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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2023年7月の記事一覧

たまたま

たまたま

たまに、偶然、面白い写真が撮れることがある。それが面白いと思うかどうかは人それぞれなんだけど。

飛行機雲

飛行機雲

ビルの谷間を飛行機雲が横切っていく。
視覚的に空がきられて。それはどことなく幾何学的な美しさがある。

新しい角度

新しい角度

見慣れた風景を撮影するとき、整った構図を探す。きれいに見える角度が見つかると、その場所が好きになる。

芸術

芸術

芸術のある空間にいると気持ちが整う。
すっきりとした気持ちでものごとを観察できるようになる。
思考する筋肉を鍛えるように、芸術に向き合う。

緑

都会が緑に覆われたら、過ごしやすい場所になるだろう。
きれいな空気と最新技術で、世界は美しくなる。

小鹿

小鹿

箱の中に小鹿がいる。
だけど実体は見えない。
こういうの、今の世の中と同じで面白い。

アート

アート

アートに触れる時間は思考を深める訓練の時間だ。
作家がなにを考えて、なにを伝えようとしているのか。
想像力を働かせる。

橋を渡る

橋を渡る

橋を渡る。
その先にあるものはわかっている。
それでも橋を渡る時、気持ちがうきうきする。

主役

主役

風景の写真に人が紛れ込むと物語が生まれる。
知らない人でも、知っている人でも。
人は物語が好きなのだろう。

緑の道

緑の道

緑の道の先に街並みが広がっている。
これは都会的な風景だ。
嫌いじゃない。都会の中に緑がもっと増えたらいい。

広大

広大

広大な駐車場が埋まるのはいつだろう。
がらがらの空間を眺めて考える。
この空間は埋まらないほうがいいんじゃないかって。

こつぜん

こつぜん

真夏の高速道路。
意識がかすむような暑さの中にたたずむ。ただそこに、忽然と。

分かれ道

分かれ道

坂道を上るか、下がるか。
生きていくのと同じ。選ぶのは自分。

オリジナリティ

オリジナリティ

力のある作家の作品はやっぱりオリジナリティがある。そうでない作家はどこか弱い。致し方ないけれど残酷だとは思う。