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【出版社の社内学習会】全社員で「マナー」と「礼儀」について考えてみました

先月より、ビジネスパーソンとしての考え方やマナーなどの基礎を全社員で考え、議論する学習会がスタートしました。

本日はその第二回目で、朝8時半からリアルとオンラインにわかれて60名が受講しました。

第一回の記事はこちら▼

今回のビジネスパーソン編 第二回では、前半で前回のふり返りを行ったあと、「マナー」と「礼儀」について全員で考えました。

<今回のポイント>

・マナーはビジネス界に入る「パスポート」。マナーを備えていることで効率的にコミュニケーションがとれるなどといったメリットがある

・「マナー」と「礼儀」の違いを知ることでマナーの理解が深まる。「マナー」は、米国など多様性な人が共生する社会で全体最適設計された「論理的な共通理解」。これに対し、「礼儀」は東アジアなど儒教的文化が色濃い国で階層を意図的に作り出すことによって生まれた「上下関係という秩序」のこと

・自分の「印象」は、身だしなみや言葉づかいを通して自分自身で創るものであり、マネジメントできるもの

<参加者のコメント>

マナーと礼儀の違いがあるとは知りませんでした。歴史から紐解く深い講義でした。
(法人営業部)

マナーと礼儀の違いを学ぶことができ、業界や企業によって合わせることが必要であると感じました。マナーは論理的にできていることを知ったことで、その場を効率的にする行動を取っていくことを意識していきたいと思いました。
(法人営業部)

マナーと礼儀の違い、今まで同じだと思っていたものが別物であるとわかり、考え方が整理できました。
(デジタル事業部)

マナーや礼儀のお話は冒頭にも「とっつきにくい」というお話もありましたが、そういった事についてあえてみんなで意見交換する時間を頂けたことが、てとも有意義でした。
(法人営業部)

マナーと礼儀の違いを明確に理解することができ、とても有意義な時間でした。参加メンバーが話していたマナーと礼儀が混同するという場面については、自分の中でも思い当たる節があり、笑ってしまいました。マナーも礼儀も、相手の事を理解して思いやることが大事だと思うので、そこを意識してやっていきたいです。
(制作管理室)

「マナー」というテーマでの研修でしたが、私自身は社会人経験10年以上経過していますが、改めて本質的な気づきや発見が多くありました。「マナー」自体は、短時間で相手との信頼関係を構築するため、また文化が違う多くの方々の最大幸福や生産性向上のために、長い年月をかけて培われたものと改めて認識しました。重要な点は、相手や第三者視点で見れる想像力や色んな属性や価値観の方と会って成功や失敗を経験する行動量などでマナーが磨かれていくのかなと感じました。
(法人事業部)

ビジネスにおけるマナーと礼儀について学ぶことができ、その違いや使い分けの難しさについて考える良い機会となりました。マナーと礼儀は、人に対する印象を左右する重要な要素であり、名刺の交換や食事のマナーなどには、合理的な理由があることを知ることができました。今回の学びは、新しい発見にあふれた貴重な時間でした。
(出版営業部)


今回は「マナー」と「礼儀」について考えることで、マナーを身につけることで得られることについて全員で再認識することができました。

次回の学習会は6月15日を予定しています。インプット、アウトプット、ふり返りを繰り返しながら、全員で学びを深めていきます。

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