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黒田白さぎ
2023年11月9日 10:15
今も……この映画について、思うことは、本当に何かが奇跡として降臨したと言うしかない、小品ですが、奇跡的な名作だと、ボクはそう思います…………あの頃は20代前半で、大阪のミニシアターで観ましたけど……………。今も、思い出しても若干、鳥肌が立つ……というか、あの染み渡るような神がかった夢想的な神曲……… わたしは あなたを呼ぶ あなたを 呼んでいるの ベガスから 行く当て
2023年11月7日 07:01
ボクが、………この映画に出逢ったのは、ハッキリと覚えています。高校の、卒業前だったころだと思います……………………。地方の映画館で、それも客の入らなそうな、いかにも難解な芸術的な地味な映画、という事もあってボクも含めて二人しか客はいませんでした………。それも、いきなり最初から観た……というのではなく映画の劇中の途中から、という感じでしたが、意外にもすんなりと、この文学的かつ難解な、この
2023年11月11日 08:42
イタリアの映画監督、グイド・アンセルミ。彼は思い悩んでいたのだった。次回作の映画の構想、脚本、スタッフ達によるクレー厶、成功を収めた前作品の、後の次作への期待による周囲からの圧力。期待による映画製作にかかわる全ての重圧、そして、それにもまして彼をめぐる妻や女性達による様々な問題と重圧、プレッシャー等のきりのない問題にかれは悩み苦しみ、白日夢すら見つつ………………………………。以前、フェデリ