【感想文】スメタナとドヴォルザーク@ サントリーホール7.11(前半)
「芸術に触れよう」という私の2024目標、クラシックコンサートのライナーノーツも3回目だ。今回は2021年末の「第九」以来のサントリーホールで、プラハ放送交響楽団、指揮者はペトル・ポぺルカ。
1926年創設のプラハ放送交響楽団と、1986年生まれのプラハ出身の指揮者に加え、ヴァイオリン協奏曲のソリストは30代初めのようである。また、今回の曲目の作曲家であるスメタナ、ドヴォルザークともにチェコの人であり、今年はスメタナ生誕200周年、ドヴォルザーク没後120年という、チェコ共和