僕は有名でも人気者でも無いから、だからこそ作る

大して読者が居る訳でも無いのに、人気作家みたいな事を書くね!なんて思う人もいるよね。

居て当然なんだよ!

物を作るというのは認められるまでがホントに孤独な作業なんだ。

それは、何の勉強もしないままシナリオみたいな物を書いていた時からよーく分かってる。

だから、きっと
10年位あーでもない!こーでもない!と腰を上げられなかったんだよなあ。

また、あの孤独感に帰る。
それは、とても重い事だった。

ただ、、
再開して思ったのは、、

この物語は面白い!

っていう石が飛んできそうな自惚れだったし

各物語のキャラクターたちが好き勝手やってくれるライヴ感の楽しさだし

これを他の人には作れないという誇りだった。

何もしない人を否定はしない。
だが何もしない事を、何かを作る人を否定する理由にするのは間違っているんだよ。


いや、、何か批判的な事があった訳じゃないのよ。
久しぶりに読み返した本と、やっと見られた映画から、ふと改めて思ったので書き残そうと思った。

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「まほろば流麗譚」が対外的にウケようが批判されようが、僕は最後まで書くからね。

勿論、対外的にウケた方が良いに決まってるんだけど、この物語は僕にしか作れないと思うんだ。

全ての僕の作品は書き始めてから、物語の筋や先の展開をバンバン話すんだけど、それでもどうなるか?何処に行くのか?は予想しづらいと思う。

それでも内容はストレートであり続けようとする。
謎解きか!?と思われても意外にすぐ話の中で分かっていく。

まほろばの第一話なんて友人の提案を落とし込んでみせている。

誰かの考えだって飲み込んで物語にしてみする!
逆にそれが出来ないと、きっと物語なんて書けないと思っている。

だから謎で引っ張る気もないし、先の事を話しても怖くはない。

この世界は僕にしか作れないから。

そして積み重ねる事で対外的にも、いつか伝わるかもしれないじゃない?

まだまだ独りよがりなんだけど、また広げていけるかもしれない。

そんな試行錯誤が堪らなく楽しいんだよね。
その楽しさを少しでも伝播させたくて、また今日も頭をフル回転させていくんだと思う。

今居てくれる読者様には心からの感謝を!!
そしてその方たちも一緒に広がるさまを見ていただきたい!

なんて夢を見ているんですよ。

また少ししたら思慕一途柳問答、再開しますね。


マブ

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