【英語】新しい職場で使える、かんたんオフィス英語35選
今回の記事は、「英語を使って仕事をしたいと考えてる高校生・大学生の方」、「新社会人として英語を使う新たな舞台で活躍予定の方」、「新しく海外赴任の決まった方や英語を使う会社に転職予定の方」に読んでもらいたいものとなっています!
1. 自己紹介(Introducing yourself)
◆ "Hi [name], nice to meet you." 「こんにちは(名前さん)初めまして、よろしくお願いします。」
初めて会った方に言うフレーズです。相手の名前を意識的に言うことで覚えやすくなります。
◆ "I'm still learning English, so please speak slowly." 「まだ英語を勉強中なのでゆっくり話してもらえますか?」
ゆっくり話してもらいたいなど、相手に丁寧にお願いする時に使えるフレーズです。
◆ "I just started working here. I'm the new [name of your job]." 「最近ここで仕事を始めました。新しく(あなたの仕事の名前)として入りました。」
この "I'm the new ~ "では、「新しく〜職として入社しました」と「〜初心者です」の両方で使えます。
◆ "I'm working in the [name] department. What do you do here?" 「(部署名)で働いています。あなたの部署は何ですか?」
"What do you do?" は一般的には、「〜なんの仕事をしていますか?」として使われます。「なにをしていますか?」とはあまり使われないので注意しましょう。
2. 挨拶をしよう!(Saying hello)
◆ "Good morning/ afternoon/ night." 「おはようございます/ごきげんよう/こんばんは。」
”Good 〜."は基本的な挨拶なので覚えておきましょう。
◆ "How's everything?/ How's it going?" 「うまく行っていますか?/ 調子はどうですか?」
一般的には "How are you?"として知られています。
◆ "How was your weekend?/ How did your weekend go?" 「週末はどうでしたか?」
月曜日の話の小ネタとして使えるフレーズです。
◆ "I'm doing fine, thanks./ Not bad, thanks./ Pretty good, thanks." 「いい感じです。ありがとう。/ 悪くなかったですよ、ありがとう。/ かなりよかったよ!ありがとう。
2個前のフレーズのように"How are you?"と質問された時の返しです。相手に"How are you?"と聞かれても、一般的には長い世間話は求められていません。ただのマナーですので、かんたんに返事しましょう。
3. さよならを言おう!(Saying goodbye)
◆ "See you later/ tomorrow." (また後でね/ また明日ね。)
インフォーマルな言い方ですが、「さよなら」と言いたいときには丁寧な表現として使います。
◆ "Good night." (おやすみなさい。)
夕方や夜遅くに「さよなら」と言いたいときの代わりのフレーズとして覚えておきましょう。
◆ "Have a nice weekend." (良い週末を。)
金曜日に退社するときには、「良い週末を」というと丁寧です。
4. どこにあるのか質問したい場合(Asking where things are)
◆ "Where can I find the [bathroom/ coffee maker/ anything]? 「(トイレ/ コーヒーメーカー/ 〜)はどこですか?」
このフレーズを使ってどこに何があるのか覚えるまで質問しましょう!もっとシンプルな言い方で "Where is the bathroom?"でも言えます。
◆ "Where are we meeting?" 「どこで会議ですか?」
どこで会議が行われるのか心配な場合は、このフレーズが使えます。
◆ "Where can I leave this?" 「これはどこに置けばいいですか?」
コートや昼食、傘など仕事場に持ち込んだものをどこに置けばいいのか質問したいときに使いましょう。
5. 世間話/雑談の仕方(Making "small talk")
雑談、スモールトークはシンプルなネタで大丈夫です。天気や食べもの、真剣すぎるトピックでなければなんでもいいです。誰かと同じ部屋やエレベーターで鉢合わせた時、ただ隣で立っており働いてない時など雑談をすることで仕事仲間と親睦を深めるきっかけとなることも。きまずい沈黙からも脱出できます!
◆ "I love your (shoes/ necklace/ etc). Where did you get it/ them?" 「その(シューズ/ ネックレス/ etc)いいですね!どこで買いましたか?」
褒め言葉を言われて悪い気をする人はいませんよね。さらに、質問を続けることで会話を進展させることができます。
◆ "I can't believe how hot/ cold it is today!" 「今日(暑すぎ/寒すぎ)て信じられません!」
雑談したい場合、お天気トピックはいつも安全な小ネタです。この文ならどんな天気でもほとんど使えます。ほかにもいい天気の場合は、"I can't believe how nice it is today."。
◆ "So what do you do here?" 「ここ(この会社/オフィス)で何の仕事をしていますか?」
まだ会ったことのない人に、「このオフィスで何の仕事・職をしていますか?」と聞きたい時にどうぞ!
◆ "How long have you been working here?" 「どのくらいここ(この会社/ オフィス)で働いていますか?」
このフレーズも会話を始めたい時によく使えます。
6. ランチのお誘い♪(Going to lunch together)
◆ "Let's get a coffee sometime." 「今度コーヒーでもどうですか?」
誰かを誘いたい時に使えるカジュアルなフレーズ!少しおしゃれなカフェでコーヒーでもいかがですか?決まった日取りや日程も言っていないので、相手にも気が楽に言えます。
◆ "Let's grab lunch." 「ランチ一緒にどう?」
外でかんたんにランチを済ませたい時など。
◆ "I know a good place nearby." 「近くにいい店知ってるよ。」
おすすめの店を紹介したいときに。
◆ "Want to order out?" 「デリバリー頼む?」
外食する気分じゃなくて、デリバリーを頼みたいときに使えるフレーズ。
◆ "I'll have the same/ I'll have what she/he is having." 「同じので/ 彼女/彼と一緒のください。」
なにを食べたいかわからないときにとても使えます!誰かが注文した後にしか言えないポイントは注意です。
7. 車のってく?(Offering a ride)
◆ "Need a lift?/ Need a ride?" 「車のっていく?」
だれかが車で職場から帰宅する場合、一緒に乗っていくか誘ってもらえると嬉しいですよね!
◆ "Thanks, I appreciate it." 「ありがとう。助かります。」
職場の誰かに車一緒に乗っていくか誘われた時の丁寧な返事の仕方。
◆ "I'm good, but thanks for the offer." 「大丈夫です。誘ってくれてありがとう。」
誘われたときなど、"I'm good"で丁寧に断ることができます。
8. レポートやアイデアの提出をしたい!(Submitting reports and ideas)
◆ "If you have a moment, I would love your thoughts on this." 「お時間よろしければ、これに意見をお願いしてもよろしいでしょうか?」
上司や同僚になにか見てもらいたいときに使えます。
◆ "I have the report/ information you asked for." 「お願いされていた資料/情報です。」
頼まれていた仕事が終わった時などに言えるかんたんなフレーズ。
*Ask for (イディオム):求める、申し受ける
9. 会議のときに使えるフレーズ(Meetings)
◆ "Do you mind if I record this?" 「録音しても大丈夫ですか?」
会議中に重要な案件や情報を聞き逃さないためにも録音したいですよね。録音しても大丈夫かどうか確認をとりましょう。
◆ "Excuse me, can you please speak up?" 「すみません、声を大きくしていただけますか?」
聞こえるように声を大きくしてもらいたいときに使える丁寧な表現。
◆ "Do we still have the meeting after lunch?" 「ランチの後にまだ会議がありますか?」
重要な会議への出席を逃さないためにもマメな確認は大切です!
10. ヘルプや説明をお願いしたいとき(Asking for help/ clarification)
◆ "I don't understand this. Can you please explain it?" 「これが理解できません。説明してくれますか?」
気楽に聞いちゃいましょう!わからないことに時間を費やしても無駄ですし、間違った方法でしていたら大変です。わからないと質問してもいやな態度をする上司は器の小さいヤツだと思っててきとーに流しておきましょう笑
◆ "Let me see if I understand this." 「理解したか確認させてください」
このフレーズを言ってから、自分が聞いたことをそのまま言いましょう。集中して聞いていたとアピールできますし、ちゃんと自身が理解できていたのか確認もできます。
◆ "I'm having trouble with [something]. Do you know who can help me? 「(〜)で困っています。だれかヘルプしてくれる方を知っていますか?」
誰かにヘルプの頼みをする前に、その人で適切なのか確認しましょう。
◆ "Do you have a minute?" 「少しお時間よろしいですか?」
助けを求める前に、忙しくないのか確認しましょう。
◆ "Can you please repeat that?" 「もう一度言っていただけますか?」
もし聞き取れなかったらこのフレーズです。それでもまだ理解できなかったら、"Can you please rephrase that?"(他の言い方で言っていただけますか?)と質問することができます。他の言い方をしてもらえると、もっと話を理解しやすくなります。
◆ "Are there any rules I should know?" 「なにか知っておくべき決まりなどありますか?」
大抵の職場はそれぞれのルールや決まりといった習わしがあったりします。それを確認して従っておいましょう。”Are there anythind I shoul know here?"でここで知ってくべきことはありますか?と聞けます。
11. まとめ
それぞれのフレーズは簡単で覚えやすいですよね!一気に覚えようとせずひとつひとつしっかり覚えていきましょう。
下の6つのルールを守ると英語環境の職場でも仕事がしやすいです。
1. 英語勉強中ということを教える。
2. わからなかった時はもう一度聞き直す。
3. 間違っていた時は指摘してくれるようにお願いする。
4. 声ははっきり。
5. 間違っていても気にせず、理解することに勤める。
6. 自信をもって自分らしく!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?