偶然はバタフライ効果?
7月8日は歴史的事件の日、となった訳ですが、
日本時間のその日、その事件までは
どちらかというとこちらの方が主なニュースになりそうでした。(午前中)
ジョンソン首相の辞意表明。
その後数回の候補者投票を経て、
インド系のスナク氏、或いは3人目の女性首相となりそうというトラス氏、
2人の決選投票になるそうですが、そのジョンソン首相の表明時の演説、
BBCの全訳は字幕をONにすれば日本語がで読めますが、その中で
「~~ そしてみなさん、政治に於いてかけがえのない人などいません。 ~~」
(BBC版 3分22秒)
という一言があるこれが、日本での出来事に果たして無関係だったのだろうか?
これは偶然なのか?
ジョンソン首相は日本であんなことが起こると
本当は知っていたんじゃないか?
(007/MI6 の国)
この記事の当日には書きませんでしたが、
まあ結構時間も経ったし、色々な話が出ているので
今ならちょっとぐらい何か想像を膨らませそうな話を加えてもいいだろうと、
そう思って書いてる訳ですが、どんなもんでしょう?
それはそれとして、民主主義社会において重要人物がいない、
という話もまああるにはあるんですけど、まあそれはさておくとして
「私たちの見事なダーウィン的制度が別の指導者を生み出します。」
・・・と英首相の話は続きます。
前夜に見たニュースの時はやめないと言っていたのに
翌朝のニュースでは辞任の意向に変わっていた。
数時間の間に決断された訳です。
その後、先週だったかイタリアの首相も辞任へ。
まあそれは特に何も感じませんが、
強いて言えば結構大きな連立だったそうでそれが終わったという話だそう…。
協力関係の終了…と広く見るとまあ多少何か関りや
同様の流れを感じなくもないですが
イタリアの話は普段入ってこないので詳細は知りません。
スリランカはそれより前に始まっているので放っとこう。
2月の侵攻前後から結構長期政権的だったところは
終わったり替わったりしてその流れでイギリスも・・・とも言えますが、
日本時間としてその表明の日、数時間後に事件が起きたのは・・・
起きてから、それがメッセージだったんじゃないかと思ってしまう訳です。
・・・誰向けかは分かりませんが。
だから気を付けろという事だったのかも知れないし
当然そんな暗号的なものであるという事はそもそもないという
普通の事も言えます。
でも、遠くからの指令…という事も
まあストーリーとしては僅かに考える事も出来ます。
その場合理由はなんだろうか?
無い…ってことも有り得ますが、BBCの受信料制度問題、
これと日本のNHK、案外関りがあったりするとか?
ただもっと前、CIAが動画だったかな?
職員募集でCM動画を作成、公開していたという事がありました。
その過ぎた想像ですが首相は知っていた、或いはもっと積極的な何か、
そうすると犯人は本当は…?
という所までストーリーを広げることは出来ます。
因みにその宣伝は本当に只スパイ要因募集のものです。
スパイ≒工作員…なのかどうかは分かりませんが。
(基本的に映像は高度諜報員や簡易な情報伝達者をイメージさせてます。)
ところで、そのCIAの旗、それを見てどう思うか?…というのは
かねてからのちょっとした話題・テーマのひとつですが、NHKが以前
その紋章を白黒で表示していた、という事を今回は付け加えておきます。
という事で、繋げようと思えば繋げられるものの
取り立てての証拠的な話も無いのでこれぐらいですが、
もしもその演説の言葉や内容が違っていたら、
もしもあと1日辞意表明が遅かったら、
或いは事件が起こらなかったかもしれない、
風が吹くと桶屋が繁盛する、
ブラジルのチョウの羽搏きがハリケーンを生む、
確かそんな話がバタフライ効果として説明されていた気がしますが、
偶然の説明としては今回中々適当なんじゃないかとも思ってます。
・・・ハリケーンじゃなく竜巻でした。
発言が何かを生む、
この場合は微少な直前までの決意の変化への働きかけ、
その見えざる力、という風に読んでもらえるといいかと…。
以上ですが、念の為、この話はあくまで空想、フィクションで
もし事件がミステリーだったなら?…の話です。あしからず。