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そろそろ三話も終わり
随分と引っ張ってきましたが、「まほろば流麗譚」第三話「思慕一途柳問答」もラスト3パートで終わりとなります。
第四話については、宗矩と澪の回となります。
そして第六話からは秋月が持っていない妖珠2つを求めながらのお話になります。
以前から話している様に、妖珠は全部で9つ。
うちひとつは大阪城の般若。
最後のひとつは、まほろばには出てきません。
そして、まほろばは般若を除く8体の妖怪を退治する物
思慕一途柳問答 10
皆さ、勇也を誤解してるよね。
勇也は大胆だし決断力もある。
判断は早い方だと思う。
でもさ、この人は意外と繊細なのよ。
だから物凄い早さで色々考えてる。
そして決めてる。
口では何と言ってても、約束した事は守る。
守れないとひどく落ち込む。
あたしがろくろ首に関わるな!って言ったから、今回はそのつもりに決めてたんだね。
だから澪さんが屋台に来た時、嫌な顔をしてたんだ。
深入りすると放ってお
まほろばの江戸の姿が自然に変わっていたなら、それはきっと必然であり自分の感性が伸びたんだと思いたい
何の話よ!?
まあ、そうなりまさぁなあー!
これは僕の書く物語の色や表現の形のお話。
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以前、話した気がするんだけど、
時代劇シリーズは「残陽」以外はアニメーション的な映像が頭の中に流れていたんですよ。
「月に濡れる。」も「まほろば流麗譚」も、劇画的ではあるんだけど、とても実写では動かせないと思っていたのもあるんです。
ところが僕は基本的
書きたいけど書けないのよ!ってのが、こんなに辛いとわ💦
梅雨に入りましたらしいですが、早く終わってくれ!と絶賛絶叫中のマブです🙇♂️
ただ今、執筆を長時間出来ない状況が続いています。
佐納流園あたりからは
「やっと、あっしの出番で御座んすよね?
どうなっておりやすかね?」
と再三の催促を受けておりますが、、、
不出来ながらも、それを下回る程の不出来な作品は出せないものなんで御座んすよ。
集中力がちゃんと持続出来なければ!
と、言う事で
僕は有名でも人気者でも無いから、だからこそ作る
大して読者が居る訳でも無いのに、人気作家みたいな事を書くね!なんて思う人もいるよね。
居て当然なんだよ!
物を作るというのは認められるまでがホントに孤独な作業なんだ。
それは、何の勉強もしないままシナリオみたいな物を書いていた時からよーく分かってる。
だから、きっと
10年位あーでもない!こーでもない!と腰を上げられなかったんだよなあ。
また、あの孤独感に帰る。
それは、とても重い事だっ
ここまでの思慕一途柳問答
何とか真ん中まで公開出来ました!
作者の体調の悪さが出てますかね?
キャラクター総出演で
「これ、どうすんだよ?!」
と思われてたかもですが、何とか仕掛けまでは終了出来たかと、、、
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このお話はメインの2人の
そして周りの人物の関係性を整える事。
まほろば後半の土台を作る事が含まれています。
まほろばも後半は少しだけハードになります。
勇
人が人を好きでなけりゃあ、そりゃあ不幸だよね
ってのがジャンルを超えた自分の好き嫌いの基準なんだと、やっと気付けた。
これが不幸だと重い!暗い!怖い!陰湿だあ!と感じて、手を掛けたドアを閉めてしまうらしい。
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例えば
僕にとってゲーセンは友達の居る場所だったから、格闘ゲームのキャラクターたちもどこか同じ様に友達だと思っていた。
シリーズ物なら友達の人生の事みたいに感じてしまっていたから