The Guardian書評10月2週
10月3日『アルメニア議会は国際刑事裁判所への参加に向けてロシアの投票に反対する』
ICCはローマ条約の締約国にプーチン大統領が入国した際の逮捕を義務付けている。ICC参加は軍事衝突における戦争犯罪への対応だが、影響力が減少するロシアとの緊張が生じている。第二次カラバフ紛争後から駐留する平和維持部隊は軍事衝突に介入しなかった。保障条約や同盟国に対する強い不信感は、衝突前に実施された米軍との軍事演習が示している。ロシアが持つ影響力の減少は大陸全体、特に南コーカサス地方で顕著で