土井直也

新・入れ物作家|カポエイラインストラクター。 作品制作のこと、カポエイラやトレーニング…

土井直也

新・入れ物作家|カポエイラインストラクター。 作品制作のこと、カポエイラやトレーニングのこと、日々の気づきや学びについて website: naoya-doi.com

記事一覧

創造力がいったん死ぬ時

以前実家に帰った時のこと、 幼稚園年中さんくらいの僕の甥は、磁石でくっつくブロックに夢中でした。 しばらくして、何かが出来上がったらしく、おばあちゃん(僕の母親…

土井直也
3年前
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ビリンバウを握る、寿司を握る

今日は、カポエイラのクラスに、タンザニアの方が来てくれたので、とても久しぶりに英語でクラスをしました。 英語、使わないとやっぱダメですね。 すごく忘れてる。 楽…

土井直也
3年前

おのまとぺ

オノマトペ →擬声語、擬態語をさすフランス語 ・擬声語=声や音を真似たもの(ざあざあ、ぶんぶんなど) ・擬態語=状態を表すもの(ザラザラ、つるつるなど) 日本人…

土井直也
3年前

便利さのあるべき場所

以前実家に帰った時、いつの間にか一部リフォームされていて、特に風呂トイレなどの水回りがアップグレードされていました。 母親はここをこうしたああしたなど、自慢げに…

土井直也
3年前
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カポエイラのススメ

高校時代に熱血運動部だったっ方も、大学に入ったら新たな環境でデビュー。バイトにサークルに忙しく、高校までの勢いで運動に熱血することは、少なくなるかもしれません。…

土井直也
3年前
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体調不良解消には、この2つのみ!

ストレス社会となって久しいこの世。多くの学生や社会人が、なんとなく体調不良を抱える暮らし。 科学や医学などの専門的見地によるエビデンスは、いろんな人が言っている…

土井直也
3年前

始めるキッカケ、続ける環境

僕はカポエイラというブラジルの文化をやり始めて、早13年ほどになります。 日本で、いいグループと先生に恵まれ、実際にブラジル人のメストレ(師匠)に教えを乞いにイギ…

土井直也
3年前
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ココは何屋さんなのか

6、7年前ごろの話。 その頃は神田、秋葉原周辺をうろつくコトが多かったのですが、 秋葉原から神田に向かう途中の小さな通りに、こんなところがありました。 車道と歩…

土井直也
3年前
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バランスとストレスについて

現在は、アラフォーになってしまった僕ですが、 最近は服を買うことも少なくなってまいりました。 見るのは好きですけどね。 高校生からの学生時代は、古着メインのコー…

土井直也
3年前
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マクドナルドで人間の行動を考えた話

昔、たまーに行ってましたマクドナルド。 体に良くない良くないとは聞きながらも。 明日、自分の体から出る油脂のおぞましさをを知りつつも。 ついついホットアップルパイ…

土井直也
3年前
2

完成品を見直すということ

僕はパンが好きです。 思い出のパン屋さん最近行けてませんが、一昔前は東横線沿線に住んでいたこともあり、目黒世田谷あたりのパン屋さんは網羅したものでした。 中でも…

土井直也
3年前
2

おしゃれに興味が無い人がユニクロに行ってはいけない理由

いや、もちろん行って良いんですけどね。 結構前の話になりますが、気づいたことがあったので書いてみます。 昔のバイト先に、オシャレすることに対してあまり興味の無い…

土井直也
3年前
2

注意書きのわかりづらさ

またトイレの話です。 最近はだいぶ様式の占有率が高くなってきました。というか、ほぼそうなってきていますね。 しかし、ひと昔前だと、男子トイレの個室の基本的な個室…

土井直也
3年前
3

視点を変える

auのガラケーを使っていた頃の思い出そう。スマートフォンにするまでの8年間ぐらいは使っていたでしょうか。 8年間も使っていたのに、その間たまったポイントを景品と交…

土井直也
3年前
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男子の的

ココを狙うことで、しぶきが外に飛ぶことを最小限に防ぎ、お掃除が楽!的な代物。 公共トイレはよく使いますが、2000年代に入ってからたまーに見かる程度でしたが、意外に…

土井直也
3年前

創造力がいったん死ぬ時

以前実家に帰った時のこと、 幼稚園年中さんくらいの僕の甥は、磁石でくっつくブロックに夢中でした。 しばらくして、何かが出来上がったらしく、おばあちゃん(僕の母親)にそれを見せに行きました。 おばあちゃんは、子供が作ったブロックの集合体を見て、こう言いました。 ーーー ば「何を作ったの?」 子「んー。。わかんない。」 ば「わかんないものを作ったらダメでしょ。」 子「。。。」 ーーー 甥っ子は納得のいかない表情で、その場をさりました。 おばあちゃんは、特に悪気も

ビリンバウを握る、寿司を握る

今日は、カポエイラのクラスに、タンザニアの方が来てくれたので、とても久しぶりに英語でクラスをしました。 英語、使わないとやっぱダメですね。 すごく忘れてる。 楽器の練習の際、 カポエイラでは、ビリンバウという弓のような形状の楽器を使用します(画像参照)。 長さは150cmほどでしょうか。ビリーバという弾性のある木に、ワイヤを張って弓形にしたものに、スピーカーの役割を果たす瓢箪(ひょうたん)をくり抜いたものを装着します。 この一本の弦で音を奏でるんですねー。 こんな感じ

おのまとぺ

オノマトペ →擬声語、擬態語をさすフランス語 ・擬声語=声や音を真似たもの(ざあざあ、ぶんぶんなど) ・擬態語=状態を表すもの(ザラザラ、つるつるなど) 日本人の共通言語子供の頃から使っている「オノマトペ」への共通の感覚は、大人になっても、コミュニケーションにおいて非常に役立ちますよね。 紙一枚の質感をとっても「もう少しザラッとした感じがいいです。」とか、 洋服につけるスパンコールの加減を「もう少しキラキラさせたい。」 など、よく耳にします。 わかりやすくていい

便利さのあるべき場所

以前実家に帰った時、いつの間にか一部リフォームされていて、特に風呂トイレなどの水回りがアップグレードされていました。 母親はここをこうしたああしたなど、自慢げに説明してくれます。快適そうになっていたので、それは良かったと思います。 ただ一点だけ、『ん?』と思った点は、トイレ。 綺麗になっていて良かったんですけど、いざ自分が使い終わって出ると、たまたま母親がいて、 「流さなくても、トイレは自動で流れるんだよ。」 と教えてくれました。 まあ、あえてつけた機能ではなく、

カポエイラのススメ

高校時代に熱血運動部だったっ方も、大学に入ったら新たな環境でデビュー。バイトにサークルに忙しく、高校までの勢いで運動に熱血することは、少なくなるかもしれません。 一方、大学に入ってもバリバリ運動部だぜ!という方ももちろんいらっしゃるでしょう。 しかし、社会人になったらどうでしょう。全く動かなくなってしまった。という事は多いのではないかと思います。 社会人になると ・就職初期 しばらくは、仕事を覚えなければ!と精一杯。 ・3年経って 20代後半に差し掛かり、ようやく流れ

体調不良解消には、この2つのみ!

ストレス社会となって久しいこの世。多くの学生や社会人が、なんとなく体調不良を抱える暮らし。 科学や医学などの専門的見地によるエビデンスは、いろんな人が言っているでしょうから、置いといて。 すごく個人的にストレートに言わせてもらえるならば、 日常の身体の不具合を解消するにはたった2つ。 それは ・汗をかく運動をすること ・糖質を取りすぎないこと これに尽きます。 あー、、、でしょうね! と、言われてしまいそうですが。 まず、完全に僕の経験則のみによるものであるこ

始めるキッカケ、続ける環境

僕はカポエイラというブラジルの文化をやり始めて、早13年ほどになります。 日本で、いいグループと先生に恵まれ、実際にブラジル人のメストレ(師匠)に教えを乞いにイギリスまで行きもしました。 帰国後、自分で指導する立場にもなりましたが、なかなかやりたい!という人もおらず、しばらくは一人で自主練をしていたのですが、ひょんなことから当時の職場の方々が来てくれて、現在も続けてくれていたり、新しい方も増えてきて、ありがたいことです。 こんな状況下で辛い日々であることに変わりはありませ

ココは何屋さんなのか

6、7年前ごろの話。 その頃は神田、秋葉原周辺をうろつくコトが多かったのですが、 秋葉原から神田に向かう途中の小さな通りに、こんなところがありました。 車道と歩道を区切る白線上に、ポールが等間隔で何本も立っています。 これはまあ、よくある光景です。 当時の電話で撮影したので、画像粗くわかりづらいですが、 途中2本だけ急に、ポールの上に花が飾ってあったのです。 なんとなく歩いていると何も思いませんが、パッと目をやると、それはお花屋さんの前だった訳ですね。 別に大し

バランスとストレスについて

現在は、アラフォーになってしまった僕ですが、 最近は服を買うことも少なくなってまいりました。 見るのは好きですけどね。 高校生からの学生時代は、古着メインのコーディネートだったので 札幌、渋谷、原宿、中目黒、高円寺などなど 古着屋さんは、けっこう回ったと思います。 安く済むし、時間さえ惜しまなければ、結構な掘り出し物も見つかりますしね。 僕の高校時代はアメカジ全盛。 スタジャン、リーバイス501、レッドウィング等、名品も数々。。。 今でも好きなんですけど。

マクドナルドで人間の行動を考えた話

昔、たまーに行ってましたマクドナルド。 体に良くない良くないとは聞きながらも。 明日、自分の体から出る油脂のおぞましさをを知りつつも。 ついついホットアップルパイにまで手が伸びるという悪循環も。。 たまに無性に食べたくなっていたアレ。。 後悔の念に駆られる帰り道を予想しながらも、ついついやってしまっていたあの頃。。 最近は健康面も考え、遠ざかっているのですが。 今日は、そんなマックでの1コマについて。 やはりフランチャイズ店の王道コアワークスペースとして活用されて久し

完成品を見直すということ

僕はパンが好きです。 思い出のパン屋さん最近行けてませんが、一昔前は東横線沿線に住んでいたこともあり、目黒世田谷あたりのパン屋さんは網羅したものでした。 中でも一番好きだったパン屋さんは、学芸大学のラ・ブランジェリーピュールだったのですが、久しぶりに伺ったら閉店してしまっていて、とてもショックでした。あのお店のデニッシュ系のパンは衝撃的で、未だにそれを超えるデニッシュ系パンには出会えていません。 ご主人はどこかでまだ作られているのでしょうか。また食べたいです。本当に。 と

おしゃれに興味が無い人がユニクロに行ってはいけない理由

いや、もちろん行って良いんですけどね。 結構前の話になりますが、気づいたことがあったので書いてみます。 昔のバイト先に、オシャレすることに対してあまり興味の無い女性がおりました。 とはいっても、汚い格好をしている訳ではなく、素朴な格好の素敵な方でした。 その方と久しぶりにお会いして話していると、服の話題になり、
その女性はこんなことを言っていました。 「普段着にと思って、安く販売しているユニクロに行ってみたんだけど、何を買っていいか解らなくて、
結局稽古着(その人は舞台

注意書きのわかりづらさ

またトイレの話です。 最近はだいぶ様式の占有率が高くなってきました。というか、ほぼそうなってきていますね。 しかし、ひと昔前だと、男子トイレの個室の基本的な個室の配置は、洋室2、和式1だったりしました。 以前勤めていた会社のトイレもその比率でした。 和式トイレのフラッシュバルブは、だいたい画像の位置にあるのではないでしょうか。 フラッシュバルブとは、流す時に使うあのバルブです。 僕は仕事の合間に休憩するときは、大体その個室に入っていました。今考えると何故そんなとこに入っ

視点を変える

auのガラケーを使っていた頃の思い出そう。スマートフォンにするまでの8年間ぐらいは使っていたでしょうか。 8年間も使っていたのに、その間たまったポイントを景品と交換しようとするも、どれも品切れで、しかもそのポイントは解約料にも使えず、結局無駄でした。 という話はイライラするので置いといて。 今回はそんなauのWINという機種を使っていた頃の思い出。 隠れた意味当時、家に遊びに来た友達に 「おい!このWINの隠れた意味を知っているか!?」 と興奮気味に訊かれ、よくわからな

男子の的

ココを狙うことで、しぶきが外に飛ぶことを最小限に防ぎ、お掃除が楽!的な代物。 公共トイレはよく使いますが、2000年代に入ってからたまーに見かる程度でしたが、意外に歴史があったようです。。 ターゲットマークの歴史は意外に古く、便器メーカーのTOTOでは1980年代後半から、ハエや◎(二重丸)のマークを焼き付けたものを販売していたらしい。    https://www.excite.co.jp/news/article/E1293442071932/ 最初に発見したときに試