」作戦を終えてしばらくたち、プロダクトオーナーも一部チームメンバーもチームを離れている状態になっているようです。

誰もがこの働き方を気に入るわけじゃない
(アジャイルサムライ)

 そんな状況で各プロダクトを開発していた3つ

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第08話『一人の人間のようなチーム』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第08話『一人の人間のようなチーム』」に参加しながらまとめてみた

 開始から第8回ということでもう開始から2か月経ちます。今日が第一部の最終章になります。

一人の人間のようなチーム 自分たちでつくっているプロダクトを自分たち自身で自信をもって使うことはできるだろうか。

 😇

自分たちが何者か答えられないチーム

 プロダクトオーナーから次の機能の準備と、今あるプロダクトバックログの開発の両方を進めるように言われている現場。

 整理のついていない300個

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Fearless Change パターン37~40 「メンター」「謁見」「相談できる同志」「成功の匂い」

Fearless Change パターン37~40 「メンター」「謁見」「相談できる同志」「成功の匂い」

Fearless Changeとは 「アイデアを組織に広めるための48のパターン」が収録された書籍です。タイトルの通り、組織に対して恐れ知らずの変化を与えるために必要なことが書かれています。48のパターンそれぞれに概要・使いどころ・使用例などがまとまっています。ナンバリングされていますが、順番に使うものではありません。適切な状況で適切なパターンを使いましょう。

パターン1~36
✔ パターン1~

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第07話『チームの共通理解を深める』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第07話『チームの共通理解を深める』」に参加しながらまとめてみた

 もう二度と目覚ましのアラームを無視する愚挙は繰り返しません。ちゃんと7時に起きました。

チームの共通理解を深める
方向性を見失っているチーム

プロダクトオーナーの思いつきのような判断で開発対象の機能が決まっていく。

「これは経営サイドの優先度が高いものだ」という殺し文句が出るとそれ以上何も言えない。

 プロダクトオーナーとしてユーザの離脱を何とかしないといけない思いから新機能の追加を急い

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第06話『分散チームへの適応』」に参加しそびれたので一人でまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第06話『分散チームへの適応』」に参加しそびれたので一人でまとめてみた

 やらかした。

 7時にアラームで目が覚めたけど起きたら8時半。自分でも気づかなかった二度寝をかましていた。ステルス二度寝。参加した時にはすでに本編が終わっており質疑応答でした。

 前回の参加記事。「習慣化した」(キリッ 😇

分散チームへの適応
働き方と働く場所が異なる分散チーム

 スクラムに取り組もうとしたときに「プロダクトオーナーの役割」は直面する問題です。さらに場合によってはチーム

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第05話『チームをアップデートする』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第05話『チームをアップデートする』」に参加しながらまとめてみた

 さすがにもう習慣化した読書会。第5回目です。

チームをアップデートする
問題がないことは問題ではない?

Keep も Problem もろくに挙がらなくなってきた

 仕事でふりかえりを YWT でやっているのですが、ここ最近「わかったこと」が薄いと自分でも感じているのでこのチームの状況に自分も陥っていることが判明しました。

 割れ窓理論の話も出てきていました。達人プログラマーにも書かれて

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Fearless Change パターン33~36 「みんなを巻き込む」「ちょうど十分」「身近な支援者」「場所重要」

Fearless Change パターン33~36 「みんなを巻き込む」「ちょうど十分」「身近な支援者」「場所重要」

Fearless Changeとは 「アイデアを組織に広めるための48のパターン」が収録された書籍です。タイトルの通り、組織に対して恐れ知らずの変化を与えるために必要なことが書かれています。48のパターンそれぞれに概要・使いどころ・使用例などがまとまっています。ナンバリングされていますが、順番に使うものではありません。適切な状況で適切なパターンを使いましょう。

パターン1~32
✔ パターン1~

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