芦川直子

coffee caraway店主。朝にコーヒーを焼き午後はカフェを開く。夜は酒場で杯を…

芦川直子

coffee caraway店主。朝にコーヒーを焼き午後はカフェを開く。夜は酒場で杯を重ねる。 書くことは自分を知ること、そして世界と繋がり直すこと。「考え過ぎ&気にし過ぎ」は私の真骨頂。

記事一覧

鉄は熱いうちに打て

暑い時に、熱い話。 私の仕事はコーヒーを焼くこと。コーヒーは、原料の豆を200度程度に加熱す…

芦川直子
2日前
4

それで本気なの?

嘆いても仕方のないことを嘆きたくなる時がある。例えば、「もっと頭が良ければよかったのに」…

芦川直子
9日前
5

愛され検定

全ての人間には愛される資格がある。それは大前提として「どうも私は愛されない」と感じる人も…

芦川直子
3週間前
5

恋は執着

時に人は何か夢中になるものと出会う。味気ない灰色の日々を極彩色に輝かせる何か、それが人間…

芦川直子
4週間前
4

否定の肯定

先日高校時代の友人宅で食事会があった。その際同席したある友人とは久々の再会で、これまで年…

芦川直子
1か月前
5

距離こそすべて

誰かと最初に出会う時、私は猫のようでありたい。まずは必要な距離を保ち、相手を十分に認識し…

芦川直子
1か月前
5

それもまた導き

先日コーヒー屋としての師について書いた。 勿論これまでお2人以外にもお世話になった方は数…

芦川直子
1か月前
6

父をたずねて

最近父性という言葉を耳にして、改めて考えた。母性はかつては母性本能などと言われ、子を守り…

芦川直子
1か月前
12

勝手に弟子入り

『お店を始める前、どこで修行されたんですか?』と聞かれることがある。そんな時、わたしの師…

芦川直子
1か月前
3

男、でもない

以前の投稿で自分が女だということについて考えてみたのだが、考えるほど女であるとはどういう…

芦川直子
1か月前
6

まだ、アヒルの子。

アンデルセン童話の「みにくいアヒルの子」は、最後自分が白鳥だと知って終わる。もし私もアヒ…

芦川直子
2か月前
6

女、であること

今の時代、女や男について語ることは非常に難しい。だが、あえて触れてみる。 私は女である。…

芦川直子
2か月前
9

私はコーヒー屋じゃない

いきなり現実を否定しているようだが、私=コーヒー屋か?と考えてみると、それは違うと言いた…

芦川直子
2か月前
17

ちょっと、長すぎる。

私が困っている自分のクセ。それは人の話を聞きすぎること。 いや、困りつつ楽しんでもいるの…

芦川直子
2か月前
5

誰がために鐘は鳴る

この話は、曖昧な記憶から始めてみる。 私は海辺に立っていた、私は10代の半ば頃。時は夕暮れ…

芦川直子
2か月前
9

鉄は熱いうちに打て

暑い時に、熱い話。 私の仕事はコーヒーを焼くこと。コーヒーは、原料の豆を200度程度に加熱す…

芦川直子
2日前
4

それで本気なの?

嘆いても仕方のないことを嘆きたくなる時がある。例えば、「もっと頭が良ければよかったのに」…

芦川直子
9日前
5

愛され検定

全ての人間には愛される資格がある。それは大前提として「どうも私は愛されない」と感じる人も…

芦川直子
3週間前
5

恋は執着

時に人は何か夢中になるものと出会う。味気ない灰色の日々を極彩色に輝かせる何か、それが人間…

芦川直子
4週間前
4

否定の肯定

先日高校時代の友人宅で食事会があった。その際同席したある友人とは久々の再会で、これまで年…

芦川直子
1か月前
5

距離こそすべて

誰かと最初に出会う時、私は猫のようでありたい。まずは必要な距離を保ち、相手を十分に認識し…

芦川直子
1か月前
5

それもまた導き

先日コーヒー屋としての師について書いた。 勿論これまでお2人以外にもお世話になった方は数…

芦川直子
1か月前
6

父をたずねて

最近父性という言葉を耳にして、改めて考えた。母性はかつては母性本能などと言われ、子を守り…

芦川直子
1か月前
12

勝手に弟子入り

『お店を始める前、どこで修行されたんですか?』と聞かれることがある。そんな時、わたしの師…

芦川直子
1か月前
3

男、でもない

以前の投稿で自分が女だということについて考えてみたのだが、考えるほど女であるとはどういう…

芦川直子
1か月前
6

まだ、アヒルの子。

アンデルセン童話の「みにくいアヒルの子」は、最後自分が白鳥だと知って終わる。もし私もアヒ…

芦川直子
2か月前
6

女、であること

今の時代、女や男について語ることは非常に難しい。だが、あえて触れてみる。 私は女である。…

芦川直子
2か月前
9

私はコーヒー屋じゃない

いきなり現実を否定しているようだが、私=コーヒー屋か?と考えてみると、それは違うと言いた…

芦川直子
2か月前
17

ちょっと、長すぎる。

私が困っている自分のクセ。それは人の話を聞きすぎること。 いや、困りつつ楽しんでもいるの…

芦川直子
2か月前
5

誰がために鐘は鳴る

この話は、曖昧な記憶から始めてみる。 私は海辺に立っていた、私は10代の半ば頃。時は夕暮れ…

芦川直子
2か月前
9