コトバをつくる人たち|クロスメディアン【記事版】
クロスメディアグループの代表による四方山話です。毎週更新しています。
クロスメディアグループの広報担当が、新時代の「広報」の姿を模索し、発信するブログ
書籍編集者による「編集日記」。一冊の本ができるまでのエピソードを綴っています。
クロスメディアの考える「人間主義」な経営とは?代表の小早川が綴っていきます。
「編集」に関する対談やインタビュー。編集力の新しい可能性を探ります。
――出版社ではライターに外注することが多いと思いますが、なぜ社内に部署をつくったのでしょうか。 単純に文章を書く人が必要なのであれば、たくさんのフリーライターがいます。それでもチームとして組織するのには、いくつかの理由があります。 まず、コンテンツの質を高めるためです。私たちが制作するのは、主にビジネス書のライティングやウェブ記事制作など、クライアント企業の情報発信のためのコンテンツです。わかりづらい文章や誤解を招く表現をしてしまえば、クライアントに貢献できません。私たち
【無料オンラインセミナー】開発チームが伝える『ビジネス読書手帳』の使い方「自分の課題を分析し、自分にぴったりの本を選ぶ」 ■概要 ・日時:12月17日(火)19:00~20:00 ・場所:オンライン ・費用:無料 ・詳細:https://peatix.com/event/4208975
「共感」で企業と人々を繋ぐすべての企業は、自分たちだけの想いや価値観を持ってビジネスをしています。意志ある活動からたくさんの商品やサービスが生まれ、それを求めている人もたくさんいます。しかし、さまざまな要素が邪魔をして、両者が出会えないこともあります。出版社を母体としたグループが持つ「編集力」でその溝を埋め、世の中を豊かにしていくのが、私たちの役割です。 インターネットやSNSの発達によって、人々が触れる情報は膨大になりました。商品やサービスには無数の選択肢があり、自分の欲
💡こうすれば企画は出せる💡 その1 毎日、常に企画のネタを探す。 その2 毎日、集中して企画を考える時間を30-60分つくる。 その3 企画は瞬発力。オファーも瞬発力。 その4 企画は自分1人で考える。たまに誰かと一緒に考える。 その5 他人の面白い考えを企画にする。
書店と出版社が協力し、日本で一番面白い書店フェアの企画を競い合う「Book Fair Championship(ブックフェアチャンピオンシップ 以下、BFC)」。「本の日」である11月1日に六本木 蔦屋書店で開催された、本プロジェクトの幕開けとなる記者発表会の様子をお届けします。 ハイライト: BFC実行委員長・北田博充氏がBFCの主な目的を「ユニークなフェアの発信、情報共有、書店への来店促進」の3つに分けて説明 BFCの審判員に芥川賞作家の滝口悠生氏らが就任し、BFC
来年の大河ドラマは『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』です。 主人公の蔦屋重三郎は、江戸時代の出版業者・文化人で、多くの浮世絵や文学を支援し文化の発展に寄与した人物です。 書店最大手の「TSUTAYA」の名称の基となった、知る人ぞ知る歴史的人物でもあります。 この大河ドラマの影響で本を読む人が増え、出版業界が盛り上がることを切望しています。 ▼公式HP ▼「クロスメディアン」公式サイト ▼採用情報 クロスメディアグループでは、共に働く仲間
2024年10月22日、クロスメディアグループが運営するPodcast番組「東京広報大学」は、初のリアルイベント「オウンドメディアの未来とラジオ」を開催しました。総勢30名が参加し、交流会含め3時間にわたるイベントは大盛況に終わりました。 本イベントは、企業の広報担当者や経営者に向け、オウンドメディアを活用した効果的な情報発信の方法を紹介し、ラジオの新たな可能性について考えを深める場となりました。 今回はそのイベントの様子をお届けします。 Podcast「東京広報大学」に
1人旅の楽しみの1つに、電車や車、飛行機での読書や執筆が挙げられます。 そして、車中での読書や執筆は捗ります。 その理由は何だろうと考えてみました。 1つは、車中では自由に動き回ることができないため、意識を外部に向ける機会が減り、自然と集中力が高まりやすくなるから。 2つ目は、電車などの揺れや走行音には一定のリズムがあり、それが読書や執筆のリズムを促進するから。 3つ目は、駅など目的地に着くまでの限られた時間内で読書や仕事を切り良く終えたいという気持ちが生まれ、集中力が
週末、永青文庫に足を運び、「信長の手紙―珠玉の60通大公開―」を観覧してきました。 手紙の数と文面を見て、世間一般のイメージと異なる、織田信長の心配りや細やかさを知ることができます。 信長は、報連相を頻繁に行う部下を褒め、重要な役職に就けているとともに、自分も部下への報連相や叱咤激励を手紙を通じて細かく行なっていたことがわかります。 私も毎日、たくさんのスタッフから日報をもらいますが、すべてに返信ができているわけではありません。常に現場に出て、みんなとコミュニケーシ
こんにちは!クロスメディアの広報、濱中です。 半年前に「東京広報大学」というPodcast番組を始めました。 様々な企業の採用広報コンテンツを手掛けるリクライブの編集長・二宮さんと一緒に立ち上げた番組です。 二宮さんも私も企業の情報発信に携わる中で、広報の新しいあり方を模索したいという共通の考えがありました。 日本全国の広報パーソンの方々とともに広報という仕事の学びを深めるために、最先端な情報が集まる場所にしたく、二人で話し合って「東京広報大学」という名前をつけました
広報の濱中です。 今週、クロスメディアグループの社内報「クロスメディアン」の最新号を発行しました。 当社の社内報は四半期に一度のペースで発行しています。 3か月の間に起こったニュース、配信した動画・音声・記事コンテンツをピックアップして編集し、紙の冊子にしています。 さて、今回は「想像を超える創造」というタイトルをつけて発行しました。 実は、このタイトルは、クロスメディアの組織文化の一つである「CREATIVITY」のキャッチコピーから引用したものです。 これら4つは
出版業界では、年々書籍の販売数が上がってきているものの、本が売れにくい状況が続いています。そんな中で、どのようにして読者に本を届けていくか――? 15万部を越えるベストセラー『おとな六法』のプロモーションに携わった岩瀬恵理子が登場。PR成功の裏側について、岩瀬が仕掛けてきた様々な施策とともに語ってもらいました。 岩瀬はリアル書店にとどまらずネット書店での販促と管理、そして全体的なプロモーション活動をプロデュースしています。 今回、動画番組に登場し、弁護士でありながらYo
クロスメディアグループでは、人事部による採用とともにリファラル採用も積極的に行なっています。そして、さらにこれからはチームリクルーティングにも力を入れていきます。 チームリクルーティングとは、各部署で自分たちのチームに必要な人材を自分たちで採用する活動のことです。 現在は、グループの人材戦略に基づき人事部が採用を行い、各部署に人員を配置していますが、もっと人材が必要と思っている部署は、チーム全員で採用活動をして、チームを強化することで業績を上げてもらいたいと考えています。
「小山さん、『推しの子』みたいな漫画をつくってよ」 ある日、社長から呼び出された私は、こう言われました。とっさに、「わかりました」と答えてしまったものの、果たしてどうしたものか。漫画は好きだけれど、編集経験はまったくない。何から手をつければよいのかさっぱりわからない。 考えあぐねた私は、ある人に相談することにしました。 それが、『漫画ビジネス』の著者である、菊池健さんです。 菊池さんはもともと、前職で私と一緒に働いていたのですが、のちに一般社団法人MANGA総合研究所と
【10/22開催】「オウンドメディアの未来とラジオ」 ・ゲスト:『オウンドメディア進化論』著者・平山高敏さん 株式会社カワキタエクスプレス代表・川北辰実さん ・会場:クロスメディアグループ本社 ・参加費:無料 ・お申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeo4VfdbHEyHir7aRG5zvE0MMuILwfaxqbTwzkROM5RqBj24g/viewform
仕事で起きる問題の9割は人間関係から起きます。 人間関係が上手くいかないと仕事は上手くいきません。さらに、仕事が上手くいかないと人間関係も上手くいかず、悪循環が生まれます。 「仕事の問題」とは、人間関係が上手くいかず、仕事が上手くいかないということなのです。 問題が起きたら、まずは自分で解決しなければなりません。 上司から任される仕事は自分サイズなので、何か問題が起きても自分で解決できるサイズのはずです。それなので、問題が起きたら自分で解決しなければなりません。 仕