#森崎博之
君はOFFICE CUE を知っているか~夢の国の理由~
2023年12月の推し活備忘録を書き残しておかなければならない。
なんだこの使命感。
12月2日㈯
朝一のシャトルバスで聖地ガトーキングダムサッポロに到着。
昨年に続き2度目のファンミーティング、改め UMASHIPA(うましパ)うましかパーティー参戦だ。
(うましかとはキューファンのことを指す)
真冬の札幌でハワイアンってことで、もちろんハワイアンなマダムに変身さ。
荷物をクロークに
君は OFFICE CUE を知っているか ~飛ばねぇ豚はただの豚~
音尾琢真の琢じゃないよ 豚だよ。
なんでたった一度の人生を
「常識的な普通の一般人」として
周りの目を気にして生きなきゃならんのよ。
ずっとポルコ・ロッソが言った言葉だと信じていた。
どこで拾ってきたのかはもう忘れてしまった。
けれど、ずいぶんとこの言葉に助けられてきた。
人生 山あり谷あり なんていうけど
数年前までの私はずっと山を登っていた気がする。
それは登りたい山だったのか、
君は OFFICECUE を知っているか ~兄といふおもしろき生き者~
5人兄妹の少し年の離れた末っ娘は
それはそれはめんこがられて育ちました。
と、思っているのは親と兄姉だけかもしれない。
本人にしたら、母は週5で仕事して
兄と姉の部活だPTAだと毎日のように出かけていくのだから
自分は後回しにされてる感が否めなかったかもしれない。
めんこがっているつもりの兄姉たちには、
からかわれて遊ばれていると思っていたかもしれない。
けれど、次女は我が家のアイドルであっ
君は OFFICE CUE を知っているか ~走れ ウポポイ 後編~
ウポポイの公式サイトに飛ぶ。
小一時間かけてやっと入場チケット二枚購入完了。
よし、あとは誰か一緒に行ってくれる人を探そう。
三男も夫も仕事だ。
唯一の友達に 日曜日ヒマ? とラインを送る。
「あさって?予定入ってるわ。」
そだよね。
いや、ぼっちでも行くぞ。
何人たりとも私を止めることはできない。
自分で運転して行く!
ところで
ウポポイってどやっていくんだ?
私ってやつは、カーナ
君は OFFICE CUE を知っているか ~走れウポポイ 前編~
2006年夏
当時中学3年生だった次男が「ケータイを買ってほしい」と言い出した。
その頃の我が家の鉄の掟
『ケータイは高校入学が決まったら。』
長男長女はそれに従い、合格発表の日に買いに行った。
どうして?
「友達みんなもってるから、俺だけ連絡とれない。」
そんなの家に電話してくればいいべさ。
「メールもやってみたい。」
いや、高校入学してからでも遅くないんでない?
兄ちゃんも姉ちゃ
君は OFFICE CUE を知っているか ~SLAM DUNK はどこへいった~
「いったいスラムダンクはどこへいったんだ?」
ここ1年ほど、家族が集まると必ずその話になっていた。
仕事を辞めて、人生初のロングバケーションに入ってからしばらくは、ぼーっと日々を過ごしていた。
これではいかんと一念発起。ずっとやりたかった断捨離を敢行したのは2021年夏。
まず、物置同然になっていたロフトに手を付けた。
子どもたちの残していったものは勝手に捨てられないから置いといて、
君は OFFICE CUE を知っているか ~ 唯一無二の愛のカタチ~
短い期間だけど、水道メーターの検針員をやっていたことがある。
水道のメーターというのは一軒に一つ、必ずついている。たとえ空き家であっても建物が建っている限りメーターはあって、漏水などの故障はないか確認しなければならない。一軒一軒、水道量と料金のお知らせを投函する。
一日で二万歩くらい歩く。
メーターが玄関近くにあるならすぐに投函できるが、家の裏側にあるときは面倒だ。家と家の間を、