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2023年9月の記事一覧

【論文レビュー】能力開発の主体は個人ではなく企業である!?:労働政策研究・研修機構(2023)

【論文レビュー】能力開発の主体は個人ではなく企業である!?:労働政策研究・研修機構(2023)

キャリア開発の主体は個人にあるとするキャリア自律が日本企業でもよく言われるようになってきました。では、能力開発についてはどうなのでしょうか?企業が開発主体なのか、個人が開発主体なのか、どのように企業では捉えられているのでしょう。労働政策研究・研修機構さんが調べてくれています。

能力開発の主体は企業まず結論から言うと、ほとんどの企業では、企業が能力開発の主体であると回答しています。

こちらの表を

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自分で自分を助けていたら、ChatGPT講座を開くことになった話

自分で自分を助けていたら、ChatGPT講座を開くことになった話

社会人大学院生をしています。
大学院生活があまりにつらすぎて(先生方、できない生徒で申し訳ありません…)、ある日こんなnoteを書きました。

「どうにか睡眠時間を増やすために、ChatGPT先生に壁打ちしてもらってる…」といった話を、プロボノ先のWOMAN SHIFT(政策実現ができる女性議員を増やすためにさまざまアプローチしている一般社団法人です)で話したら、「ぜひChatGPTの勉強会をして

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【論文レビュー】キャリア自律から離職への影響を和らげる組織の役割とは?:黒沢・下村(2023)

【論文レビュー】キャリア自律から離職への影響を和らげる組織の役割とは?:黒沢・下村(2023)

本論文では、個人がキャリア自律しているという感覚が高まると離職意向も高まる傾向があり、特に若年労働者ほどその傾向が顕著であるとしています。その上で、キャリア自律自体は個人にとって必要不可欠であるとした上で、働いている職場が快適であるという感覚を持ちながら働けるように組織が支援・整備することで、キャリア自律から離職意向への影響を緩和できるとしています。

自律的キャリア観まず、本書では自律的キャリア

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【読書メモ】『いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方』(早瀬信・高橋妙子・瀬山暁夫著、中村和彦監修・解説)

【読書メモ】『いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方』(早瀬信・高橋妙子・瀬山暁夫著、中村和彦監修・解説)

石山ゼミ関連でご一緒する早瀬信さんからご恵投いただき、さっそく読ませていただきました。早瀬さん、ありがとうございました!本書は、そのタイトルにたがうことなく、組織開発の入門書として読みやすく、また味わい深い書籍でした。

二つの組織開発組織開発に詳しい方ですと、二つの組織開発と聞くと「対話型と診断型の違いでしょ」となるかもしれませんが、本書では違う観点から類別をしています。具体的には、構造化された

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沢渡あまね 2023年8月・9月の新刊情報です

沢渡あまね 2023年8月・9月の新刊情報です

2023年8月、9月の沢渡あまね・新刊のご案内です。最後におトクなキャンペーン情報もあります!
(今年はこの2冊で一段落。現在は来年の新刊の企画を進めています)

▼2023年8月26日発売開始の新刊:
悪気のないその一言が、職場の一体感を奪っている
心地よく仕事するための真・常識「リスペクティング行動」(JMAM)

過去に、僕たちが複数の大企業の管理職向けの講演・ワークショップでお伝えしてきた

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