🌸猪八戒🌸

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最近の記事

人に伝えるということ

人に伝えるということ。 これは難しいことである。 自身が勤める会社で若い人たちに教える機会を何回か持つことが出来た。 ここで感じたことは私自身が常識だと思っていたことは決して常識では無いということである。 はっきり言えば基礎の基礎から十二分の説明ができなければ教えることなど到底出来はしないと言うことである。 昨今、麻雀の業界で色々なトラブルが頻発する。 読み解いていけばそんなにトラブルが発生するような状況ではないのだ。 問題は伝え方であるのだと思うことが多い。 麻雀の世界

    • 麻雀と欲   麻雀戯言

      麻雀があまり理屈では動かないゲームだと言うことは、これを御覧頂いている諸兄には先刻ご承知のはずである。 将棋や囲碁のような定石ってのは、たしかに麻雀にもある。 しかしながら定石に従って打てれば結果がともなうかどうかはわからない。 無責任のようだがわからないのだ。 将棋や囲碁はすべての情報が盤面にある。 従って変化とかそういうものが定石化しやすい。 精密に変化を追っていけば強いものが勝つ・・・決定勝負と言われる所以だ。 麻雀が大いに違うのは情報がすべて表に出てこないことであ

      • 龍龍のインターネット麻雀日本選手権

        まず断っておくけど・・・自戦記なんかとても書けない。 わたしの雀力はそれくらいのもんです。(笑) 今回の「インターネット麻雀日本選手権」に参加しての感想になります。 予選は比較的早く突破確定したんです。 お昼すぎから打ち始めて半荘5回でマイナスは小マイナス一回、トップ3回、2着1回で120ポイントあまり・・・。 ほぼその時点で確定でした。 この時点でも私にすれば出来過ぎでした。 でもね・・・嬉しかったんです。 予選を突破して本戦に進める。 シード選手もものすごいし、予選突破

        • 麻雀あれこれ ファン気質とチーム

          ごく最近、某チームで炎上案件があった。 ここでそれを取り上げると痛くもない腹を探られるんで止めておく。 しかしながらファン気質ってものが有るとするなら、それがモロに表に出た案件だった。 私は公言しているとおり「カドカワサクラナイツ」のファンである。 各チームのサポーター数を比べるとかなり下位に位置する。 ま・・・サクラナイツは1年遅れて参戦したので、無理からぬ部分もあるにはある。 サクラナイツには「サロン」と「桜騎士団」というファンの集まりが有る。 私自身は「桜騎士団」の一

        人に伝えるということ

          麻雀あれこれ 1100円の壁

          このところネトマは龍龍ばっかり打ってる。 プロの数が多くて良くマッチングするのと、マナーが悪い人が少ないのだ。 今日はそのマナーについて考察したところを書いてみる。 私はネトマは天鳳から始まって、MJ、雀魂と渡ってきた。 天鳳もまだ維持しているし、他のネトマもたまには楽しんでいる。 では・・・なぜ龍龍にシフトしたのか?  理由は簡単である。嫌な思いをしなくて済むからだ。 ネトマの中でも天鳳はちょっと変わってる。 明らかな順位戦なのだ。もっと言えばラス回避ゲームである。 ラ

          麻雀あれこれ 1100円の壁

          麻雀あれこれ 今の時代に・・

          前記事を書いた理由を少し追加で書きたくなった。 わたしがいつも団体ファンの言動に眉をひそめるには理由があるのだ。 私が麻雀を覚えたのは大学に入った頃・・・昭和48年である。 麻雀の専門誌の近代麻雀が発刊されたのは1972年(昭和47年)だそうだ。 この頃から麻雀に興味を持った私は熱中した。 初めての競技麻雀との出会いである。 その中で一番強いのを決めようという声の中で最高位戦がスタートした。 その最高位戦第5期で問題が起こり、最高位戦とたもとをわかった人たちが連盟を立ち上げ

          麻雀あれこれ 今の時代に・・

          麻雀あれこれ 自然淘汰

          今日は少し毒を吐きます。 不愉快になった人の抗議は真摯に聞きますのでよろしくお願いします。 事の起こりは直近の二階堂瑠美のリーチ宣言だったらしい。 牌を置いてからのリーチ宣言でこれは明らかにマナー(あるいはルール?)違反だ。 これについては抗議があってもやむをえないと思う。 問題はこれを彼女の所属団体の日本プロ麻雀連盟の体質のせいにして、小馬鹿にしたようなツィートしたことであるらしい。 でね・・・いまは連盟の黒木氏が個人的攻撃を受けて炎上してる。 黒木氏は連盟の広報部長ら

          麻雀あれこれ 自然淘汰

          麻雀あれこれ サクラナイツ讃歌

          私はサクラ騎士団の一員である。 11月7日の渋川Pの試合を熱中してみてた。 第一試合はセレブ黒沢の猛威が吹き荒れとんでもない試合になった。 セレブは最高得点を更新するし、オーラスの親で10本積むし、試合時間は3時間を有に超えるし、わが渋川Pは歴代最低得点を更新するし・・・。 何もかも記録ずくめの試合になっちまった。 渋川Pの不運はとにかく引き負けでどうにもならない状態であった。 その中でも渋川Pは懸命に活路を見出そうとしていたが、結果は無惨なものだった。 ところがラスインタビ

          麻雀あれこれ サクラナイツ讃歌

          麻雀あれこれ さらばコメランズ

          昨日の最強戦を見ていたのである。 アマチュアの対戦で非常に面白かった。 解説の多井Pが言ってた。みんな自分の麻雀を打っている。これは素晴らしいってね。 このところアベマの麻雀チャンネルを見ていて、コメランが非常にひどいと感じている。 昨日の試合なんか最たるもので、「所作が悪い」とか「反社的な雰囲気」だとか果ては「この名字のやつにロクなのいない」とか・・・。 ひどいというよりこれはもはや常識を超えている。 この前の深夜の「女流日本シリーズ」でもそうだった。 われらが「おかぴ」

          麻雀あれこれ さらばコメランズ

          麻雀あれこれ 行こか戻ろか

          このところ・・・龍龍で苦戦が続いている。 このひと月ほどトップ率が低いんである。特にラスっているわけでもないんやけどね。 2~3着が多いんでレートはひと月で1800半ばから1700ちょいまで溶けた。 ま・・・負けるのは自分が弱いからであって仕方ないんだけどね。 このひと月の龍龍の変化といえば、協会プロに続いて麻将連合のプロの参加があった。 必然的にプロの参加が増えて楽しいことこの上ない。 特筆すべきはアマ連の強さであって、これはかなりのレベルの腕自慢が参加してくる。 やっぱり

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          男の料理(9)きぬかつぎ

          秋になりました。 秋といえば中秋の名月。 その名月にちなんだ料理(ともいえないけれど)をご紹介。 この季節になると新物のサトイモが出回ります。 サトイモって日本ではお米より前から栽培されてきたらしいです。 ちょっとヌメッとした舌触りが美味しいですよね。 今日はそのサトイモを使った一品です。 材料 サトイモ  できるだけ形の良い、色の良いのを選んでください。       少々お高いですが、見た目が大事な一品ですのでここはこだわってください。       量はお好きなだけ・・・

          男の料理(9)きぬかつぎ

          麻雀あれこれ 相性とは?

          昨日、桜蕾戦で岡田紗佳が敗退した。 おかぴ(岡田紗佳)はこのタイトル戦はなぜか好成績が収められない。 私はおかぴのファンなので彼女の試合は配信があるかぎり見ている。 しかし・・・桜蕾戦だけは敗退が続くんである。 これから先は個人的意見なので反発は覚悟している。 ぶっちゃけた話・・・おかぴはこのタイトルに出てくる他の選手に比べて一段高いポジションにいると思う。 連盟の順位戦もそこそこのレベルで戦ってるし、なんといってもMリーガーである。 放送対局での強さはだれもが認めるところ

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          男の料理(8)じゃがいものアンチョビ炒め

          じゃがいもの簡単調理です。 アンチョビの旨さとバターとニンニクが合わさって美味しいおつまみになります。 醤油も少々入りますので、ご飯にも合いますのでお試しを・・・。 アンチョビはイワシの塩漬けの発酵させたもので、非常に旨味が強いです。 私は缶詰で買って買い置きしておきます。主にパスタに使います。 缶詰は35g(固形量)のほうが一般的で、中には16g(固形量)のものもあります。 瓶詰めもありますが、扱いにくいんで缶詰を愛用しています。 瓶詰めのほうが若干美味しいと思います。価格

          男の料理(8)じゃがいものアンチョビ炒め

          麻雀あれこれ チーム戦と自らの立場

          わたしは現在「カドカワサクラナイツ」のファンであるが、最初は「セガサミーフェニックス」のファンだった。 初年度はサクラナイツがまだなかったんで、フェニックスを応援しながら楽しんでいた。 理由は「魚谷侑未」選手がいたからである。 名前と顔が一致するプロがまだ少なかったのと彼女の麻雀に惚れたのである。 現在、魚谷は女流のトップと言っても過言ではあるまい。 それぞれの団体のファンがいらっしゃるけど、魚谷が女流のトッププロであることに異論はあまりないはずだ。 彼女の凄いところは男性

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          麻雀あれこれ インフレルール

          Mリーグを楽しんでおられる皆様は、Mリーグルールがインフレルールだと認識されておられますか? 私は完先で麻雀を覚えたので、アリアリルールそのものが違和感がありました。(過去形です) 閑話休題 今・・・ネット麻雀やTV対局で行われているルールがかなりインフレだと思うんです。 極端なのが赤3枚が永久ドラでしかも「5」の牌。 それに一発裏ドラあり、槓ドラや槓ウラまでつく・・・。 極端な話ですが、タンヤオに持っていって赤が三枚あればいわゆる「インスタント満貫」ですね。 しかもMルー

          麻雀あれこれ インフレルール

          麻雀あれこれ 閉鎖空間

          前回すこし厳しいことを書きすぎたと反省・・・。 言いたかったことの補足記事になります。 Mリーグとネット麻雀の一番大きな違いは、その空間的な広がりだと思う。 各団体のリーグ戦に近いと思うけど、なお一層「閉鎖空間」なんだと思うのである。 つまり・・・Mリーガーは32人しかいない。 自チームの4人を除いて他の28人と繰り返し対戦するのである。 メンバーの入れ替えは比較的少ないのが現状だ。 これは面白い反面で選手にとってはかなりキツいシチュエーションでもある。 何がキツいかという

          麻雀あれこれ 閉鎖空間