【創作BL】140字創作小説『仕事』

「進捗どうですか。」
肌寒い風が頬に沁みる季節、都会の夜の路地裏で俺は手に滴った血を握り締めながら月を見上げる。
「仕事は終わりだ。」
「そうでなくては、私の相方なのだから。」
俺たちは二人組の殺し屋だ。

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