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今日くらり|脚本と小説
2024年3月31日 02:36
noteを初めて1年。私が気付いたことは、私自身がびっくりするくらい過去を振り返らない人間だということだ。大好きな先輩の誕生日を1日間違えて覚えていて、しかも次の日を記憶していた。おめでとうって言えなかった。次の日に送るか考えたが、そもそもお祝いをしていたかどうかも忘れてしまっていた。仕事を辞めてすぐに全情報が消えたLINEに、先輩との履歴は残っていなかった。noteを初めて1年
2024年3月30日 02:35
久し振りに雨が降った。目覚ましを掛けていない朝8時。いつもより暗いカーテンの裏から、バサバサと雨音が聞こえた。SNSを開くと、都心は昨日雨だったみたいだ。私の居場所は、情報も雨雲も雑誌も到着が遅い。雨だから気分が下がるとは思わなくなった。この半年間、人から見れば私はいつだって気分が下がっている人間だからだ。私が働いていないのは、精神を病んでいると思っている人が多い。でも私は結構ピンピン
2024年3月29日 01:05
私の母は計画的なので、準備がギリギリな父や私をいつも叱ってくれる。そんな母は、計画的な割に私と同じで面倒くさがりやだ。面倒だから早めに準備して終わらせたい母と、面倒だから後回しにしたい私。母のような人間か、私のような人間か。世界中の人々を2種類に分けることが出来るだろう。母が「用事が溜まっている時は、片っ端からやる」と話していたことがあった。優先順位は全て同じ。それにどれも面倒だ。そ
2024年3月28日 00:17
大人になるって言うのはさ、自分で働いたお金で物を買えるようになるとか、人の親になることとか、子供に戻りたいと思う時とか、色んな時に使う言葉だ。今日、大人になるというのは、鈍感になるという事だと思った。私は怒り散らすタイプではない。ムカつくなとか、憤りを感じるものに対してもあまり何も言わない。でも真逆の時があった。この場所や人をどうにかして自分だけで変えなきゃと思う時があった。それを
2024年3月27日 02:30
こんなもんか、で終われた分良かったと思う。大人になると、なんでも自分からやらなければいけないらしい。当たり前なんだろうな。誰かに助けて欲しい、とは言えるけど、全部やって下さいとは言えない。貴方のやる気が無いようだったらこっちも、となるのは国の操り人形だからか。可愛い。でも私はどうしても、誰かに何かをやって欲しい。私は恵まれている。働かずともご飯は食べられるし、家もあるし、ベッドの
2024年3月26日 01:46
行きたくないやりたくない。楽しくないからつまんないから。私は行く前から、やる前からいつも嫌だと逃げようとする。でも行ってみたら、やってみたら楽しい。こんな現象、名前付いてるかな。付いてなかった。青木まりこ現象みたいな名前付いてるかと思ったら、それはストレスだと書かれていた。なんでもかんでもストレスで片付けないで欲しい。私の場合、百発百中で楽しい。やだなーと呟いてドアを開け
2024年3月25日 01:22
明日に文章作成能力を残しておきます!今日は解散!!!
2024年3月24日 00:05
やる気はあるけどパソコンに手を付けられないって変なのかもしれない。先日ハローワークに行った時に、自分が執筆活動をしていて両立出来るようにしたいと我儘を話した。私の担当の方はとても優しい人で、自分のお母さんもしくは小さい頃から知っている近所の人みたいな人だ。私の願望を聞いて「それなら休みは多い方が良いわね」と話してくれた。その時、書いているもののジャンルは何かあるの?と聞かれた。私は
2024年3月23日 04:09
2日連続外に出た。奇跡が起きている。仕事終わりの友達が、車で自宅まで来てくれた。残業して働く彼女の助手席に座り、24時間営業のファミレスに向かった。小学1年生からの友達。友達歴は4月で17年目に入る。万年ダイエッターの彼女とご飯に行く時、私は通常彼女は少なめに注文する。これがここ数年では当たり前で、普通だった。「おなかすいたー」彼女のその言葉、高校ぶりに聞いた。彼女はお腹を空か
2024年3月22日 02:16
ずっと避けていたハローワークに行った。私は仕事をするのが嫌なわけではなく、前職の環境と自分の意思があまりにも違い過ぎて辞めてしまった。だから仕事をすること自体はあまり抵抗がない。だが、自分に自信が無かった。卒業論文に早く手を付けたくて、大学4年のたった1ヶ月で内定を取った。それは何もすごいことではなくて、ただ人員不足の企業に超即戦力として呼ばれただけだった。そんな短期間で決めた企業
2024年3月21日 02:42
今日は暖かかった。といっても外には出ていないから、世界の本当の気温は肌で体験していない。いつもより1時間早く起きて、いつもより1時間早く太陽の光を浴びたからかもしれない。私は夏が好きだ。夏生まれだからだと思ってきたけれど、極度の寒がりのせいかもしれない。雪国生まれ雪国育ちなのに、冬はとても嫌いだ。夏から秋に移行する辺り。季節の変わり目。うちの家族は揃いも揃って風邪をひく。気温の変化
2024年3月20日 01:15
私がこの日記を始めたのは、仕事を辞めると決めた日からである。どんなシフトであろうと、朝から晩まで外に出ていた私。家から勤務先まで遠かったのもあるけれど、そんなことは本当は関係ない。いつだって仕事よりも脚本や物語を作ることに集中したかったからだ。今の表現者達は、二刀流であることは当たり前の世界だ。コンビニ店員が小説家だったり、会社員が芸人だったり、YouTuberは服のブランドを立ち上げる
2024年3月19日 03:14
今日は芸術家タイプの私が脳内にいた。思い付いてメモを取って、1日書き出した物語をどう作るか考えた。1年前。私がまだ大学4年生だった時に、恩師に言われた言葉をこの日思い出した。恩師から頂いた言葉を抜粋した。2023年1月23日にメールを送ってくれた。私の創作・日記を数本サラッと読んで、私に必要なものを明示してくれた。私はこの2つをとにかく身に付けなければと取り組んでいたはずだった。
2024年3月18日 00:15
ふとした瞬間にパッと思い付いて、どこかに零れ落ちて乾燥してしまわないように早くパソコンに流し込んで、忘れないようにせかせかと進めて、思い付かなくなったら次の日に回して。また思い付いて。0から1を生み出す人は、皆やり方が違うのだろう。前に見た音楽番組で、アーティストの1人が「パッとアイデアが浮かぶというけれど、僕は作業部屋に入ってデスクに座らないと思い浮かばない」と話していた。それ