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"note愛”を語る記事をピックアップ

初投稿から5ヵ月です!


記事の初投稿が7月10日なので、もうすぐ丸5ヵ月が経とうとしています。
プロフィール記事も当初こそ薄っぺらなものだったのですが、草花に水や肥料を与えるがごとく大切育て上げて、今や約5800文字の大作に成長いたしました。

noteを始めて、実は極端に読書する事が減りました。
他のnoterさんの記事が面白すぎて、下手な本を読むより、note記事を読んでる方が数倍も面白いのだから仕方ないのです。

今まで他ブログの経験もありますが、こういう事は初めてなのです。

文章力のあるなしにかかわらず、みなさん、それぞれnoteに対しての”思い”があって、ポリシーがあって、心に響く内容が多いのです。

その中から、私の心が反応した記事の読書感想をしながら紹介させていただきます。


💛coucou@note作家 さん

著書もあり、オリジナルキャラクターのスタンプもありの多彩な作家さんです。
私と同じく、note歴5ヶ月で、note記事が面白くて読書をしなくなったとの事なのです(笑)
出版社の方々とも10年来のお付き合いがあり、自作品を模索している中、その社長さんにnoteを紹介してみたそうです。

「coucouさん、note記事の世界は面白い!この素人集団は宝物だよ!みんなが自由に楽しみながら書いている。~~~
プロたちには到底まねのできない世界観がここにはあるような気がする。~面白い!この世界はこれから伸びるかもしれないね!」

出典:上記coucouさんの記事(~は中略です)

noteを知らなかった社長の感想に驚きました。
出版のプロが見て面白い世界なのかと改めて思い、なるほど素人の私が面白くて読むのを止められないのも無理ないな、と納得できたのです。

私はこのnote記事はやがて新たな出版文化になるように思えるのです。出版という言葉が当てはまらなければ、「表現文化」ともいいますか、新しい表現方法の一つになるのだと確信しています。誰もが自由な考えや意見を述べる、誰もが自動的に表現者(著作者)になる、こんな素晴らしい世界は他に類を見ない気がしています。

出典:上記coucouさんの記事

新しい表現方法の一つに反応してしまいました。すごく共感できたのです。
他ブログとは違う”何か”をすっきり文章にしてくれていて、妙にストンと腑に落ちたのです。

是非御一読願います。


💛やん さん

この記事は、最初は微笑ましい生活のワンシーンだと、ある意味油断して読んでいたら、最後にドキリとする一文がありました。

スキやコメントをよくくれるから信じるのではなく、そこに魂があるかを感じて欲しい。

出典:上記やんさんの記事

確かにスキやコメントなしにnoteでの繋がりは生まれないのですが、うわべだけのペラペラのものではなく、人としての血の通った体温を感じるかという事ですよね。

確かに、コメントなどのやり取りを何度か繰り返すと、その人の人と成りや性格の断片が見えたりして、なんとなくその輪郭がハッキリしてきます。
そうなれば、お互いに”魂”のあるやり取りが出来てくるのです。

それがまるで見えない人というのは、やはり疑わしいし、信用できないのは仕方のない事なのかもしれません。

noteだけでなく、SNS全般に、それぞれ目的を持って始めているのだろうし、もしかしたら全くの別人になり切って投稿している人だっているかもしれません。
それが、投稿記事やコメントを通じて、次第に浮き彫りになってくる感じは、なんとなくわかるものですよね。

前半のケーキ争奪の部分はやんさんの優しさも十分感じられる内容です。ぜひ読んでみてください。


💛ゆづおさん

これは5000文字の大作ですよ~!
しかし、話が2転3転するので飽きずに読めてしまいます。
最初は「ラーメン甲子園」的な話だと思って、読み進めていくと実は違ったのです。

その真意は「note愛」にありました。

僕のような凡人は、noteを「良い中毒」にするためには、モチベーションの源は常に「自分」の中に持って、他人を気にせずに自分のやりたいことをやった方が良い。

出典:上記ゆづおさんの記事

さりげなくラーメン中毒からSNS中毒に話になり、依存し過ぎる事に警告を発しておられ、自分を見失わないようにと言われているのです。

ラーメン話だけでもとても面白くて、スラスラ読んでいたら、気が付けばnote話に変わっていて、フムフムと読んでいたら、またラーメン話で締めくくるという、なんとも画期的かつ効果的な手法で「note愛」を語っています。

note愛をラーメン愛と並列に書き上げるなんて、なかなの強者つわものだと思いました。
是非お読みください。


💛ゆうさん

これもまた、ご自身の私生活の中の断片を切り取りながら「note愛」を上手く語られています。

文章で伝える大切さとその破壊力を知った出来事……

出典:上記ゆうさんの記事


”文章の威力”を実体験を交えて表現されているので、これもなかなかの強者つわものの記事です。

ご自身は国語が苦手で語彙ごい力もないと謙遜されてはいるのですが、これがなかなかどうして、ポエム風になっていて胸に迫るものを感じてしまいます。

それは深い親心からくるもので、”子供に寄り添う”姿勢と、人としての”正義”もにじみ出た内容となっているのです。

「ペンは剣よりも強し」

まさしくそれを体験された経緯から語る「note愛」なのです。
是非とも読んでいただきたいです。


💛ぢぇいさん

ぢぇいさんは前回も、たしか家事の項目の記事を採りあげさせていただいたのですが、本当にマメです。
育児休暇中で、家事に子育てに奮闘中の毎日のはずなのですが、主婦の私が恥ずかしくなるぐらい、マメに主婦業をこなされいます。

そんなぢぇいさんのnoteデータは、これまたマメに出来ていて感心してしまいました。

noteを通して色んな人の文章に触れていると、会ったこともないのになぜか前々から知っているかのような錯覚に陥る人が現れることがある。
~中略~
そんなこんなで、「PV数やスキ数はやっぱり多い方がうれしいけど、本当にうれしいのは読んでくれた人からのコメントだ」ってことを最近噛みしめている。

出典:上記ぢぇいさんの記事

まさしくそうそう!と私も共感できました。

私も細かい数字を分析するのも大事かもしれないけど、まずは出来るだけたくさんの人に読んでもらいたいし、ちゃんと読んでもらえたなら、スキやコメントは比例した数になると思っています。

さらに、私は過去にSNSで知り合った人と実際に会って、しかも旅行までした経験がありますが、初対面の時も全くお初の感覚はなかったのです。

日頃からお互いにお互いのブログを往来してると、その人の生活や性格が見えてきて、初めて会ったその瞬間から会話は弾んだのです。

SNSは怖い要素もありますが、物事の真意を磨くための良いツールでもあると思います。


💛きゃらをさん

ほんとにきゃらをさんは、ドキリとする一文を書く。
それは感性が研ぎ済ませれているから、実体験から多くを学べるのだと思うのです。

誰かの記事を読むことを辞めないのならば
あなたのアカウントの価値は
劣化することはない

出典:上記きゃらをさんの記事

あなたは他のnoterさんの記事をちゃんと読んでいますか??
自分が書いて終わるだけでは、それは自己満足だと思うのです。

”アカウント価値の劣化”は、他のnoterさんを視野から外した自己満足記事だと私は思うのです。

言っておきますが、ここで言う自己満足記事とは自分らしい記事とは全く意味が違います。

常に読み手である他のnoterさんを意識して書かれた文章であるか?というところを言いたいのです。

自分らしい個性あふれる記事は素晴らしいと思うし、
それが自分だけが納得すればいいという記事なのか?
読み手に自分の思いをどう伝えたいかを工夫した記事なのか?
というところだと思うのです。

是非、この記事もご一読下さい。


note記事はやっぱり素晴らしい!

何が素晴らしいかって?
それは文章力に長けているとか、スキ数やフォロワー数が多いインフルエンサーであるとか、そんな事ではなくて、心(魂)に響く文章が書けるかどうかという事だと思う。

そういう私がアカウントを作ったものの、1年の間、1記事の投稿もスキもコメントもせずにnote内サーフィンをして様子見していたのは、このコミュニティはタダ者ではないと思ったからなのです。

なまじ他のブログサイトの経験があるものですから、余計にその”違い”を感じてしまったわけです。

noterさんの反応はスゴイ!
良い意味での変人が多いと思います。

特に歴史記事を投稿した時の反応には驚きました。
他ブログでは孤独な投稿だったものが、noteでは反応してくれる人が多
い!

今まで5カ月の全期間の記録です
たくさんのスキとコメントいつもありがとうございます!

つまり、私も歴史好きの変人の一人として言わせてもらうと、
各専門分野に特化した人が多いのです。

ちなみに私の場合5ヵ月間のうち、投稿記事の中での1位はなんと新選組に関しての記事でした。
note公式のマガジンに採りあげられた事で、一気に勢いを増したようです。

上位の中には他にも歴史関係や美術関係、そしてnoteに関しての記事がPV数もスキ数も高いのです。
これはいかに専門性の高い自分らしい記事が読まれているかの証明になりました。

ですから、
みなさん、noteでは安心して、思う存分自分らしい記事を投稿しましょう!


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☆記事の紹介&サポートいただきました!☆

☆習慣応援家 shogo さん

私のプロフィール記事とマガジン「レキジョーク 奥の枝道」をたっぷり紹介いただいていて、ただただ感激です。

選考基準を明記されているので紹介させていただきます。

紹介者の選考基準について
・スキを送っていただいてる方
・フォローしていただいてる方
・積極的に投稿されている方
・有益な情報を提供されている方

上記 習慣応援家shogoさんの記事より

以前から、何度か読ませていただいていますが、この選考基準はnoteを続ける上で、実に簡単でシンプルな項目です。

ただひたすら、基本的な事を続けていればいいのだと、教えていただきました。
記事紹介やサポートをというその奥に隠れた、大切な真髄に気づかされたのです。これはnoteだけではなく、SNS全体に言える事かもしえませんが、過去にいくつか経験したSNSサイトの中では、私にはnoteが一番の手応えを感じています。

人それぞれタイプは違って、どれが自分にとって合うかを見極めるのも大事かな~とも思うのです。


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