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保護者に冬休み前に伝えたい!学力保障は絶対!その年を忘れる前に復習させる!

もうすぐ
冬休みになります

冬休みは夏休みほど長くないです

その短い間に大晦日、正月など
ビッグイベントがあります

子どもたちは
夏休みから長い学校生活を過ごし、疲れて
とても楽しみにしている子が多いです

ぶっちゃけ先生のみなさんも楽しみです
心身共にクタクタです笑

長期の休みは
子どもたちは家庭で過ごす時間が
めちゃくちゃ増えます

その間に先生として
保護者に伝えたいことが
たくさんあります

その中のいくつか紹介したいです

先生のみなさんが読んで
付け足しなどあったら
コメントお願いします🫡

学習の復習して、定着させる

子どもたちの成績を
通知表や個人懇談などで
わかったと思います

苦手な学習をこの長期休みだからこそ
復習するチャンスです

学校はぶっちゃけ
一から復習する余裕や時間は
ほぼありません

今分かってないところは
来年はもっとつまづきます

授業がちんぷんかんぷんだと
学校生活は楽しくなくなります

学習、授業がわからないことは
不登校や問題行動のきっかけになります

特に算数と漢字は
絶対、定着させてください

この二つができないと
めちゃくちゃ困ります

うちの子は算数の成績が
悪くないでしたと
思って安心している保護者は
本当に理解しているのか
自分の目で確認することを
おすすめします

定着してないけど
なんとか悪くない成績に
なっていることなんて
めちゃくちゃあります

小学校の成績は
ほとんどテストで行います

それは学習した直後に行い、
子どもの頭が新しいうちにします

そのためなんとなくわかっているだけの
パターンもあります

中には
テストのタイトルが
割り算だからと
全ての文章題の計算を
割り算でしている子もいて
色々計算の文章題になったら
どれでしたらいいのか
分かっていないこともあります

単元によって得意不得意もあります
図形だけなんもわかっていないけど
トータルでみたら大丈夫になっているため
来年の図形は全然わかっていませんなんて
パターンもあります

困った時に復習する、では
今までの算数がわかっていないから
下の学年の算数をやり直すなんて
子どもたちのプライドも傷つくこともあります

そのためわからなくても
わからないと言えないこともあります

なので意地でも
その年の算数の学習は
その年で必ず定着させてください

先生たちも去年の学習で
つまづいてるととても困ります
授業時間が限られている中で
丁寧に復習するなんて
できません

その上、算数などで
つまづいてる経験のある子は
学習に対して意欲も低く、
スタートラインに立つこともできないことも
あります😓

漢字は読めない、書けないと
日常生活や他教科で
しんどくなります

漢字が嫌いな子は
最低でも読めるようにだけは
してください🥲

授業でとなりについて
漢字を読んであげないといけないと
できない子になってしまいます



学習は学校で先生たちを信じて
任せてくださってる保護者は
たくさんいてくれてます

しかし、僕からすると
そこに関して信じて任せるのは
あんまりおすすめしません

なぜなら先生たちの関係は
良くも悪くも一年で一旦切れてしまいます

これからも面倒を見るのは保護者です

去年の学習が定着してないからて
学校のせいにしても
子どもの学力は取り返しつきません

勉強できなくてもいいんです
学校が楽しく行っていれば、と
おっしゃる保護者もいます

授業を最低限ついていける学力がない子は
そのストレスから
不登校や問題行動につながることもあります

1、2年の学習が分からず
高学年になっては
もう取り返しつきません

授業中、座っていられない子になります

授業聞いていても
わけのわからないことを
聞かされ、やらされ、
できない自分に劣等感を感じます

学歴が全てではありません

しかし、勉強は
苦手なことにもとりくめる
我慢強さや
生きていくための知恵をつけるために
必要な一つです


最後に
冬休みに学習を定着させてほしいと
言いましたが

逆のこともいいます😅

子どもが勉強嫌いになるまで
追い込んで勉強させないでください

そうなっても
授業中、ずっと壁を見ている子に
育ってしまいます

遊びとバランスよく
楽しく意味ある冬休みにしてください

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