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育児をしないパパにイライラした時は

共働きでも 産休・育休期間の女性は
身体のために休まなければいけないし、
日本ではまだ男性の育休取得率が低いので
そういうものだと周りに流されてしまうのか、

「自分が稼いでこなければ!」と
経済的な責任感を感じる男性は多いようです。
(責任は男女同じだと思うんだけど…)


一生懸命働いて、ぐったりして帰ってきたら
「ちょっとは子どもの面倒みてよ!」
とママに怒られて、
「こっちだって大変なんだよ!」
と思っているパパも多いかもしれません。

私も育休中は
「育児より仕事の方が絶対楽だし、
それでお金をもらえるなんて夫はいいよな〜」
と思っていて、長男出産後は
夫にイライラをぶつけていました。


私は、日本の男性の育児・家事参加率の
低さは大問題だと思っているし、
女性が働きやすい社会になってほしい
(そのために自分もできることをしたい!)
と思っているので
かなり女性の肩を持っていますが(笑)、

それでも、女性も含め、
「自分の方が大変だ」とお互いが思っている状況では
いつまでもわかり合えず、現状は何も変わらないと思うのです。



女性目線で言うと、
どれだけ育児が大変か、
日々どれだけの家事をこなしているかを
旦那さんが理解してくれて、

「いつもありがとう」と承認の言葉をもらえたら
それだけで気持ちは随分楽になるし、
旦那さんへの怒りも小さくなるのではないでしょうか?

そりゃあ、できれば早く帰ってきて手伝ってほしいですよね。
でも、まずは「理解」と「感謝」が大前提かなと。


きっと男性も同じ。

仕事をしていると理不尽なことがあったり、
ミスしてしまいしょんぼりしたり、
苦手な人ともうまくやっていかないといけなかったり、
でも家族を守るために
「もうこんな仕事辞めてやる!」とは簡単に言えないし…

そんなストレスを抱えながら、
見えないところで日々頑張ってくれているかも。

だから
「いつもありがとう!お疲れさま」と伝えたり、
たまにはビールを冷やしておいてあげたり、
今はどんな仕事を頑張っているのか
興味を持って話を聞いてみたりするとよいかもしれません。



「そんなこと頭ではわかってるけどイライラするんだよー!」
という、過去の私のような方には
パートナーシップコーチングがおすすめ。

一方的に「わかってほしい!」と思ったり、
なんとなく「関係がよくなったらいいな〜」と思っていても、
夫婦関係は変わりません。

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