知財判例メモ
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令和2(ワ)4332 特許権侵害行為差止請求事件 【加熱式エアロゾル発生装置,及び一貫した特性のエアロゾルを発生させる方法】
■事件の概要 原告 フィリップ モーリス プロダクツ ソシエテ アノニム 被告 ジョウズ・ジャパン株式会社 (以下「被告ジョウズ」という。) 被告 アンカー・ジャパン株式会社 (以下「被告アンカー」という。) 1 本件は,発明の名称を「加熱式エアロゾル発生装置,及び一貫した特性のエアロゾルを発生させる方法」とする発明に係る特許権(特許第6125008 号。以下「本件特許権」といい,同特許権に係る特許を「本件特許」という。)を有する原告が,被告らに対し,被告らが共同で別紙物件
令和2(行ケ)10134 審決取消請求事件 特許権 【インターネットを介したデジタル・アート配信および鑑賞の制御ならびに画像形成のためのシステムおよび方法】
■事件の概要 原告 ビデリ インコーポレイテッド 被告 特許庁長官 (1)原告は,名称を「インターネットを介したデジタル・アート配信および鑑賞の制御ならびに画像形成のためのシステムおよび方法」とする発明について,国際出願日を平成26年3月14日とする特許出願(特願2016-503116[パリ条約による優先権主張平成25年12月17日,平成26年3月14日及び平成25年3月15日,いずれも米国]。以下「本願」といい,本願の際に添付された明細書を「本願明細書」という。)をし(甲