岩谷けいこ(TCS認定コーチ)

理想のキャリアライフスタイルを明確にしたい方、家族や同僚と良い関係を築きたい方、夢や目…

岩谷けいこ(TCS認定コーチ)

理想のキャリアライフスタイルを明確にしたい方、家族や同僚と良い関係を築きたい方、夢や目標を実現したい方をサポート。 トラストコーチングスクール認定コーチ/マザーズティーチャー/パートナーシップコーチ/研修講師/転勤族妻/2児の母 https://keikoiwatani.com/

最近の記事

2021年の振り返りと、新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。 noteへの投稿がすっかり止まっていましたが… お世話になった皆さま、 投稿をご覧いただいている皆さま、 昨年は本当にありがとうございました。   2021年を振り返ってみると、 上半期は 法人営業と法人チームの活動(勉強会など)に力を入れていました。   新規の企業様(430社以上)に電話して ご縁のあった企業様の人材育成のサポートをさせていただいたり、 社外コーチとしてセッションを担当し始めました。     それ以外では YouTube

    • 育児をしないパパにイライラした時は

      共働きでも 産休・育休期間の女性は 身体のために休まなければいけないし、 日本ではまだ男性の育休取得率が低いので そういうものだと周りに流されてしまうのか、 「自分が稼いでこなければ!」と 経済的な責任感を感じる男性は多いようです。 (責任は男女同じだと思うんだけど…) 一生懸命働いて、ぐったりして帰ってきたら 「ちょっとは子どもの面倒みてよ!」 とママに怒られて、 「こっちだって大変なんだよ!」 と思っているパパも多いかもしれません。 私も育休中は 「育児より仕事の方

      • 子どもに正解を教えるのは簡単だけど…

        「今日は雨だったから、ちょうちょも外で遊べなかったかなぁ?」と長男。 「そういえば、雨の日にちょうちょはどこにいるのかな?」という話になったので、息子の就寝後に検索してみたら、葉の裏で雨宿りしてるらしいです。 今度一緒に観察したいけど、葉の裏の蝶を見つけるのは難しそうだなぁ。 私34年間見たことないし。 子どもの疑問に対して、正解を教えるのは簡単。 だけど、想像したり、 調べ方含め自分で考えたり、 観察したりする機会をできるだけ奪わないようにしたい。 私は子どもの頃

        • その声かけ、子どもの自己肯定感を下げてるかも

          今とても注目されていて、重版が続いているこちらの本をご存じでしょうか? 『子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ』 マザーズコーチングスクール監修 著者:白崎あゆみさん(マザーズコーチングスクール認定トレーナー) 「自己肯定感が高い」とは、「自分は大切な存在なんだ」と自分自身を肯定できる感覚のこと。 自己肯定感が高いと、何にでも挑戦できたり、 失敗してもポジティブに捉えられたり、 主体的に考えて行動できたり…と 様々な面で良い影響があることは容易に想像していただけると

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        マガジン

        • 子育て
          7本

        記事

          お母さんってどんな人でした?

          「お母さんにしてもらって嬉しかったことは 自分の子どもにもしてあげたい」 と思う方は多いのではないでしょうか。 けれど、 「母にしてもらったことを私もやらなきゃ!」 「それくらいしなければ母親失格」 とは思わなくていいと思うんです。 例えば… 専業主婦のお母さんに育ててもらった方は、 「お母さんはいつも家にいたのに 私はフルタイムワーママ。 子どもに寂しい思いをさせているかも。」 と思うかもしれない。 だけど、数十年前と今とでは 労働人口、日本の経済状況、 女性の立場・

          お母さんってどんな人でした?

          3年で7ヶ所の保育園にお世話になったママからのメッセージ

          「小さなうちから保育園に預けるなんてかわいそう」 そんなことを言われて 心がザワザワしたことのあるママは多いかもしれません。 私の場合、長男の時は 「早く仕事復帰したい。 ワンオペ育児が辛すぎるから早く保育園に預けたい!」 という気持ちと、 「二人目ができる保証はないし、 これが最初で最後の育児になるかもしれない。 それなのに“初めての○○”を見られないのは悲しいな」 という気持ちがあり、 預けたい:育休延長したい が 8:2 でした。 育休中からコーチングの勉強会

          3年で7ヶ所の保育園にお世話になったママからのメッセージ

          人生を戦略的にデザインしよう

          働き方・キャリアに悩んでいる方に おすすめの《ラストスクール》が スマホでも受講できるようになりました! ラストスクールとは、 オンラインで 自分のペースで学べる キャリアコーチングプログラムです。 全40話のストーリー形式なので飽きずに楽しく続けられます。 / 10,000円OFFクーポンがあります! ぜひ最後までご覧ください。 \ 💠こんな方におすすめ ●育休復帰後の働き方に悩んでいる ●自分だからできることで、副業やビジネスをはじめたい ●毎日が平凡で、目標や夢

          人生を戦略的にデザインしよう

          こんな時、どのような声掛けをしますか?

          保育園に行く前に、おかあさんといっしょ の およよマン を見逃してすねている息子。 大好きな歌を見逃したのが悲しくて 30分くらいこの状態でした。 「だから言ったじゃーん!」 「さっさと歯磨きしないからでしょ!」 「早く保育園に行かないと、ママ仕事があるんだよ!」 と言いたいのをぐっとこらえて… こういう時はどのようなコミュニケーションをしよう?と ひと呼吸置いて考えるようにしています。 こういう時、少し前の私なら 「明日は見逃さないためにどうすればいいと思う?」 と

          こんな時、どのような声掛けをしますか?

          「ぼく、お兄ちゃんだから」

          「ぼく、お兄ちゃんだから!」 最近、3歳の長男が時々言う言葉。 私はこの言葉を聞くと、少し複雑な気持ちになります。   「お姉ちゃんだから、私がガマンしなきゃ」 「お姉ちゃんだから、妹と遊んであげなければ」 「お姉ちゃんだから、妹を守ってあげなければ」 「お姉ちゃんだから、妹の手本でいなければ」 「お姉ちゃんだから、お母さんに迷惑をかけてはいけない」   そんな風に思っていた子どもの頃 (いや、今もなお、結構そう思っている…) を思い出すからです。     いつもいつも、どこ

          「ぼく、お兄ちゃんだから」

          写真スタジオの実体験で学んだ 営業トークで大切なこと

          先日、フォトスタジオで息子のお宮参りの記念撮影をしました。 たくさんのかわいい写真を撮ってもらえて大満足! ついつい全部欲しくなってしまいます。 でも、こういう写真って結構高額。 調子に乗って「これもこれも!」と選んでいると、えらいことになると長男の時に経験済み(笑) そこで今回はアルバムタイプではなく、見開きの台紙タイプにしようと、夫と事前に決めていました。 そして、いざ商品選択タイム! 「営業トークによっては心が揺れちゃうかもな~」と思いながら、店員さんの説明を聞きま

          写真スタジオの実体験で学んだ 営業トークで大切なこと

          転勤族の妻である私の想い

          そろそろ来ると覚悟はしていた夫の転勤辞令。 長男の時もそうだったのですが、今回も出産直後に引っ越すことになりました^^; noteには日々の気づきや考えていること、お役立ち記事などを書きたいと思っているのですが、今日は日記です(笑) 転勤・引越しは私にとって大きなことなので、今の気持ちなどを書いておきます。 転勤先は、茨城県つくば市。 これまで(私が会社員だった時)は関西で希望を出してもらっていたため、大阪と兵庫を転々としていましたが、今回は人生初の関東です! 「単身

          転勤族の妻である私の想い

          下の子は手がかからない?

          noteではご報告できていなかったのですが、5月末に2人目(次男)を出産しました。 そして一昨日、やっとパパと初対面できました! コロナが怖いので、大阪から大分に会いに来るのを自粛していたんです。 2歳の長男は、久しぶりにパパに会えて大興奮。 そして昨日は、お宮参りと写真撮影へ。 スタジオでは、時々ふてくされる長男のご機嫌を取りながら、なんとか兄弟のツーショットも撮影。 親の自己満足に付き合ってもらって申し訳ない気もしたけれど、成長記録は残しておきたい! かわいい写真が

          下の子は手がかからない?

          子育てに正解はない

          私はマザーズコーチングスクールの認定ティーチャーとして活動しています。 マザーズコーチングスクールとは、子どもの将来のコミュニケーション能力のために、 お母さん・お父さんや、子どもと関わるお仕事をされている方などが多く学んでいるコミュニケーション講座です。 ◇マザーズコーチングスクール https://motherscoachingschool.com このマザーズコーチングスクールの代表である馬場啓介コーチが、先日Facebookにあげていた投稿がとても心に響いたため、

          「会社員としての自分でないと価値がない」と感じていた私の変化

          あなたにとって、「人生の成功」とは何ですか? また、「自分の価値」を決めるものは何だと思いますか? 私の親や先生などは「安定した大企業に勤めて定年まで働くことが人生の成功であり、幸せだ」というような価値観の人が多かったように思う。そのような考えを聞くと、どこかでモヤモヤしつつも、「なんだかんだ言ってそうかもな」と思う部分があった。 だから、就職活動の際には、自分が本当にやりたい職種に絞ったうえで、内定をいただいた中から一番有名で安定していると感じた上場企業を選んだ。 実

          「会社員としての自分でないと価値がない」と感じていた私の変化

          私たちはいつからカエルを触れなくなったのか?

          出産のために帰省中の実家は、大分の田舎にある。 田舎とはいえ、私が子どもの頃にたくさんあった畑や田んぼはほとんどが埋め立てられた。 ドラえもんに出てくるような、謎のコンクリート製の管が積み重なった空き地もなくなり、若い家族が住むおしゃれな家がどんどん増えている。 過疎化と高齢化に歯止めがかかることはありがたいが、一方で自然が減ってしまうことに寂しさも感じている。 子どもの頃、祖父と近所の川に探しに行っていたホタルは、まだいるのだろうか? そんな地域なので、ガーデニングが

          私たちはいつからカエルを触れなくなったのか?

          小さな君が見ている世界

          2歳の息子は、自分の映った動画を見るのが大好き。 私がスマホやビデオカメラで息子を撮影していると、「見る~!」と言っては何度も自分の姿を確認し、嬉しそうにニヤニヤしている。 これまでは見るの専門だったが、最近は撮る側に興味が出てきたらしく、「ママを撮ってあげるー♡」とスマホやビデオカメラを奪われる。 「カメラを落として壊さないでね~」と内心ヒヤヒヤしつつ、息子の”なんでもやってみたい精神”を見守っている。 実際映っているのは息子本人の指だったり、地面がほとんどだったりも

          小さな君が見ている世界