古いカメラレンズの清掃情報を信じてはいけない?

それがトラップ。
出来る人にすれば何がトラップ、って感じかもですが。

デジタルカメラを触り始めて10年ぐらいで
その間カメラ・レンズに関しても検索すること多数、
特にレンズの拭き方などから始まる訳ですが、
段々適当なカメラやレンズなど気軽に使えるものを持つようになると
取り敢えずクリーニングもやや適当でいいか、になってきます?

・・・つまり、
大きな塊のゴミでなければほとんど画質や写りに影響無いという、
そんなものしか撮ってないとも言えますが、思うようになり、
一応フィルターなどで保護もするものの雨の日に使ったり取り替えたり
置きっ放したり、そんな拍子に汚れたり気になったりして来て
適当クリーニングを徐々に繰り返して、その次の段階が今日のタイトル。


*新品で購入所有したものは
 初めてのコンパクトデジカメとビデオカメラだけです

読んだりしてる限りまだ使ったことはありませんが
そのペン型のものが色々良さそうには思います。



まあとにかく、表の只の清掃までは別に問題無いからいいんです。

レンズ交換式のデジカメに関してのセンサークリーニングも
まあ一応ツールやノウハウ、あと有料サービスと各メーカーの
サービスがあるからそれ程。
(いずれも実践したことは無し)


最初に購入したものってやっぱり気に入り易いのか、よかったのか、
今でも使いたいと思いながらちょっと
まあまあの不具合&レンズ内側の汚れの為に埃をかぶっています。

ズームで鏡胴が伸び縮みするカメラは
内部にゴミが入り易い宿命なのか?・・・でしっかり影響が出るから
…ホントに。


変わって交換式の方。
多分多くの人がこういうサイト・記事を見ていると思う訳です。


読むとやれそうな気がするんですよね。
…一応難しいとかそんな部分とか
当然に自己責任の事も注意があるんですが。


僕は基本的にこれまでに片手で数えられる本数しか持ってないから
そこまでしたことはありません。

ただ、したいと思うものがいくつかあるのは確か。

更に、今フィルムの古いカメラを触ろうかと思ったら
やっぱりレンズ内カビてた問題。


古いものほど一応情報あるんですよ。
・・・そういうマニアとか先人、先達が記録しているので。

が、
ここに重大な落とし穴があることに最近改めて気付きました。


作業の難易度の前にネジが回せない

これが多分最大のトラップだと思います。


因みにその次のトラップは、
マイナーチェンジ?の内部構造が結構違う(らしい)。

だから、類似のものが参考になるだろうが
そうならない可能性があるという…。


ライト当ててみると元からかそれともやはり何年も一応使っているからか
気になる感じの汚れもあるんですよね、手持ちの一つ二つにも。

それはかなりの量産流通品で参考情報はあるんですが、
まあ今の所実用上の問題を感じては無いからやりませんが、
そのやらないもう一つの理由がそういう上のようなものです。

・・・ちょっとした改造ってのもあるんですけどね。

フィルム時代のこのシリーズは簡単に出来るものがあったそうで、
一つ真似たことはあります。
(その為か構造が難しくなった?)


先ほど古いものほど情報があるように書きましたがそれは訂正。
もしかするとYahoo!blog等の大量消滅以前はあったかもしれませんが、
クラシックに分類されそうな
70年代以前のものはもう専門家の域だと思います。

そして、そのネジが回せない、
ドライバーなどツールが無い、合わないも昔ならではなのか、
今回とりあえず簡易に手が付けられそうかと思ったところ
そこから問題が始まったので、
基本的に言うと小さい、細い(薄い)、の部分でしたが、
100均ツールぐらいでは厳しいのかな、と様子見時点で感じました。


そこに加えて内部構造の難しさもあるとなると
まあ(手を付けると)かなりキケンと言えるでしょう。


レンズの前面だけが簡易に外せたら
それなりに綺麗に出来るレベルの汚れなんですけどね・・・残念です。


#ミイラ取りがミイラ

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そこまで一切至ったことが無いので書き忘れましたが

もう一つの問題、トラップは「 グリス、オイル 」の問題です。
その他、そこまでするのかで言えばレンズの貼り合わせの方もありますが
そういう話もネット上幾らでもあるのでまた機会があれば・・・


更にもう一つ。

かつてネット上にそんな風に情報が残された頃よりも
中古~ジャンク品価格が高騰しているか
ネット上では送料も安いとは言えないので
そうした情報中の「安い」「お手頃」は恐らく現在価格の半分か
3分の1ぐらいのものが多数と思われます。

もし何かあれば報奨金として頂戴します。