高校入試直前!今やるべきこと
こんにちは、今田です!
今回のテーマは、中三生に向けて、高校入試直前にやるべきことです。
高校入試本番が直前に迫る中、中三生の皆さんいかがお過ごしでしょうか?
特に初めての受験を経験するという方もいますよね。
初めての経験で不安な方も沢山いることと思います。
下記では、直前期に何をすべきか、また、何をしてはいけないのか、注意点
についても述べたいと思います。
①基礎が徹底されているか?
まずは、これを確認してみてください。
受験科目の五科目について、偏りなく、網羅的に知識が構築されているか今一度振り返ってみましょう。
具体的には、
教科書や問題集、過去問などの基礎問題をスラスラと解けるようになっているのか、
理社などの暗記科目の知識に抜けがないか、
数学の基本公式や基本問題の解法がすぐに出てくるか、
などです。
繰り返しますが、「基本が徹底されているか」を確認することが重要です。
入試本番では、基礎問題を取りこぼさないことが前提条件です。
ケアレスミスなどもしないように注意しながら解くことを意識してみてください。
②新しい問題に手を付けるのは注意が必要
「入試本番でどんな問題が出るのか不安...よし、もっと色んな問題に手を付けてみよう!」 ...そう思っている人はいないでしょうか?
実はこれは少し気を付けなければいけません。
理由としては、中途半端にいろいろな問題を解くよりも、今まで解いた問題を確実
に解けるように繰り返し演習する方が得点につながるからです。
今まで使用していた問題集や教科書の練習問題は全て完璧に解けるようになっていますか?
おそらく、そのような人は少ないのではないでしょうか。
皆さんが将来経験するであろう大学受験においても「一冊を完璧にする力」これは重要であると、よく言われています。
ですので、今から目新しい難しい問題に挑戦するより、復習に力を入れることに重点を置いてみてください。
③今からでも詰め込める知識はある!
暗記が主な内容である理社などの科目は、直前まで知識を増やせる美味しい科目です。
最後まであきらめず、教科書などをもう一度振り返って読んでみましょう。
直前に詰め込んだ知識が、直接得点につながる可能性があります。
年号や人物名、化学式など今一度復習してみてください。
また、国数英などの科目は直前の詰め込みが直接得点につながるということは多くありませんが、古文単語や古典の知識、英単語などは暗記が効く部分です。
自分の脳のキャパの限界を決めず、最後まで粘り強く取り組んでみてください。
さて、今回は以上となります。
中三生の皆さん、今まで受験勉強本当にお疲れさまでした。
試行錯誤、本当に努力されたことと思います。
皆さんなら大丈夫。夢がかなうように、陰ながら願っております。
いってらっしゃい!
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