見出し画像

百合SFアンソロジー「アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー」

<SF(148歩目)>
何故?ブームになったのかわかりました。「いいね!」です。

アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー
S‐Fマガジン編集部 (編集)
早川書房

「148歩目」は百合SFアンソロジーの代表作です。

「月と怪物 南木義隆」
ソ連百合というカテゴリーを生み出した南木さんに脱帽。
すごくソ連と百合は親和性ありますね。驚いた。

「色のない緑 陸秋槎」
これもとても驚いた作品です。翻訳(異言語)とミステリについてすごく考えられている。
百合テイストは少ないが、この作品はいい。読んだ良かった。
中国歴史百合ミステリって中国で流行っているのでしょうか。

あと、この本の編集者は素晴らしいです。
なんか、別々の作品ですが、最初から考えられて配置されている。
お見事です。

色々な百合作品あることわかりました。結構、南木義隆さんと陸秋槎さんの作品のちょっと違った匂いが、新たなハマりに発展する気がしました。
同好の友人は、小川一水さんと陸秋槎さんにハマっています。

#読書感想文 #わたしの本棚 #アステリズムに花束を #百合SFアンソロジー #S ‐Fマガジン編集部 #早川書房 #キミノスケープ #宮澤伊織 #四十九日恋文 #森田季節 #ピロウトーク #今井哲也 #幽世知能 #草野原々 #彼岸花 #伴名練 #月と怪物 #南木義隆 #海の双翼 #櫻木みわ #麦原遼 #色のない緑 #陸秋槎 #ツインスター・サイクロン・ランナウェイ #小川一水 #百合 #百合SF #SF #SF #文芸 #小説

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?